其蜩庵井蛙坊

井戸の底より見たり聞いたり喋ったり

お身体をお大事に

2014-02-02 21:21:15 | 日常雑記
なるだけお医者さまのお世話にならずにすむよう心がけてはおりますが、余り虫の良いことばかりを希望しているわけではありません。私の本棚(図書館)から時には医療に関する図書を借りることもあります。
「医学的根拠とは何か 津田敏秀」を手にしましたが、素人が容易に理解できる内容でないことが判りました。でも江戸時代の儒学者のお医者様はでもおいでだったようですが、臨床の経験はどうだったのでしょうか。
それではと「こんな健康法はおやめなさい 中原英臣」を借りてきました。 いろいろな健康法が現れては飽きられてきました。もっとも世間には外にも同様な現象が多くあります。なんとしても溺れる者は何かに掴まりたいのは人情ですから、特に害が無ければ差し支えないと思います。統計数字も一パーセントの死亡率だからといって九九パーセントの者の安穏が保証されるものでもありません。
お薬の効能も薬効プラス暗示もあってお薬の広告はそれに負んぶされているような気がします。私が子供の頃トフメルという外用の軟膏がありました。正確な表現ではないかもしれませんが、メンソレータムのようなものでした。しかし私には効能甚だしかったようです。
いくら自動車座席による足腰の衰弱を気にしても今日の社会生活から車を除けないでしょう。私は車を持ちませんが。食生活も旧に戻すことも不能です。電車で見かける一般的な若い女性は顔容表面上の化粧使用量はかなりのものに観察できます。綺麗と同時に化粧巧妙になったとの印象を受けます。しかしお風呂あがりのままでは外出は無理でしょう。
自然のままも明治・大正・昭和・平成と替わっていくものです。固く考えないが良いようですね。