所用で出かけた折

再び南海本線を使いまして、なんというか本来の目的がまったく果たせず不完全燃焼だったのですが

帰り際に泉佐野で



7000系の3並びがあったのがわずかな救いでしょうか（何

上の写真では非常に分かりにくいですが



7021F：急行なんば行き

7053F：普通車関西空港行き



7049F：区間急行和歌山市行き

の3並び。

私の中では、サザンの普通車＝7000系というイメージでしたが、今回すれ違う車両を見る限りサザン運用に入っている7000系はなく、もっぱら急行以下の種別（それでも急行ですが）に入っていました。

7000系も一部はすでに製造後50年を過ぎてますので、むしろ今も残っているということ自体が驚kべきことなんでしょうが・・・。


この後岸和田では



元泉北の3000系と遭遇。

なんというか、短期間のみの使用と割り切ったのがよくわかる車両ですね。

車内のシートが泉北仕様のまま残ったのはうれしいですが。

先日乗った時は空港急行に使用されていましたが、スキンステンレス車体なので腐食が始まると普通鋼車よりもたちが悪そう。

老朽化が進む前には廃車にするつもりなんでしょうね。




そういえばラピートも今年で20周年を迎えるわけで、いつまでも古さを感じない車両ですがやはり特急車なので車体への負担も結構大きいはず。

20年目というと本来ならそろそろ車両更新、という時期ですが南海では製造後30年を超えた6200系などの更新を行っているので当面このままでしょう。


7100系初期車の二の舞にならなければいいですが・・・。

以上です