22年度 今年も各地の鮭有効利用調査の申し込みが始まってます。
申し込みは、個人で各漁協の形式での応募になります。
参考にしてください。
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木戸川漁業協同組合
そして勝てる望みがほとんどなくなった第三試合。
上位陣が、崩れて、私がトップになれば・・・まだ、ほんの少し臨みがある感じです。
ほとんど開きなおりのやけくそな展開です。
はじめから、3本ヤナギをセットし、オトリを送り込ます。
私が、3本ヤナギを使うときは、ほとんどやけくそな時なのです。
こんな心境になるとなぜか?釣れる。第三試合は、はじめから出し掛かりで、ヒットします。水も引きはじめ、水温が上がってきたのか、瀬でいい追いを見せる那珂川の鮎です。
第三試合は、ほぼ、自分のイメージ通りの釣りができ、オトリ込10匹で、2位でしたが、1位は、ぶっちぎりの16匹の釣果の坂本さんで、トップで、勝ち抜け決定!!。
気になるのは、小沢さんの釣果です。小沢さんは、5位と苦戦で、もしかして????
と思いましたが、小沢さんに1ポイント届かず、私は、3位で敗退でした。
第一、二試合でせめて、あと1匹釣れていれば・・・、第三試合で、坂本さんが、トップでなければ・・・すべて後の祭りです。
失敗した第二試合がすべてでした。実力なのでしかたないです。反省↓。
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那珂川は、ボツボツ釣れますね。腕利きの人なら30~40くらいは十分に釣れそうですね。
やはり、本命場所に行かなければ~!!」
そう思って臨んだ第二試合。
3番スタートの私は、本命の下流の瀬をめざします。
が・・・1番スタートは、坂本さん。
やはり!!その瀬をめざして私の前を歩いていきます。後ろには、やはり小沢さんが、ついて歩いてきます。
一番入りたい背肩の波立ち付近に坂本さんが陣取ります。
私もそこに入りたかったですが、マナーを考えて、かなりスペースを開けて、瀬肩上の鏡付近に入りました。小沢さんは、私と坂本さんの背中の裏川狙いです。下見の時に話していた、作戦を2回戦目に導入する様子。小沢さんの狙うポイントもわかっていたので、同じ作戦は、避けようと思っておりました。第二試合といっても、まだ8時過ぎの朝なので、果たして、浅場の鮎が追うのか?小沢さんの試合運びには、かなり興味がありました。
そして第二試合スタート。
第一試合で、私より上位の坂本さんと小沢さんですから、ここで、この二人より釣らなければならない勝負どころです。
開始早々から坂本さんがポツポツと掛け始めます。
小沢さんは、後ろなので、見えませんでしたが、オトリは、変えた様子です。
唯一、オトリの変わらない私・・・トホホ・・・
順調に釣る、坂本さんを見て、このままだとまずいと思い、たまらず移動です。
上流のトロのヘチで、勝負。下見の時に良型が2匹ほど掛かったポイントです。
しかし、掛かったのは、ビリ鮎1匹のみ。
たまらず、大移動を決意。エリア最上流の第一試合に入った堰下に移動し、釣りますが・・全く反応なし、対岸に渡り、瀬の中を攻めるが、まったく掛からず。万事休す!!。
トップは坂本さんで、見事な二桁釣果。小沢さんは、意外に苦線で、4位でした。
私はオトリ込3匹の貧果で、第二試合は確かビリだった感じ。
やっちゃいました~涙!!
選抜戦第一試合。
抜戦は90分の3試合のトータルポイントで、上位2名が、全国大会に進出できます。6人中二人抜けなので、確率は、3分の1なのですが、競合揃いなので、
5j時すぎに、黒羽観光ヤナ下に集合。
5時半には、オトリ配りがはじまり、6時には試合開始です。それにしても、朝早すぎ~!!普段、朝寝坊の私にとっては、こんな早くから鮎釣りをやることは少ないです。まだ、頭が寝てる時間です。なにはともあれ、絶対に負けられない戦いがスタートしました。第一試合は、6人中、5番スタート。先行選手のポイントの入りを見ながら、ポイントを選びますが、意外に本命の下流の瀬肩を目指す人は、だれもいない感じで、朝一の試合なので、無難な近い瀬のポイントで、帰着時間を考えて、少しでも、追いの良くなる終了間際まで、釣る作戦なのか??唯一、下流の本命ポイントをめざしたのは、小沢聡さんでした。小沢さんも、「意外にみんな来ないので、エリア間違えたのかと思いましたよ。(笑)」と言ってましたが、意外な入川配置でした。私は、堰下の大石周りの居着きの魚を狙う作戦で、エリア最上流に入りました。私にとって、ある意味、朝一の未知の時間帯でスタートした第一試合ですが、運良く、1匹目がすぐにヒットし、ここで、3匹ゲットし、まずまずのすべり出しで、他の選手は、ほとんど釣れていない感じで、しめしめでした。気になるのは、唯一下流までいった小沢さんの釣果です。そのころ、早めに見切りをつけた、私の下流の瀬に入っていた坂本さんが、下流の小沢さんのいる瀬に移動していきました。
「やはりいきましたか・・・・」私はそう思いました。一番か二番スタートなら、私も目指していたポイントで、誰もが、そこは、釣れると思っているポイントでしたので、私も、釣れなければ、移動する気でいましたが、坂本さんが、一早く決断した様です。私は、3匹釣れてしまったので、逆に移動ができなくなりました。私も、対岸へわたり、チビサイズでもいいから、あと2匹くらい追加をねらいましたが・・・不発のまま、第一試合終了。
坂本さんは、終了間際に1匹掛けて、帰着時間に慌てて帰ってくる姿が、目に入りました。結果は、小沢さんがトップ。2位は、早めに見切りをして、本命の瀬に入った坂本さんで、私は、坂本さんに1匹及ばず、3位の結果でした。坂本さんの終了間際に釣った1匹の差は大きいです。