週末は地元のお祭りでした。
妹親子も遊びに来たので、カメラマンとして招集され・・・
姪に法被(はっぴ)を着せて祭りに繰り出しました。
肩からかけている鈴が気に入ったようで、スキップしながらご機嫌のハル。
実はこの法被一式、その昔数十年前は私が着ていた物です・・・
その後は、ハルの母である私の妹が着ていた物でもあり。
そして更に時を越えて、再び袖を通す者が現れたということです。
物持ちが良いですなぁ~
町内はいくつかの地区に分かれており、それぞれ神輿と山車を持っているのですが・・・
うちの地区は極端に人口が少ないのです。
そもそも商業地で、居住してる人がほとんどいないのも原因なんですがね。
現在の神輿は、9割方外から来てる人たちで占められてますし、山車にいたっては牽いてる子供の数が3人ほど・・・
山車なんて、自分が子供の頃は2~30人は平気でいたのに・・
少子化なんですかねぇ・・今後どうするんだろ?
うちの地区、長い間祭りを仕切ってるのは年寄り連中で、その後が続いてません。
若い人材もほとんどいないですし・・・自分含めても、若年層は5人もいないでしょう。
当然(?)お互いに交流があるわけじゃないので、まとまって何かするなんて事は皆無。
ましてや年寄り連中に混じって行事をするなんて事はありえない。
端的に言えば、近所同士が断絶してるわけですな。
今時はどこもこんなもんでしょうか?
父の代の時の祭りは、それはそれは活気あるものだったと記憶してますが・・・
これも「地域の衰退」、なんでしょうねぇ・・・