今年はいまだ鮎釣りをされている方も結構いらっしゃいますが、店内は冬支度を進めてドタバタです
今年のワカサギ釣りは、高気温のため心配をしていましたが、近場の釣り場は結構楽しめてるようです。
木崎湖や中禅寺湖は、1000匹超えの方もいるようですし、
榛名湖は、長竿でポイントを探ると600匹を超える釣果もあがるようです。
赤城も今年は短竿で好調のようです。
10月1日には、高崎市の管理する鳴沢湖が解禁となります。
先日、市の募集で試し釣りを兼ねた100名招待・釣り大会が開催されてました。
9時から12時の3時間、桟橋にての大会ですが、400匹を超える釣果もでてました。
10月1日の解禁に期待される方も多いようです
ちなみに優勝は・・・手前ミソですが、なんと松パパでした
松パパは、今シーズン滑車コロコロを新調してご機嫌
鳴沢湖では、手ばねと電動リールとを入れ替えて楽しんでいたようです。
同居人と主は、都合付かず未だワカサギ初釣りはできてません
梨やら桃やら釣り具やらの同居人の車内
同居人は、榛名の松家に行くたび、榛名フルーツ街道を堪能して満足してたりして、でも、風邪をひいてる甥っこの歯磨きで「バイキンマン退治だぞ~ゴシゴシ」なんてしてたら、風邪をひいてしまったようです
準決勝はの対戦相手は、
高橋祐次さん。五十嵐さん。塩田さん。
競合揃いですが、ここが勝負どころです。
4人中、一人抜け!!
1番スタートだったので、どこに入るか?迷いましたが・・・
まずは、1匹を確実に取る場所の石裏で泳がせます。
スタート後、早く、1匹掛かり、いい出だし!!
最上流に入った、高橋選手が気になります
ちょろちょろの水たまり、分流などを積極的に攻める高橋選手。
その作戦で来ることは、わかっていましたが、当たると、裏川狙いは、爆発するので恐いです!!
私は、バラシもありましたが、4匹目までは、それなりに、順調でしたが・・・・・
またもや、バラシです!!。
しかも・・・・・
4匹連続・・・・・まじですか? ありえね~
5匹目が掛かったと思ったら、ボーズハゼコイツに限っては、バレるどころか、ぐるぐる巻きついて、ハリがとれない始末
ハリス切って、さすがに、ハリの種類を交換。←もっと早く変えてれば・・・・
ハリスを長く出していたので、掛かりどころが悪いのでしょうけど・・・・4連続は、ありえねー
慎重にやっても、強引にやってもばれました・・・・
あと、ハリス、5ミリでも短くして入れば・・・・ハリを大きくするか、小さくするか?
いろいろ、考えましたが、後の祭り・・・
このバラシ連発時に風向きが少し変わっていたのと、2匹目を釣った後に、
通称「カナブン?」こがね虫?が、水中糸に掛かり、フロロ0,125が、ぐちゃぐちゃになりました。カナブンの足に、トゲトゲが無数にあり、ほぐすのが大変で、かわいそうだが・・・足をこまかく折り、やっと、外しました。水中糸は、縮れて、とんでもないことになっていましたが、引っ張ると、素直にほぐれたので、不安もありながら、そのまま釣り続けたのです。
下見の時も、フロロ0,15号に、虫らしきものが掛かり、竿を振って、振り落としていたら、あえなく、切れました
藁科川は、カナブンが多いの
その後1匹追加し、込7匹でタイムオーバー
で検量に向います。
結果、敗退。五十嵐選手が11匹でトップで通過でした。
五十嵐選手に、一言
「決勝戦がんばってくだい」と告げて、マツカツの夏は終わりました。
くやしい~、決勝戦やりたかったな~
今日は、行けると思っていたけど・・・トラブルが多すぎだから、勝てるわけがありません。
そして・・・着替えて、決勝戦の観戦です。
決勝戦は、40分づつ、3ブロック入れ替え方式、本部周辺でおこなわれました。
決勝戦進出は、準決で私のブロックで抜けた、五十嵐選手。
そして、君野選手、ベテランの天野選手でした。
静かな釣りの君野さん。
若手を相手に、さすがの天野さん。下野テスターのプレッシャーを一人で背負い、
順調にオトリを変え、第二エリアでも、コンスタントに釣っておられましたが、第三エリアで、のびなかったようでした。
3エリア目で、浅いザラザラで、釣果を追加した五十嵐選手。
接戦を制したのは、東北の五十嵐選手でした。
おめでとうございます!!。
結果表↓
恒例のシャンパンシャワー!!接戦の見応えのある決勝戦でした。
選手のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
藁科川は、あまり釣れなかったけど、面白い川でした。
そして、いよいよ大会日。
オレンジ集団がこれだけそろうと奇麗です。
試合前に、NanKanさんと、作戦会議。
そして、くじ引き!!
マツカツは、前日の下見で、好感触のCブロックを引当てラッキーと思いましたが、
スタートは、12人中、12番のビリ
NanKanさんは、お目当てのAブロックを引きあてる。
7時20分から1回戦がスタート。
9時20分帰着なので、移動時間考えると、1時間40分の釣り時間しかない・・・
先発の選手は、昨日、下見した、オトリ配布場所から下流を目指すポイントに向う人がほとんど・・・まいったなー、やはりみんな釣れるところ知ってます
人の入りを見て、いちかばちかで、あえて、下見で竿を入れていない、人の少ない上流の瀬を目指す。
最初は、少し緩い流れの瀬で、大石周りで、泳がせて、丁寧に探り、オトリを変えてから、瀬を攻める作戦。
スタート直後に、すぐに、目印に反応が・・・・
オバセが多すぎで、ハリスも長すぎなので、アタリがわからない感じでしたが、
たぶん釣れてると思い、ゆっくり竿を上げると、まずまずのサイズが釣れていた。
オトリ変えに成功!で一安心。
野鮎に変えて、少し泳がせるが、すぐに、養殖に変える。
養殖の方が掛かりがいい気がする場所な事と、瀬を攻めるために、野鮎をキープする作戦。
そして、足元の石裏で2匹目がヒット!
小ブリな鮎であったが、小さい鮎は、意外と元気が良く、引き泳がせで、平瀬を横切らせると、3匹目がヒット!
いたって順調なすべり出し。
その後、バラシ、ケラレなどはあったが、2匹追加し、オトリ込7尾
なんとか、勝負になる釣果になってきた。
瀬を攻める作戦だったが、時間がなくなり、さらっと探ったが、反応なし、
早めに、帰着に向う。
検量の結果、トップは、今年ジャパンを制した君野選手が、13匹
この釣果には、驚き
2位が高橋祐次名人の9匹
ボーダーラインに私を含む4人が7匹
早掛け勝負に・・・4人中二人抜け!!
五十嵐選手が開始早々に掛けたらしいが、そんな事知らずマイペースで釣っていたら、マツカツにヒット!
その直後に鑓水さんにもヒットしたらしいが、私の方が、少し早く、
2番目抜け!!
あぶなかった~
とりあえず、1回戦通過。楽には勝たせてくれませんが・・・・こんな勝ち上がりの時は、運があるはずだー
9月22日下野カップ全国決勝大会にむけて、藁科川に下見入りました。
初の藁科川ですが、ちょうど神流川を少し大きくした感じなので、普段釣ってる川相なので、これは?いけるかな?って第一印象。
とりあえず、藁科川と言えば・・・永浜名人は不在だったが、永浜名人のオトリ店でオトリを購入し、川小屋前で竿をだしました。
増水後の様で、アカは、少なく、釣れるのは、チビサイズ~17センチ。
かなり渋~い釣り。
魚は、たくさん見えるのだが・・・なかなか追わない感じでした。
下見初日は、10匹の釣果。奇麗な藁科アユがつれました。
そして、下見二日目。
川につくと雨で、増水中。まいったな~
とりあえず・・・これでは、釣りにならないので、車で、昼寝。
正午すぎに、少し回復した感じなので、竿をだしましたが・・・・
釣れたのは、このサイズ3匹・・・泣きが入ります。
川で下野の高橋名人と小澤剛名人にあいました。
雑誌の取材にきていたようで、お二人もかなり渋い釣りの様で、
二人の釣果などを参考に、下見を続けます。
豪華競演!!
なんか?ちがくね?
竿が、二人逆だべ~
剛君が下野のマイスターバージョンで、祐次君がシマノ競FW・・・・
竿の角度も逆のような・・・・
そして、下見3日目。夜からものすごい雨で、ダメだろうと思っていたら、
意外と、水量は、増えず、濁りもは入っておりませんでした。
3日目は、小澤剛名人が私の下見に付き合ってくださいました。
最強トップトーナメンターが下見してくれるなんて、なんとも、心強いし、感謝です。
そして、同じく群馬から、出場する、NANKANさんの応援と下見のお手伝いでNANKANクラブ???のみなさん4人と合流。
渋い釣りながらも、最終日に川のクセや、状況変化などを読めるようになりました。
夜は、NANKANさんのおごりで、焼肉食べて、ホテルにもどり、仕掛け作りです。
鮎が小さいので、普段は、ハナカン移動式を使ってませんが、急遽、編み込糸を「さおしん」さんで、買って、作ることにしました。
今回の大会で、望むタックルは、
ロッド。シマノ・リミテッドプロMIH、2,4 90-95HE
水中糸、フロロ0,125号
ハリは、がまかつ激早6,5号4本イカリ、オーナー一角ライト5,5 4本イカリ
背バリが、つけたり外したり
下見の結論は、釣り方は、石裏ぐるぐる、NANKAN釣法(笑)
アカがついてきたので瀬も、狙い目になるかも
段々瀬は見逃せない!養殖オトリをうまく使って、場所によって、野鮎を使い分ける。
いずれにしても、泳がせ主体
これで、勝負です。
さて結果は・・・・すでにNANKANさんブログに乗ってますが・・・マツカツブログは、引っ張ります
9月19日、群馬つり人クラブ大会。
箒川に25名が集結。
他の釣り人に迷惑をかけないように、午前は8時から午後1時までの五時間1本勝負!
メンバーは、思い、思いのポイントへ。
私は、こんな瀬に入る。!!
ほんとは、この瀬の肩の浅場ではじめたが・・・
朝一なこともあり、瀬の方が掛かった
最初から1匹・2匹・3匹・までは調子よかったが、4匹目で高切れ!!
鮎は、マイナスがあるから・・・これで、釣果2匹にあともどり
複合メタル0,06号、ツケ糸0,3号 ←ツケ糸が飛んだ!!
そして、再び仕掛けを張りなおし、1匹ゲットしたが、再び4匹目で、
プツーン
再び2匹に後もどり・・・魔の4匹目か
さらに仕掛けを張りなおし、魔の4匹目をクリアーし、5匹目が掛かり、よーし、これから~巻き返すぞ~と思いきや・・・・
またもや、プツーン!!3匹に後戻り・・・
そして、悲劇は、さらに続く
気を取り直して、再び、ツケ糸を張り替え、掛かったのだが・・今度は、高切れの恐怖のあまり、ヘっぴりの慎重な抜きなので、引き抜き時に、なぜか、オトリしか網にはいらず・・・さようなら しかも2回連続!!
悪夢か?
さすがに・・・自分は何やってんだ~!!まるで初心者です。
完璧に竿を仕掛けの選択間違えたかな?
箒川、支流だと思って、なめてました。
今日は、ザラ狙いの浅場で、ちびを狙う作戦だったので、仕掛けは、複合メタル0,06号2個、フロロの015号2個、0,175号1個と、メタル0,05号1個、しか用意してこなかった。いつもなら、車に仕掛けは、たくさん積んでいるのだが・・・今日に限って、ベストに収納してきた仕掛けのみ。
普通なら、複合0,06で付けツケ糸0,3なら、獲れない流れでも魚のサイズではないはずなのだが・・・
そして、ダメ押しとばかりに、さらに複合メタルに、草や、青のろが掛かり、手でしごいてとっていると、プツーン 思わず、切れて、オトリが流れてしまった!!。とにかく箒川は、草が多く流れてくるから、痛んでいたのでしょうね。
複合仕掛け2組は、終わり・・・
もう~やけくそ!!で、さらに細い、メタル0,05号の付け糸0,25号を張る。
て、言うか、これしかない
その後1匹慎重に取り込み。なんとか元気なオトリを確保し、この瀬を移動する。
もっと、釣りやすい、仕掛けの切れない、流れの弱いポイントをさがしに・・
下流に移動し、浅い瀬で、少し小さ目のやつを6匹ヒット!
しかし、ここでも、キャッチミス!、オトリ交換時に、オトリが網から脱走!!すでに、朝のトラブルで、
意気消沈していたので、すでに何匹釣ったのかもう覚えていない感じ大会は、諦めてる感じです。
そして、午後1時の検量。
私は、オトリ込14匹・・・・トホホ結果25人中8位ですた。
トップは、大塚さんと大野さんが、18匹でタイ
プレーオフの早掛け勝負。
群馬つり人クラブを代表選手とも言える名手、大塚さんが、早々ゲット!で決着!
優勝 大塚さん
2位 大野さん
3位 豊田さん
試合中は、自信もなくなり、アユ釣り止めたいとも思いましたが(笑)、トップ18匹ってことは・・・・マツカツの掛けた数だけは、ぶっちぎりに多かったので、
逆に自信もっていいのかな~???
ま~後の祭りで、負けおしみですけど・・・
大会は、結果がすべて・・・そんなのわかっておるわい
私の釣りの内容は悪かったですが、箒川は、かなり楽しい釣りができそうです。
まだまだ、釣れますよ。那珂川もまだまだ調子いいですね。
この時期に釣れてる那珂川は、やっぱすごいですね。
9月16日。来年用のシマノのプロモーション撮影で栃木に向いました。
あいにくの天気で、雨。雨、しかもかなり気温が低い。
ドラゴン坂本さんと鬼怒川の氏家で夕方、ちょっとやったが、釣果も天気も全然ダメ。
出れば、25センチ級~28センチ級らしいが・・・・とにかく寒い!!立ちこんでいると、腹も、腰も冷えて痛くなる
翌日の天気回復待ち。
翌、17日も、坂本さんと那珂川へ。
小川はかなり良く掛かったが、その後、下流に移動し、2か所ほど釣ってみたけど渋かったが、この日は、増水後の引き水なので、黒羽付近では、地元の名人は、60~70匹の人もいた。かなり釣れている感じがした。
そして、18日一度群馬に帰り、仕事を済ませ、再び、栃木へ・・・
群馬つり人クラブの大会で、箒川へ。
前日入りしていたン仲間の情報だといい人は、午前中で、20~30匹、しかも型も良いとのこと!!
水量もあり、いい感じ、箒川で竿を出すのは、久々なので、楽しみである。
最新鮎情報は、→
主よりも先に大型GETし、調子にのっていた同居人ですが、斜めの河原を歩いている時に、足元がガラガラと崩れてバランスを崩して大ピンチ!
とっさに、竿をトロ場に投げ出し、目の前の石に手をつきましたが、たまたま大きな三角の石。ついた手が滑り、それでも肘をついて粘りましたが、またもや滑り、顔面強打!!
石が顔に近づいて来る時、走馬灯のようにいろいろ頭に浮かぶもので、顔がwwとか、頭がwwwとか、死んじゃうwwwとか・・・・
マサニ火花が飛んだwwww
顔を押えうずくまっていると、なんとなく竿が流れ出しているのが感じられます。
顔が痛いwwww!竿がwwww!
と、頭の中がぐるぐるしていると対岸から一喝!!
「竿!!!」
主に怒られちゃいました
しばらくは、立ち上がってクラクラしていた同居人ですが、主がまだやっているので、同居人は、帰り道を下りながら釣りを続けました。
その後は、「顔を打つなんて信じらんねー」
とか言われ、おまけにヘナチョコぶりを激写されてしまいました
しかもダイジェストだよ~
釣りの終了時には、最初に買ったオトリは2匹とも無くなり、細仕掛しか持っていなかったので、ハリやハリスはもちろん掛かり鮎もいなくなり、最後に残ったのは3匹のみでした
その日は松家に帰宅。
めっちゃ、腫れあがった顔の同居人を見て、松ママが強い味方を持ってきてくれました。
よーーーし!
アンパンマン冷えピタだ!
同居人も泣かないぞ!
アンパンマンを顔に付け日々過ごしている同居人です
お岩さんだと言われながら・・・
でもさ、同居人ダイジェスト!滑稽で大笑いしちゃったよ!
(↑すでに他人事)
みなさんも、くれぐれも大石浮き石の川にはお気をつけくださいね
9月13日
チーム戦の疲れで、のんびり起きて、魚野川をめざしました。
正午過ぎに六日町に到着。
だが・・・雨で濁りで、トンボ帰りです。
すかさず、インターをUターンし、めざすは、利根川。
今年は、遡上が多く、食み跡は、ばっちりあるし、魚影もかなり確認していたので、ヤマメ釣りの時から、狙っていましたが、なかなか、近すぎて、行く間がなかったです。
近い釣り場で釣れれば、時間がない時などに、すぐ出来ていいですね。
最初は、トロ場から泳がせますが、無反応!そして、ザラ瀬も無反応!
食み跡はあるし、アユは、結構はねていますが・・・
今度は、瀬をせめますが・・・・無反応!
そして、深トロをせめると、アタリ!!
4匹ヒット!!25センチを超える良型もでました。
↓これは、同居人が釣った24センチクラス。
デカいオトリで、デカイの掛かると・・・ガガーン!!とあたり直後に、
仕掛けはひらひら~さようなら
ハリスが1,2号では、ブツブツ飛びました。
魚が増えない釣りで、3時間半ほどで、引き舟に残ったのは、7匹でした。
それにしても、利根は歩きずらい
昔は、利根川でも、河原すっ飛んでいた気がしますが・・・
転んで、竿折りそうになったり、足をグキっっとひねり、また軽いねんざ
右足治ったと思ったら、今度は左足です。
同居人も、斜面ですっころんで、顔面打ってます・・・
くれぐれも、利根川の川歩きには、気を付けてくださいね。
同居人の大型が掛かり・・・へっぴりダイジェスト!!
最初は、抜く気満々でしたが・・・
抜けずに寄せて、すくい込み!!
なかなかすくえず・・・・ありゃりゃりゃ~!!
最後は、足に巻かれて・・・足ごと取り込・・・
最後に残ったのは、こんだけ。
帰宅後、食べたら、意外にうまかった!!。
最大サイズは、24,5センチだったが・・・
もっとデカイのは、オトリにして、みんなもっていかれたのでございます。
魚野の仕掛けだからね~
9月11日 第5回 2010全日本鮎釣チーム選手権に参加してきました
日も短くなり、朝はまだ暗いです
この大会が開催されるといよいよ今年の鮎も終わったな・・・とちょっぴり感慨深くなる同居人です
毎年、この大会には夫婦揃って別チームでエントリー。
3人組で、それぞれA、B、Cブロックに分かれての試合となり、成績は3人の合計釣果となります。
いつもの通り、主のチームは「トリプルスクデット」
同居人のチームは「ラッドステップ」女性チームです。
(最近年齢的に世代交代のささやかれる同居人です)
先日の台風で、大会河川である那珂川は一時増水したものの、すぐに平水、減水気味になったそうです。
水温もだいぶ下がったようです。
前日に下見をされている方からは、瀬はあまり掛からないとの情報。
でも、突然変るんですよね。。。朝は特に。。。
同居人と主は揃ってAブロック。前評判は一番悪いブロックです。チームメイトのバンバン釣っちゃうMちゃんが「厳しい」予想をたてていたので、さらに不安・・・・
ま、チーム戦だから他の2人が頑張れば!!!
って、ヮケにはいかんでしょう・・・か
でも、恐ろしいことに毎回クジ運の悪い同居人、今回引いた番号は、146チーム中89番。オトリ配りは4分割。
なんと!最後から2番目やんけwwwww
また、やっちまいました。みんなごめんなさい
すでにクジからして足をひっぱる同居人、ヤバシ!
オトリ配りを待っている間、他の選手の動向を見ていると、ほとんどの選手が前評判の良い上流へ向かってます。
同居人は、もう上には入れなかろうと思い、下流の開いている場所へ入川。
正直、普段の釣りでも入らないポイントですが、仕方ありません。
鮎はいるんです。あまり群れず、追いっ気のない小型の鮎が・・・・
7時半に試合開始。10時半帰着までの3時間です
オトリを泳がせてみると、一向に追われる気配なし。
しかも、逃げてっちゃうし・・
8時になっても、回りじゅう、誰も釣れず・・・
藻や木の葉が流れてくるので、とりながら釣っていると、また、ちょっとオトリが下ります。少し上げてみるとまた木の葉が掛かってます。ブルンと振り払って、オトリを沈めると、下にいた選手が、「今の小さい鮎だよ!すんごい小さいのがついてるよ、あげてみな」って言うので、同居人慌ててあげてみると、もういません。
やっちまいましたwwwww
同居人には黒い木の葉にしか見えませんでしたが、確かに極小鮎が付いていたらしいのです。あちゃーーー
その後、周囲の開いたスペースに竿を出していきますが、掛かりません
8時半過ぎ、移動を決意。やはり、前評価の良い上流へ行くことにします。
でも、時間的にあまり移動に時間はとれないので、ひとつ見えない先のカーブの上流に入ることにしました。。。そこで、初めて今日は瀬が釣れているらいいということが解りました。が、どう考えても場所が開いてません
途中降りてきた選手に、上に行っても入る所ないよ、と言われてしまいます。
しばらく考えた末、真中を釣っているみなさんの背中を、舟を置いて、河原から上下行ったり来たりしながらせこく釣る事にしました。
鮎はいるのは確かなんです
同居人のオトリは、もうクタクタなので、オモリを付け、芦の間からみんなの後ろを行ったり来たり
引き釣りだけど、気持ちは拝み釣り
そして待望の一匹が9時半頃に掛かります
ちょうど、がまテスターさんの後ろで掛かって、ヤベヤベ邪魔しちゃう、と思っていると、テスターさんは、ひょいっと同居人が取りやすいように竿を上げてにっこり笑ってくださいました。
やさすぃ~~(すでに余裕の笑顔?)
おかげで難なくキャッチ成功。
普段の成功率が70%くらいなだけに上出来です。
ちょっと痩せている16cmくらいの鮎ですが、これで快進撃だあーーー
・・・・釣れない
ふと周囲を見回すと少し下流の本線の瀬が開いてます。
あそこに行きてぇえええ~~!!
と、思いますが、手前に何人も選手がいるので渡る事ができません
渡れるチャンスを狙いつつ釣っていると、対岸の上流から降りてきた選手が入り、スコーン!と一発かけちゃいました。あれれ・・・
その後、あれこれとモガキましたが釣れず、同居人は込3匹で終わってしまいました
本部に戻り、チームメイトに釣果を聞いてみるとBブロックSちゃんが込5匹、CブロックMちゃんが込8匹です。さすがみんな釣ってます
でも、今大会込20匹を超えている選手もいるほど、釣果が良いようです。
ひとり、足を引っ張った感のある同居人です
ちなみに主はというと、Aブロック上限三滝まで40分かけて出かけたあげく、込6匹という低釣果に終わったようです。
「俺のはダイエットだぁあ」と言い張っていましたが、前日情報では、好釣果が望めると期待があったのですが、一日違うと解らないものです。
同じく撃沈を喰らった選手が他にもいたようです。
主のチームは83位、同居人のチームは101位
上位40位が決勝進出の様子。
主のチームも同居人のチームも決勝には残れませんでした。
昨年上位のシードチームの小沢さんも決勝からです。頑張れ
決勝戦を暑い中観戦した後、結果発表。
1位、RSラシュラン(島さん小澤兄弟さんのチーム)、2位グラスリスターズ(村田満さん率いるチーム)一位とは1匹差、3位は、相州千鮎会チーム。
おめでとうございます
みなさん神がかり的です
主、シャッターチャンスもピントもはずしてますが・・・
同居人は、チームメイトのお陰様でレディース賞をいただくことができました。
広いチャラの天橋立に立って釣りまくってるのが有岡さんです。
記念写真が撮りたーいとお願いした主です。キレのある男と無い・・・
主は決勝戦を本部前で釣っていた有岡さんを見ていたようですが、帰りの車では、すごいすごいと繰り返して解説してました
その後は、SAでたこ焼きを食べながら、ハフハフと反省会でした。。
(ホントに反省しとるんか~!?)
同居人も、もっと頑張らなくちゃ~いけませんね。
鮎と木の葉が見分けられないようじゃ・・・・基本以前ですが