瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

2015年12月20日の幡生工場

2015-12-22 19:33:42 | 国鉄車両
このブログでいまだにアクセス数の多い7月の幡生の記事ですが、そのちょうど5か月後にまた幡生に行くとは思ってもいませんでした。



さておき、結論から言うと今回解体線周辺にいたのはP-11編成のみ。

それ以外は227系以外確認できずというところです。



P-11編成ですが中間のモハユニットはすでに内装撤去済み。

モハ113は重機の前にいたのでおそらく今頃は姿を消しているでしょう。



モハ112もこの状態。あてもなく跳ね上がったパンタが古いHOゲージのようですが、これは降ろさずにそのまま一緒に解体するの?



モハ112拡大。こちらもすでに内装撤去が済んでいます。

その奥に見えるのは上り方クハでこちらは一切手つかず。



下り方クハの姿が確認できなかったので、おそらくそちらはトイレタンクの交換に入っていたのでしょう。

0'番台クハとしては2編成目の岡山転属ということでしょうね。



打ち捨てられた225系モケットの椅子。

7月のクハ115-2539に続いてですが、やはりモケット交換の有無は車両のその後に関係ないのか・・・。

P-11編成は全体的に状態のいい印象で編成そのまま岡山に行ってもよかったのでは?とも思いますが、モハユニットの制御器が更新されていなかったことがクハとモハとの別れ要素になった模様。

クハと組むのはおそらくオカB編成の30Nモハユニットでしょうから、更新の深度的には落ちたものになるわけですが・・・。

今更ですね。




遅かりし由良の助・・・。

というわけで、今回の出発前に見ることができればと思っていた115系群はすでにがれきの山になっていました。



下中央に見えるのがモハー320ユニットの一部。

その左右にあるのがテーパーのついた窓周りからクハ115-192の妻面と側面だとわかります。

黄色の瓦礫しか見えませんが、クハ115-2645はまだ蔵の中でしょうか?

いずれにせよクハ115-192は消えたのです・・・。




あとはおなじみクモハ11117と最新の227系A-34編成。

A-34編成は毎度のごとく試運転が終われば営業に入るでしょう。227系はあと8本くらい入るのかな?


クモハ11117の方も相変わらず。

最近各地で朽ちかけていた廃車体を復活させる動きがありますが、この車両はもはやこのまま朽ちていくのみなのか・・・。

個人的にはこの車両やクモハ42001が京都の博物館に収蔵されなかったのはショックでした。

宮原の旧客のようにいつの間にか解体なんてことにならなければいいですが・・・。


以上です

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