【「漫画やアニメ、外交に活用を」外相諮問機関が提言】
麻生外相の諮問機関である海外交流審議会は、漫画やアニメなどの「ポップカルチャー」を外交に活用することを提言した報告書をまとめた。
報告書は「ポップカルチャーは海外の若者に圧倒的な浸透力を有している」と高く評価し、関連産業の海外進出を支援するために、〈１〉各国に海賊版対策を講じるように働きかける〈２〉イベント開催など海外での広報活動を強化する――などを挙げた。
日本の作品を海外に紹介する「アニメ文化大使」、外国の漫画家を対象にした「日本マンガ大賞」を創設することを盛り込み、こうした取り組みを官民で連携して進めるため、関係省庁や関連産業などでつくる「ポップカルチャー勉強会」の設立も提唱している。
麻生外相は９月の自民党総裁選で、ポップカルチャーの発信力が日本の「底力」の一つだと訴えていた。
（2006年11月11日15時36分 読売新聞）
麻生外相って、この手のジャンルが得意だと自負してるきらいがありますね。
主に漫画が好きなんでしたっけ？
確かそんな話を聞いた事があります。
でも、この間の総裁選の時でしたっけ？
秋葉原での街頭演説で、「オタクの皆さん
」とかやっていたのには笑いました・・・
本人は、親しみを込めての呼称のつもりだったんでしょうけどね・・・
やっぱり何か違う、ずれてるよ・・・麻生さん。（笑）
＞ポップカルチャーの発信力が日本の「底力」の一つ
・・・なるほど、そうなんですか。
確かに、海外でも日本のアニメや漫画を目にする事も珍しくないし。
現地の人達は、作品が日本の物だと知らないで楽しんでる場合が多いそうで・・・
売り物として十分通用するジャンルですから、もっと日本をアピールしても良いのかもね。
極東の小さな島国で生まれたポップカルチャーが世界進出か・・・
さてどうなりますやら？？
・・・おぉ、ちょうど良い売り文句が冠されてるコミックがありますね。
まずはこれで世界を攻めて見ると言うのはどうでしょうか？
ある意味、物凄～く先鋭化されてる内容ではないかと・・・（笑）
『
ちっちゃいけどすごいんだよ。』
そう、日本はちっちゃいけれど凄いんです
漫画やアニメ、ゲームは言うに及ばず、まだまだ日本はこの分野で世界をリードしています。
もちろん、フィギュアの文化だって世界一
コミケもワンフェスも日本で生まれました。
これ一つ取っても、私はこの国に生まれて良かったなぁ～と、しみじみ思うのであります。
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