松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

北越ドリームカップ

2009年08月30日 | <同居人のぼやき>

8月30日 北越ドリームカップ 三面川に行ってきました。

今回は、全国の予選は行われず、会員と推薦選手、シード選手のみの一回のみ大会となりました。
同居人は、恐縮ながら推薦選手で、主もです。

主は、たぶんずいぶん前からだったのかもしれませんが、いつからか聞いたことはありません。

同居人はというと、主と出会うより以前、5,6年程前の群馬予選は吾妻川にて、増水高水泥濁りの中でまぐれにも掛かった一匹のアユで予選通過をして以来、群馬で女性は初めてだったということでご好意で全国に呼んでいただいてました。
でも、本当はちゃんと決勝を抜けたくて懲りずに予選から出てたんですがね・・・・
なかなか同居人の実力では、決勝は勝てません

さて、三面川大会。(脱線してすみません、思わず回想しちゃいました

大会場は、以前にも開催されていた、オオタキのオトリ屋さん付近です。
本日は、曇り、渇水、気温低下。入川前から追いが悪いだろうとのことでした。

ゼッケン入川・オトリ順位はクジで、主が同居人の分も引いてくれましたが、これがオレ、これが同居人、と引いたら主の分は11番、同居人の分は105番だったそうで・・・・

ちょっとおぉ~~

ま、可能性がある方が優先か。。。。

でも、同居人だって、条件の悪い時は可能性があると懲りずに思ってたりもして。

オトリは、シマノのテスター小澤さんから頂いて。。なんだか、うふふふ

同居人と主は、三面川は今期初、このポイントは数年ぶりです。
今年のことは解らないので、同居人は上流エリアとなったので、いつも入るオトリ屋下の瀬肩に入るつもりで歩いていきました。
途中で、同じクラブのメンバーに呼ばれ、この変が良いと言う事。ギャラリーの地元の方も一押し んんんーーーと悩んでいると、若様が通りすがりにもっと上流が良いよとお声をかけてくれ、優柔不断な同居人は超パニック
とりあえずは、その場ではじめることにしました。思考回路放棄

そのポイントは右岸が岩盤の強い瀬になっていて、岩盤の間には追いの良いアユが付いている場所。でも、そこまでは同居人は行けません。追いが良ければヘチでも掛かるはずです。
ただ、同居人としては、水深は浅いですが今日みたいな日には少し流れが速いような気がしないでもありませんでした。でも、お天道様が出てくれば・・・

しかし、悪い予感は的中。右岸の強い瀬の中で意気の良いのを掛けてる選手以外はなかなかかかりません。7時半頃から始まり9時頃に少し水が温かくなったかな?!と思った頃にやっと一匹かかりましたが・・・残念、腹掛かりでウーパールーパーです。とりあえずは、使いますがすぐ駄目になっちゃいました
浅い早瀬をだいぶ動きましたがかからず、ヘチも引きますが、選手の渡り場になったり、なんとか掛けようと選手が瀬の中を行ったり来たりしているのでアユのストレスもあるのでしょう、みんな掛からず苦労してます。

10時を回り、やっとこ同居人は移動を決意。(一匹掛かってしまったのが幸か不幸か地合いを期待してしまいました)最初に思った上流の瀬肩に行く事にしました。
同居人がどけば、きっと下のどチャラで超泳がせをしている選手はかかるかもしれないなぁと、おもいましたが、やはり周囲が静かになり、上手に泳がせ上飛ばしをしていた選手はバラバラと掛かり予選通過になったようです。

同居人は、すでにオトリは瀕死状態です

予選の試合時間は、11時本部前帰着。瀬肩に着くと15分くらいしか釣る時間はありません。
瀕死の養殖オトリを使い、瀬肩から瀬に流れこむ誰もやらないドチャラの波立ちに背バリを効かせて入れ込むと数分して15cmくらいの意気の良いアユが掛かりました。
よっしゃー快進撃 と思い気合を入れてドチャラ波立ちを引くと・・・・ぶるるん
掛かったーーーと思いきや、竿を立てた瞬間にバレてしまい。がっかり。。。

そして、時間もなくなり、同居人の試合は終わってしまいました。
結果オトリ込み4尾と寂しい結果です。8尾で予選通過とのことなので、足元にも及びません。通過した選手の多くは同居人が最後に行った瀬肩付近にいた方のようです。場所の見切りをつけるのって難しいです。同居人には良く解りません。

さて、いよいよ次は決勝です。

が、今日は疲れたので明日にします。ゴメンナサイ。



追伸、吾妻川大会では、同居人初めて物語がたくさんあったのですが、そのドラマはまた、のちほど。

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報知ベスト8~驚きの上田名人の釣り

2009年08月30日 | 鮎釣行記2009

初日の三回戦を勝ち抜くとベスト8が選出されます。

観戦的には、このベスト8くらいの準々決勝あたりが一番面白いです。

ベスト8に残った選手は、やはり強豪ぞろいで、やはり、泳がせ釣りが主体の人が勝上がった感じがいたしました。マスターズニ連覇の実績を持つ幸野さんや、この大会で優勝の実績のある地元の永島さん、二連覇した瀬川裕次さん、ジャパンカップなどで、戦ったことのある木全さんなど、私が注目していた君野選手もいます。

ベスト8からは、マンツーマンのトーナメント戦になります。

前夜の、抽選で、対戦相手が決まりますが、私が注目したのは、君野選手VS上田選手の試合です。上田さんは、個人的には、あまり面識はありませんが、昨年、マスターズ優勝、今大会でも、07年に準優勝など、現在、最も、注目されるトーナメンターの一人です。
この対戦のエリアは、最上流の上呂堰堤下のブロックで、すぐ下流で、木全選手VS森永選手戦も、同時に観戦できる位置で、見る側にとっては、好都合で、しかも、前日の梅ちゃんの2回戦を観戦したエリアなので、掛かった場所などを、見ておりましたので、なおさら、二日目に同じエリアでやる試合なので、各選手がどこに入るのか?興味心身で見ておりました。

最も、注目していた、君野選手と上田選手の対戦は、前半は、渋い感じの掛かり方で、やや、低調なスタートで、ほぼ互角の戦いでしたが、ラスト30分の上田さんの猛チャージで、君野選手をぶっちぎってしまいました。

これには、驚き!!上田選手の凄みを感じ!身震いしました。 一方の木全選手VS森永選手戦は、木全選手、優勢のまま、試合が運んでおりましたが、森永選手が、最後まで、しぶとく食いついてくる白熱の試合でした。

 

準決勝からは、上田選手の釣りを追ってみました。上田選手釣りは、昨年、中日杯の決勝と、一昨年、今大会の決勝戦で、島選手との対戦で、土手の上から、少し見た程度なので、今回、じっくり見させていただきました。

準決勝の上田選手VS木全選手は、飛騨川大橋の下流で行われましたが、ちょうど、上田選手が、橋近くで、釣っていたため、橋の上から、かなり、よく観戦できました。

どんな、解説本や、ビデオを見るより、名手が、本気で釣っている姿が見れるのですから、こんなに勉強になる事は、ありません

上田さんの釣りを、多くの選手が観戦しておりますが、そのうちの数人の選手の人が、上田さんの釣りは、わけわからんとか、まねできないとか・・・・みんなつぶやいておりました。そんなにすごい釣りなのか? なおさら凝視します。

橋の直下近くで、釣っている時は、竿の動き、目印の動き、オトリの動き、掛かる瞬間が丸見えでした。

こりゃ~すごい釣りだ~!! これは、釣れると思いました。

まねできるかどうかはわかりませんが・・・

『垂直引き泳がせ』恐ろしい釣りと感じました。

益田川に合っている釣りとも感じました。

無駄のない、効率の良い釣りでありながら、自然体の釣りです。なおかつ大会向きの釣りだと思いました。

オトリの動きが、野鮎と一緒でした。

準決勝は、木全さんも見事な釣りで、かなり、釣っておりましたが、それを上回る釣果で、撃退してしまいました。

決勝戦は、上田選手VS地元の永島選手でした。

すでに、上田選手の釣りにクギ付けになった私です。

帰宅後、再び、マスターズブック22を読み返しました(笑)。そしたら、なんと表紙に、『奇跡のオトリ操作』と書いてあるじゃありませんか~まさに、そう思いました。奇跡の釣り・・・私の目にも、そう映りました。

あ!!肝心の大会の結果ですが・・・・ 上田選手は、決勝で、永島選手に敗退し、準優勝でした。永島選手は、15年ぶりの優勝と言ってました。


永島さんは、昔、ジムニーカップなどで、戦ったこともあり、今回の大会の前日の下見の時にもお会いして、私にポイントを教えてくれたり、ほんとにいい人で、上田さんの釣りにクギ付けになっていたとは言え、応援しておりました。ホントにおめでとうございます。

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報知、二回戦 観戦&応援

2009年08月28日 | 鮎釣行記2009

報知オーナーカップ

結局、例年並みの実力通りの結果に終わった、報知オーナーカップですが、早々、敗退で、やる事ありません。タイツを脱いで、本部に戻り、今回、一緒に参加している、群馬つり人クラブの仲間の梅山さん(梅ちゃん)の結果を聞きますと、ブロック2位で通過との事。梅山ちゃんは、全国大会初出場なのに、私に比べれば、はるかに立派です。

2回戦は、梅ちゃんの応援がてら、試合観戦です。抽選の結果、試合会場は、エリア最上流の第一ブロックの上呂堰堤下のポイントでした。選手は、強豪ぞろいで、ご存知、高橋祐次さん、小倉吉弘さん。過去にマスターズニ連覇を成し遂げた、幸野さんや、近年、各大会で、頭角を現している、君野選手がいました。

ほんとに、この大会は、メンバーがすごい人ばかりです。どのエリアでも、全国大会で、優勝を一度や二度、やってる人は、ザラにいます。それだけに、この大会は、権威と価値があり、トーナメントの最高峰と言われるゆえんです。ほんとに見る価値が充分にある大会だと思います。

最も、私が注目していた選手は、君野選手です。一昨年の私が優勝したジャパンカップの時に、1回戦の3試合をすべて、トップの釣果をだし、運悪く、準決勝で、島啓悟さんに破れ、敗退しましたが、もし、島さんに勝っていたら、優勝したのではないかと思っております。その記憶が最も、印象深く残っているからで、年齢も若く、いつか必ず、タイトルホルダーになる釣り人だと思っております。

本人に直接聞いたわけでは、ありませんので、正しいかわかりませんが、水中糸は、フロロかナイロンかの0,25号で、時には、0,3号を使って、予選も勝ちあがってきたとお聞きいたしました。

釣り方は、いたって、静かで、浅場狙いに徹した釣りで、この試合でも、私だったら、絶対に攻めない、鼻にもかけない、浅いポイントに入りました。『チャラ瀬』を制すもの、トーナメントを制すと言われる、いわば、大会必釣の釣り方です。

高橋祐次名人も、最初に入ったポイントは、分流の浅い流れで、私だったら、その分流は、見向きもしないポイントに入りました。

根本的に狙っている場所が違います!!。私もそこそこ、トーナメントを経験してますから、チャラ瀬、分流狙いは、大会の定番のポイントである事は、わかっておりますが、少なくとも、益田川では、私なら、絶対、竿を入れないポイントです。

この試合の結果は、高橋祐次さんが貫禄のトップ通過で、続いて、君野さんと幸野さんがタイの釣果で、勝ち抜けました。梅ちゃんは惨敗でしたが、壁が厚いですから、しかたありません。

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報知オーナーカップ全国大会

2009年08月27日 | 鮎釣行記2009


報知オーナーカップ全国大会


第40
回報知アユ釣り選手権・オーナーカップに出場するため、岐阜県の益田川に大会2日前から、下見に入りました。先日の増水ぎみの益田川釣行から、約1週間後で、水量は、毎年のほぼ平水に戻っておりました。

それでも、下見、初日は、まずまず釣れたので、それなりにいい感触でしたが、前日の下見は、強風な事もあり、全く釣れないので、早めに体力温存のため納竿。大会の備えます。

この大会は、22歳で初出場以来、ほぼ、毎年のようにでておりますが、結果は、前記の通り、これだけやってだめだと、また今年もだめか!?ってムードになります。下見段階で、すでに、竿は、何にするか?水中糸は?ハリは?ポイントは?釣り方は?全くもって、定まらない状態で、試合当日を迎えました。

1回戦は、106名が、8ブロックに分かれた、ブロック戦で、各ブロック上位5名タイが、2回戦に進めます。私は、抽選で、第3ブロックの1番スタートで、クジ運に恵まれましたが、下見で竿を出していないエリアで、1番スタートでも、どこに入って良いのか、わからない状況です。結局、頼りは、自分のカンで、勝負です。

この川は、初期放流のデカ鮎が流心で掛かったり、二時放流魚のチビが浅場で掛かったり、どっちに狙いをしぼるか?悩みますが、結局、どっちも釣らなければならないのです。

とりあえず、瀬落ちに分流が合流するトロ瀬に入り、フロロ0,2号、背バリを付けて、7,5号の二本ヤナギで釣り始めます。

私の直ぐ上流には、小倉吉弘名人が陣取っております。小倉さんより早く、私は、運よく、開始早々、2連ちゃんで、ヒットし、オトリを確保。ほっとし、これで、いけるぞ!!とおもいきや、その後、2連続バラシ!!なんでチラシでバレるダヨ~(涙)普段なら、強引に引く抜くところですが、デカアユなこともあり、場合によっては、トロ場なので、無理に引く抜く事は、しないで、寄せて取り込む考えで、慎重にやり取りをしましたが、それが裏目のようなバラシでした。

その後、根掛かりで、胸まで入って、オトリを回収したものの、ポイントを荒らしたので、竿1本下流に移動。瀬落ちポイントだったので、少し下流に動くと、より、トロ場といえる、流れの少ないポイントになります。朝一なので、もう少し、流れの速い場所の方が良いだろうなと思っておりましたが、やはり、上流の瀬に入っていた、選手は、ポロポロと掛かっている様子です。『やっぱ!朝は、瀬でしょ!!』←わかっちゃいるけど・・・・なぜか、トロ場で、今年は、一度もやってない、立竿の泳がせで、オトリを上流に走らせます。今年は、引き釣りオンリーで、泳がせ釣りを全くやってないので、ぎこちない釣りです。オトリは、元気良く泳ぎましたが、釣れないので、トロ場でも、引き釣りで、釣ってみると、ようやく3匹目がヒットしました。今度は、少し強引に引き抜きをし、無事取り込みです。よーし、これから~と思い、前後を引き釣りで攻めますが、全く、反応なし。上流の小倉さんは、私が最初に攻めていたポイントの沖を下竿気味の泳がせで、ポロポロ掛けています。私は、トロ場を釣り続けるも、音なし・・・・結局この3匹で、オトリ込み5匹で、1回戦敗退でした。このエリアは、オトリ込み7匹以上で通過でした。

  

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利根川 鮎 釣果

2009年08月22日 | つりピット!info!店主の戯言
8月22日お客様釣果

利根川 前橋地区
2時間半にて合計23匹
今年始めたばかりの奥様と二人で半々の釣果だそうです
奥様は冬場から、利根本流でキャッチング練習をされてました。
このサイズでもちゃんとキャッチング出来るようになったそうです。
努力家です。見習うべし!

最大24.5cm

  引き味満点だそうです

 
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大石に泣いた岐阜釣行-高原川

2009年08月21日 | <同居人のぼやき>

8月18日 岐阜釣行2日目

突然、早朝4時半頃に主の携帯が鳴りだしました。

電話は、主の地元、松パパのお世話になってる榛名チームの一人からです。
なんと、前日高原川に行き、とんぼ帰りで群馬からまた高原川に向かっているとのこと。益田川の様子を窺う電話で、垢腐れであんまり芳しくないと言ったら、また高原に行くから、来ーーーい!とのこと。

6時を回り、もうすぐ朝ごはんと思っていたら、再びコール。早く来ーい!
いつものんびりの主と同居人には、元気印のパパチームには付いていけません。
食事もそこそこ慌ただしく出発です(いえ、もちろん完食ですが

川沿いの道が多く、眺めはとっても良好護岸工事をされている個所も多いですがとっても綺麗な川ばかりです。

10時頃にやっとこ高原川に到着、パパさん達はどこにいるのかと探せば、神岡の鉱山下にいました。ちょっと崖チックな青々とした渓流大渕みたいなところです。
もっと、上流の街中などは、程よい早瀬が続いていて、もっとアクティブに動けそうですが。。。

街中で遊魚券を購入し、11時近くになってオトリを別けてもらいにパパさんのところへ。同居人は深くて押しが強いので渡れず、主に採ってきてもらいました。
お世話になるのぉ

でも、この渡れないというのが、本日の同居人の悩みとなってしまいました

前日に比べ、水がだいぶ落ちたということで、前日までの高水でさせなかった場所に竿が入れられ、渡れなかった場所が渡れるようになったということです。
そう、この日、同居人にとって釣り易い場所は、すべてさらわれてしまってそうです。

松パパは、前日にグループの中で一番釣果が悪かったとのことで、今日はチョー本気モード瀬落ちのドン深から一歩も動きません。どうやら本日サラ場ポイントらしいです。
他の方達も対岸に渡り、超ドン深淵で、極細ゼロドライブ釣法で泳がせてます。あれで切れないんだからみんなすごいんだよねぇ。主が言うには、昔はみんな首まで浸かった荒瀬大鮎師だったそうですが・・・

主はといえば、竿抜けを探してドン深や超キツイ瀬などをやってガンガン釣ってます

同居人も釣れないとは言われても、動けないので仕方なしに手前足の下じゃないかと思われるぐらいのヘチ狙いで丘から釣り始めました。静かに始めると小さめサイズがいくつか掛かりはじめます。じっくり気長にすれば少しは釣れるかな・・・と思っていると、3人の方がすぐ下に入って来られました。

困ったことに、すぐ下に入られた方より下に同居人の舟が置いてあり、取りに行きたいのですがオトリも泳がせたままだし・・・・思い切って声をかけてみます
「すみませーん。舟が下にあるので取りたいんですが・・・」「ああ、かまわない。かまわない」と、呑気に石にどっかと座って仕掛の用意を始めてます。

んんんwwwww
かろうじて、竿を寝かせれば舟まで手が届くかも・・・・
「すみませーーん、頭の上またぎます」「ああ、かまわない。かまわない。」
舟を回収して、気さくな方だったのでしばらく雑談。元いた上に戻ると・・・
やっちまった~ オトリはすでに石の下に入りこみどうにも獲れない状況。同居人では入れない深場だったので。。。

ブッッッン!  泣き 良いオトリだったのになぁ・・・

それからは、さらに下に行ったりもしましたが、崖に阻まれ渡る以外にない状況。上も同じなので結局釣れない場所で竿を出しているのみです
さらには追い討ちをかけるかのごとく強風 竿がぐるんぐるん折れそうです。
なので、深場の大石の中を泳いでる鮎は気が付くとドベッてしまってることが多くなり、ドベるので弱り、弱るのでドベりを繰り返し、あげくに取りに行けず、ブッツンさよなら~~ 全然増えないwww


そんな同居人には・・・・みんなが様子見に声をかけてくれますが・・・
「こっち側はすんごく良く見えるけど釣れないよ。対岸に渡って、下に行って・・」と教えていただけます。。。。「渡れないんです・・・」。気の毒に思い、オトリ2匹を置いて行ってくれました

また、おしゃべりなんかしている時には、大風にあおられた竿に同居人もあおられ、スッテンコロリン しかも大石の間にお尻が挟まれ、くの字。足をバタバタ、腕は竿持って万歳のお恥ずかしい体勢となってしまいました。
「おいおい、かあちゃん大丈夫けぁ?」と、ご心配かけてます。確かに・・・
おまけに、オトリまでバタバタ、波のりぃwwww 

ダミだこりゃ

結局、降り場で風に耐えて竿を握ってるだけとなりました

午後4時を回り、榛名チームも終了、大満足のうちに帰ったようです。みなさん40匹前後は釣れたようで、松パパも「今日は良い釣りだったぃー」と気分よく帰って行きました。

しばらくすると、主もご帰還。半日で50数匹を釣ったらしいです。


同居人は、オトリを除いて6匹しか残ってません。お恥ずかしい・・・
トドメを刺すように、「ここじゃ釣れないだろぉ、俺だって釣れなかったもん。降り場だよ。」と主に言われてしまいました わかってらぁ!

今回ばかりは、絶対ドライ派の同居人もウェットを履こうかと、チラリと思ってしまいました。(でも、ドライだけど
もう、秋もそこまで来てます。河原には、ススキが出て、秋の七草葛の花も咲いてました

高原川は、同居人には釣れないだけみたいです。身の丈に合った場所に行きましょう

 





 

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大石に泣いた岐阜釣行-益田川

2009年08月20日 | <同居人のぼやき>

もう、散々ですわwww


8月17日、18日は、ピットは久々の連休となりました。
久々なので、今回は少し遠出。岐阜の下呂に出かけることとなりました

もちろん、温泉旅行ではありません。観光はありまっしぇん

主の報知オーナーカップの下見?を兼ねた釣行です。同居人は応援に行けないので連れてってくれるそうです。

同居人は初めての岐阜、しかも下呂(観光はできないけど・・・)なんだか楽しみです。
だって、3週間ぶりだし、今度は、絶対に晴れだもーーーん今年初のカッパなしなのだぁwww

途中の某テスターの方のふるさとの加子母川なども通りましたが、とっても綺麗な水色です。良い所がふるさとなんだなあ・・・と、ちょっと、羨ましい。

今年は、益田川も他の川に洩れず、高水泥濁りで釣りになっていなかったとのことですが、下呂に着いて橋から川を見てみると、確かに高水ですが、すでに垢腐れとなっていて、主は見るだけですぐにやる気なくなってます あちゃーーー

しばらくウロウロして、上呂の上の少し崖っぽい所に入川。
上流では、消防隊らしき方が大勢で潜水訓練みたいなことしてました。
時刻は、もう10時過ぎの始まりです。
さらに、同居人は仕掛を作れず完成仕掛を持っていったのですが、やはりいつもと釣り感覚が違うので11時近くまで釣っちゃ直しをすることとなりました

水は澄んでましたが、まだまだ高水らしく、川の芦の間を水が流れてます。

そして、一歩水に入って、同居人は愕然

ツルツルの大石で歩けないwwwまるで、氷の玉乗り

なんとか、ヘチのポイントと思しき場所まで移動して、釣り始めますが・・・掛かっても
一歩下るのが命がけ(気分的に)。

ヘチなので、最近放流の小さ目サイズが掛かりますが、たまに居着いたパンパンメタボが掛かると、首がムチ打ちになりそうなくらいにツルツル、ガクガクと必死で下下らなければなりません・・・でも、同居人のトロさと鮎の下りの早さと大石に引っ掛かるので。。。

プッッッツン・・・・  泣きwwww

しかも、突然深くなって、透明度が高いので気付かないでいるとドッボン落とし穴です。
主も一度、姿がしばらくなくなってました。(あれ??どこ??キョロキョロ??

主は、歩きずらそうにしながらも対岸まで行ったり、戻ったりと繰り返しながら探ってますが、イマイチ釣れないみたいで、とうとう下にある川幅の絞られたガンガン激流・ドン深まで行って入れがかったようです

当然、動けない同居人は、10数匹獲れた所で、以後はウグイしか掛からなくなってしまいました

釣れても、バラシや親子さんになっちゃうことも何度も・・・掛かって下ろうと思って大石がまたぎ切れず、超大股開脚で滑り、足は開いたまま戻らなくて痛いし、竿は折らないように咄嗟にバンザイ。しかも、バンザイで鮎が掛かったまま引っ張られるし・・・
バランス崩して倒れちゃうぅう お恥ずかしぃwww
まるで飛騨の「さるぼぼ」。いくら岐阜に来たからって真似せんでもぉ・・最悪じゃww
早く人間に戻りたぁーーーーい

すでに、数時間で戦意喪失
だって、川の中程のちょっと深い瀬に入れても全然反応がないんですもん。結局、ヘチのみで終了。3時頃には、主が帰ってくるのを、超ヘチで石に座り、ぐったりと竿を持って待ってました・・・・・プルルン・・・・また、ウグイやんけーーー

4時頃になり、なんだか下流に気配・・主が帰ってきたかな?と思ったら。
カラスやらアオサギさらトビやらなんだか、猛禽類チックなのがワンさか河原に舞い降りてきます。
そんな訳はありませんが、なんだか食べられちゃいそうな気がして、首を縮めてちっちゃくなって息を潜めてしまいました(怖ぇ――ヨー)


程なくすると主が帰ってきて検量。主は、25匹釣っていて、大きいものが多く、漁協の検量サイズだと「大」が多かったようです。「特大」は2匹でした。同居人は、10匹釣っていて「小」と「小小」がほとんどです。大きいのは2匹ずついなくなったもーーん。
主もだいぶブッツンして楽しんだようです。


下の漁協近くも今日はあまり釣れてなかったようです。

夜は、小坂川近くの宿と日帰り温泉とで美味しいご飯と暖かい温泉でゆっくりしました。

癒されるわ~~
明日はどこ行くんかの?



後日談、情報には主は24匹釣果と出ていたと思いますが、なんと一匹は舟の中に忘れられ腐ってました。。。強烈なニオイを放ってしまった。。。

  ←みんなの夏休みは??





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高原川 釣れてます

2009年08月16日 | つりピット!info!店主の戯言
神通川の上流、高原川の釣果情報いただきました。

8月15日に、T氏 96匹。今年始めたばかりのS氏は20匹。
その数日前に行かれたY氏は、高水引き際で60数匹だったそうです。
型は15cm~19cm(16cm平均)。
水が綺麗なだけに、ブヨも多いそうです。ご注意。


神通川本流もやっとこ釣り始まり、釣果が出ているようです。

今度こそ、いよいよ鮎本番です。

 
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夏の折り返し

2009年08月15日 | <同居人のぼやき>
お盆祭り

夏ももう折り返し地点にやってきました。


現在住んでいるマンションのすぐ裏手の公園で、毎年お盆祭りをしています。
数日前からは、櫓を組んで、お囃子の練習もしているみたいです。

同居人の実家は、ここから車で5分の距離ですが、地域の夏祭りの思い出はあまり有りません。

お祭りの開催も大変なことでしょうね。
でも、子供の頃の記憶には何かしら鮮明に残る出来事になるでしょうね。

ちなみに、なんとか節とか、なんとか音頭とか・・・同居人の聞き取れるのは、アンパンマン音頭くらいでした
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上野村で涼香の鮎

2009年08月12日 | つりピット!info!店主の戯言

8月12日

本流名人I氏がお立ち寄り。
今年、鮎は初竿とのこと。


上野村にて30匹15~23cm、アカグサレ・青藻も気にならず、良い条件になっていたそうです。

移動をしながらとのことですが、まだまだ釣れるとのご感想です。

8月15日より、投網・引掛けが一部始まるそうです。

 

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