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瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

2016年4月9日の幡生工場

2016-04-10 08:26:19 | 国鉄車両
ダイヤ改正後初の幡生工場レポです。



今回の注目はダイヤ改正前日から一斉に運用離脱した105系K編成ですが、幡生工場内には4扉車全車がおかれていました。

ホームよりの線路には手前(下り方)からK-11、13、10、12の順で8両。



その奥、内装解体などが行われる線路にはK-14編成と



K-09編成が留置。



細かい観察ができるのは一番手前のK-11編成のみですが、今のところ目立った変化はありません。



唯一の変化は車両間のほろが畳まれていること。

車体には残されていますが、過去に解体された車両にはほろがついたままのものもあったようなのでこれだけでは何とも言えません。

ジャンパケーブルの状態が分ればよかったのですが、生憎確認できず・・・。



ただ去年の103系の動きを考えると、すでに昨年度末で除籍されている可能性大。

AU75搭載のクハ105-11が和歌山に戻っていったら面白そうですが、今更そんなこともないでしょうし・・・。

あ、でも吹田のクモヤ145が来てるんでしたっけ?




その他工場内にはほかの車両は確認できず。

先週回送されたオカG-07編成はダブルパンタ化でも受けているのでしょうか?

あちらはさすがに廃車ではないでしょう。


続いて下関の車両所。



留置中の115系はほとんど3000番台になりました。

しかしこれらの中に離脱したものはない様で、心配されていた3500番台組込み編成も運用入りしていました。

この辺はまた別の記事で触れると思います。



そして105系K編成で0番台のK-07、08編成ですが、この写真の中央の編成がK-07編成と思われます。

K-08編成は確認できませんでしたが、K-07編成の上り方にもう一本つながっていたようなので、おそらくそれでしょう。

(建物に阻まれてサイドからの確認はできませんでした。)



それと227系のー71番の編成がクモヤとつながって留置してありましたが、これは何故ここにいるのでしょうか?

何かしらの調整待ち?それともニートレイン?

詳細不明です。


以上です。

2016年最初の小ネタ集

2016-01-29 15:19:10 | 国鉄車両
小ネタというか、要するに生存確認みたいな記事です。

H-01編成以降は大きな車両の動きはなく、117系C105編成が吹田へ行ったくらい?でしょうか。

H-01編成のほうはその後あっさり解体されてしまったようで・・・。

どちらかの先頭車が京都博物館のゲスト展示車両?になったりしないかな~?とか思っていましたが、よくよく考えれば素人目に全く同じ外観の車両がまだまだ京都にいますからね。

あとはカットモデルとはいえ、クハ111-45とかもありますし・・・。

閑話休題



とりあえず本編といえる唯一のネタですが、一部の駅ホームで通常使用されていない箇所への立ち入りができなくなっています。

いわゆる汽車ホームのまま残されていた部分で、今のところ白市と河内と、少し離れて松永で工事が完了しているのを確認しています。

写真は河内駅で、両ホームとも同じあたりに真新しいフェンスが立っているのがわかると思います。

とりあえず白市と河内は貨物列車の写真を撮りやすかったのでその辺が結構残念・・・。

一方松永では車窓から上りホームにフェンスが追設されているのを確認しましたが、正直わざわざ区分するほどのところか?という様に感じました。

そのほかの駅でも追設されたところがあるかもしれませんが、とりあえず確認したのはここに挙げた3か所のみです。

そういえば去年の10月ごろから、本郷・白市や西高屋の中線に仮設の停車目標?がおいてありますが、こういった設備工事と関係あるものなのか。

一度降りてよく確認したいところです。




あとは天神川にハイブリッド入替機が来ていました。いよいよこの辺でもDE10が置き換わるのでしょうか。

正直貨物の動向はこっちに来るまではほとんど知らなかったので、よくわかりませんが・・・。


最後はおまけ



恐怖の115系

樟葉モールで3000系にこういう装飾をしていたのを思い出しますが、こちらは装飾ではなく本物の汚れです。ゆえにすごくリアルw

おそらく着雪で溜まっていた汚れが浮いて、それが流れきらずに車体に残ったということでしょう。

これほどではないものの、先週の雪以降汚れのひどい車両が目立ちます。


以上です

2016年1月9日の幡生工場

2016-01-10 10:29:47 | 国鉄車両
新年あけ一発目の記事が幡生レポになるとは夢にも(ry

編集中に気付いて急遽修正した部分がありますので、少々読みずらいかもしれません。



というわけで好評の幡生解体線レポです。



とりあえず新年早々注目のH-01編成。

1月6日ごろに幡生に「入場」したとのことで、今回はそれを受けて急遽ここに来たわけですが・・・。



モハユニットは手つかずで残っていたものの、編成のうち最注目の両端クハが見当たらない。

これはATS-Pとトイレタンク整備の上岡山転属のフラグか

冗談はさておき解体予定の車両は組成解除後も屋外放置というのをよく聞くので、要検的なものを受けてもう少し続投されるのでは?と淡い期待を持ってみますが、はたして・・・。

と思っていましたがよく見るとユニット間の渡り線が切断されています。

ということでこの2両は廃車確定なわけですが、そうするとクハ2両はどこへ?




モハユニットの幕は一応試運転の表示が出てました。


手前の黒幕はオカB-07のモハユニットで、こちらは元P-11編成のクハと組むまでの一時的な留置のよう。

クハは・・・?



がっつり解体中でした。

上り方のー252はすでに内装解体を終えバーナーで切り込んでる途中。



下り方のほうも内装解体が進んでいました。





この2両の廃車で、元阪和色の車両は残り2両になります。

というかこの編成が入場してからクハの解体にいたるまでのスピードを見ていると、H-01が解体されるのならすぐ後ろに控えているはず?

という(都合のいい方向への)考えが余計にH-01編成の廃車回避への期待を膨らませるわけです

丸一日経った今頃の様子はわかりませんが・・・。




そして解体済みの山のほうは、前回紹介したがれきの上に明らかに40N車の一部とわかる部材がのっかってました。

P-11編成モハユニットの一部でしょう。

P-11編成は割と外板の状態もよさそうだったので、なんとももったいない気がします。



台枠の山の中にも車端部とわかるものがありました。

手すりの位置からこれもP-11モハのものだとわかりますが、所どころ見えてる緑色は抹茶色でしょうか?

その後ろではB-07クハの内装撤去が進んでいます。


最後は電車の中から。



B-07クハの2両は来週前半には姿を消しているでしょう。



右側に見えるのはB-07編成のモハユニット。

H-01編成モハユニットは単独留置でクハ2両は少なくとも屋外にはいないのがわかります。

復活とかあればいいのですが・・・。

上にも書きましたが、少なくともH-01編成の復活は消えました。

私も記事の編集中に気付いたので、やっぱりなと思う反面ショックではあります。

あとはクハが保存とか、そういった方向になればとは思いますが・・・。



以上です

2015年12月20日の幡生工場

2015-12-22 19:33:42 | 国鉄車両
このブログでいまだにアクセス数の多い7月の幡生の記事ですが、そのちょうど5か月後にまた幡生に行くとは思ってもいませんでした。



さておき、結論から言うと今回解体線周辺にいたのはP-11編成のみ。

それ以外は227系以外確認できずというところです。



P-11編成ですが中間のモハユニットはすでに内装撤去済み。

モハ113は重機の前にいたのでおそらく今頃は姿を消しているでしょう。



モハ112もこの状態。あてもなく跳ね上がったパンタが古いHOゲージのようですが、これは降ろさずにそのまま一緒に解体するの?



モハ112拡大。こちらもすでに内装撤去が済んでいます。

その奥に見えるのは上り方クハでこちらは一切手つかず。



下り方クハの姿が確認できなかったので、おそらくそちらはトイレタンクの交換に入っていたのでしょう。

0'番台クハとしては2編成目の岡山転属ということでしょうね。



打ち捨てられた225系モケットの椅子。

7月のクハ115-2539に続いてですが、やはりモケット交換の有無は車両のその後に関係ないのか・・・。

P-11編成は全体的に状態のいい印象で編成そのまま岡山に行ってもよかったのでは?とも思いますが、モハユニットの制御器が更新されていなかったことがクハとモハとの別れ要素になった模様。

クハと組むのはおそらくオカB編成の30Nモハユニットでしょうから、更新の深度的には落ちたものになるわけですが・・・。

今更ですね。




遅かりし由良の助・・・。

というわけで、今回の出発前に見ることができればと思っていた115系群はすでにがれきの山になっていました。



下中央に見えるのがモハー320ユニットの一部。

その左右にあるのがテーパーのついた窓周りからクハ115-192の妻面と側面だとわかります。

黄色の瓦礫しか見えませんが、クハ115-2645はまだ蔵の中でしょうか?

いずれにせよクハ115-192は消えたのです・・・。




あとはおなじみクモハ11117と最新の227系A-34編成。

A-34編成は毎度のごとく試運転が終われば営業に入るでしょう。227系はあと8本くらい入るのかな?


クモハ11117の方も相変わらず。

最近各地で朽ちかけていた廃車体を復活させる動きがありますが、この車両はもはやこのまま朽ちていくのみなのか・・・。

個人的にはこの車両やクモハ42001が京都の博物館に収蔵されなかったのはショックでした。

宮原の旧客のようにいつの間にか解体なんてことにならなければいいですが・・・。


以上です

チクならビ

2015-12-21 08:53:23 | 国鉄車両
私の計画は変更を余儀なくされたのです(挨拶)

さておき、昨日は下関方面へ行ったのですが、岩国駅へ到着した際H-01編成と何かがつながった8両編成がホームから見える位置に停まっているのが見えまして



列車から降りて撮ったのがこの写真・・・。

あれ?タイフォンの位置が低い?



うーわ、えげつなっ(歓喜)

なんと残り3両の変形ライト(あえて濁しますが)車が同じ編成内に集結しているではありませんか。



8両中4両が非ユニット窓というこの編成、



車種構成も0番台、1000、2000番台、改造編入車からなっており、内装についても原型クロスシート(ピッチ2種)、特別保全工事施工車、バケットシート試用車、転換クロス仕様車とまさに115系の見本市。

まさかこのタイミングで見ることができるとは思いもよりませんでした。

で、あらかた写真を撮ったのち下関行きの電車に乗ろうとしたのですが・・・



光った!



走った!!



Πドゥアアァァァァァァァァァァイ!!!(謎)


というわけで、結局広島へ向けて発車したのを見送ったのち下関方面へ向かいました。

この時点で当初の計画からかなり遅れていたのですが、まぁこれを見過ごすわけにはいかなかったので・・・。

下関方面の記録はまた後日。

以上です