翌日8月17日
糸魚川ホテルからは、姫川が広く見渡せました
川色も良さそうに見え、今日はここでもいいかも、と思えるほど。
見渡す限り誰もいず・・・。
同居人は・・・・朝から温泉うふふ最高やぁあ~
めずらしく、マジのんびり。朝食までいただいちゃって・・・・
気が付くと・・・主は満腹&二度寝で幸せそう・・・
なんてしていると、のんびり来てねと言っていた若様の方から、さすがに電話がはいりました。
すでに9時過ぎてるし・・・・ あちゃ~
田中オトリさんに着くと、長野のY氏がいらっしゃって少しお話。
若様と相談して本日も早川に決定。
でも、現場に行くと前日よりも人が入っているので、急遽海川に変更です。
海川に戻り、銀座ポイントに入川。ここも超渇水。
でも、お盆明けの平日なので数人の釣り人です。
上流側より、若様・主・同居人と離れて入ります。
本日の釣り開始は、なんと午前11時半頃
通常の我々ならあり得ません。
地元の若様は、のんびりでいんだよ~と言ってましたが、そこに鮎のいる川がある環境が羨ましいです。
笑うセールスマン・・・じゃないよ若様だよ(って、主が言ってました)
釣り開始ですぐに一匹掛かります。早川よりも型が少し大きいようです。
ところが、その後、全く掛からない同居人
瀬やヘチもやってみますが掛かりません。この暑さでは、オトリ瀕死です。
下流に釣り人がいたので、みんな釣ってちゃったのかな??と思ってしまう同居人。若様と主は順調な様なんですが・・・。
とにかく、釣れない! ヤバイ
1時間以上無反応な竿・・・さみしwww
移動するにも渇水で舟を置く場所も、ポイントを潰しかねないので考えちゃいます。
下流の釣り人がお昼休憩か、上がってきたので、同居人は、その下に入る事にしました。
しばらくすると、待望の一匹
やっと新しいオトリに変わったと喜び、はりきって送り出しますが・・・また掛からない
オトリも再び弱ってきます。これでは、舟のオトリが全滅しかねないので、同居人、冷静にならねば!初心に戻らねば!ってことで、水深10cmくらいのド・チャラに正座し、両手を膝にのせ、オトリ回復待ち、とばかりに、しばし瞑想・・・・
途中、さっきの釣り人が通り「いっぱい掛かったでしょ?!」と言うので、「全然釣れません!」と言うと、「おかしいな、いっぱいいたけどな・・」って言っておられました。
それって、過去形??
一応、同居人的には、その釣り人が非常に上手でみんな釣ってったということにしました。自分の腕はもちろん棚にあげてます
しばらく待って、舟から元気そうな一匹を取り出し、ハナカンを付け静かに送り出します。じっと同居人は正座のまま、かなり下流に泳いで行ってからやっとこ掛かりました。
なから竿がのびきってます。でも、動いて場所を荒らしたくないし、上に橋があるし、、、なので鮎のサイズが小さい事もあり、強引にひっぱりあげてキャッチ。
そしてまた静かにだすと・・・また掛かり。。。
やっと、掛かりだして気持ちが落ち着いてくると・・・
下流を向いている同居人の後ろから泥水が・・・
振り向いてみると、支流の用水から泥濁りの水が流れてきます。
せっかく、掛かってきたのにぃ。。。。
しかも、なぜか本流が急激に水が落ちてきました。
さらに舟を伏せる場所に困ります
集中力が途切れ、しだいに同居人はまた、動きたい虫が起き出します。対岸のヘチが気になります。以前にヘチ狙いで大きいサイズが出ていたので・・・。
ついに元気なオトリをつけて対岸へ追いやると・・・しばらく待って、ビビwwwンと小気味良いアタリ。18cm位の良い型の鮎がかかります。それを付けるとまた同じくらいの鮎。でも、今度は掛かり所が悪く、オトリには使えず、また、ド・チャラに戻って、澄んでいる側をジッと元気の良い鮎が掛かるのを待ちます
かなり竿が伸びた状態で掛かるので、取り込みのため同居人も少し動いてしまいド・チャラポイントが潰れます
そうなると獲れたて元気の良いオトリで、また早瀬の対岸など狙ってみます。
柳の下や木の下などで20cm位の良型がでて、ちょっと楽しい
でも、時折強い風が吹き、仕掛のラインを木に絡めてしまい鮎の宙づり、4個の仕掛と4匹の鮎とポイントをダメにしてしまい。またもやしばらく瞑想・・・・
そんな繰り返しを続け、夕方5時を回ると、早々に引き揚げ、お出かけしていた若様が戻ってきて土手に現れました。
「まだやってるの?雨が降ってくるから終わりにしたほうがいいよ」
とのことで、午後5時半に終了となりました。
11時半から5時半、主は62匹、同居人は27匹の釣果でした。
トホホのホ・・・同居人、泳がせの修行が足りません
若様に3時頃から下は泥濁りになったと言ったら、上流で雨が降り用水を開けたからだそうで、本流の水が減ったのは、用水に流れたからだそうです。
もちろん、上流にいた主は、そんなことは露知らずなのでした
主が途中困ったことといえば、熱くて我慢できずに水分を摂りに戻ったとのこと。同居人は、荒川よりも全然水温が低かったのでドライタイツですが、座ってて快適でした ただ、本日の帽子は、ハットではなく、風対策にキャップ型に髪を後ろでまとめて押さえていたので、日に向いた左の耳が熱くて痛くて仕方がなかったです。やっぱり、ハットか、髪を垂らした方が首元の日陰を作るのには快適かもしれません
相変わらず思うように釣れない同居人です。
すっかり、自信をなくした2日間でした
耳寄りなお話は ↓↓
8月16、17日 久しぶりのPIT連休ちょっと
でも、前週の台風の影響で・・・釣りができる川がない・・・
前日になっても何も決まらず・・・
悩んでいると、糸魚川の若様よりTEL。
神通川、三面川は台風の影響をモロに受けているのに糸魚川は超渇水とのこと。
15日の閉店間際になって行き先決定
慌てて行く準備をして、宿の手配です。
16日は、7時頃に糸魚川の田中オトリさんに到着。
若様とも合流してしばらく釣り談義。
相談の結果、一日目は早川下流で竿を出すことになったようです。
午前9時30分に釣り開始です。
同居人は、最初に若様が隣に付いてくれて、立て竿我慢の苦手な同居人に、
「そのまま我慢だよ、動かさない方がいいよ」などアドバイスをいただき、おかげですぐに天然のチビちゃんをGETです
主は、以外にも苦戦中。
若様いわく「最初の一匹が以外に大変なんだよ」
出だしは若様のご指導のもと調子良く釣れます。
しばらくすると若様も釣り始めます。
とたんに、同居人の動きたい虫が出て釣れなくなってしまいました。
30分以上一匹も釣れず、水深10cm・15cmで水もあたたかく、釣れる鮎は11cm前後だったりするのですぐに弱ってしまいます
オトリ鮎ヤバし!初心に戻らねば!!!
場所を少し変え、またオトリにまかせてジッとしていると、掛かりだします。
6cm位の極小鮎も釣れますが、さずがに針に掛かってぐったり、池で飼ってるイワナのエサになるそうです。
午後1時過ぎに一旦お昼休憩。
9時半から午後1時過ぎ。
この時点で、主24匹、同居人20匹の釣果です。
今日は、同居人も良い線いってるんでね!?
若様は余裕の30匹超えの釣果
午後は、早川上流で良型狙いです。
いくつもの堰堤の上なので放流魚のみとのことですが、同じ川でもWのお楽しみがあるとのことで若様に連れて行っていただきました。
渓流相となった釣り場で、主は、トラウト系を狙いたくて仕方ないようです。
一応、本日は鮎釣り。
午後二時半くらい、主は、上流の堰堤下に入り、若様は下へ行ったので、同居人は・・・この辺ってことで。。。
はっきりいって、あんまり石色は良く見えません。芯よりもヘチ寄りの方が良さそうな気もしますが、ついつい早瀬の中へ。。。午前中とはうって変わっての渓相、
よ~~し・・・・・釣れん!!
主は、すぐに連チャンで掛かりだします。
同居人、釣れん。。。。同居人がヘタだから釣れんのかな???
そう思うと針を変えたりいろいろ気になりだします。
一時間位しばらく粘ってみますが釣れないので、一段ずつ上の瀬に場所を変えてみます。
さっきのところよりも石色が良さそうで、なんだかいる感じがしますが釣れないのでまた上の瀬に移動。
やっとこ瀬の向こう側で、、、、
ガッツwwwwン
と、一挙に目印が飛び、どんどん瀬を落ちて行ってしまいます。
慌てて同居人も岸を駆け降ります
ヤベヤベヤベwwwww
瀬のたるみに入れ、やっとこ引抜に成功。
20cm位の良い鮎です。
その鮎を付けると、また同じくらいのが掛かります。
またまた同居人も駆け降ります。
もっとも同居人の方がトロいので、すっかりのされちゃってます
無事キャッチすれば、鮎をタモに入れ、水を付けつけ、引船まで駆け上がります
またまた良いのが掛かり、かけっこしていると下に若様が竿を出してしるのでこれ以上下れません。なのでオモイッキリ岸に向かって振り飛ばしました。
一応、岸にはぶつけずに戻ってきてタモで無事キャッチ
ちょーーーオモロwwwww
同居人は、オカッパリの早瀬釣り師なのだ~~
後で若様が「どうするかと思ったら、岸に放りあげてビックリした」と感想を言ってました。
いんです。一匹は一匹
やっと、掛かり出した・・・とホッとしたところですが、すでに本日の終了時間となってしまいました。
午後は、2時半くらいから5時半くらいまでで、主は17匹GET、同居人は5匹。
トホホ・・・・
もちろんこれは主の釣果ですが・・
そして若様といえば、良型のイワナの連発で鮎増えず、9匹くらいとのことでした。
それを聞いた主は、明日朝一でイワナ釣りしようかな。。と真剣に考えてました
この日の夜はめずらしく糸魚川ホテルの温泉でのんびり、広い部屋で二人して大の字で就寝です。以外にも前日夜予約で安く泊まれたのでラッキーでした。
翌日の釣行はこちらから
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