先日書いた挨拶についてのお話ですが、今日はあえて逆の立場で書こうかなと思います。
挨拶というものは、本来は決して迎える側のお店だけがしていればよいというものでもないと思います。挨拶というものは本来コミュニケーションであるわけで、お店だけが一方的にするものではなく、お店がすればお客さんだって挨拶を返すのが本当の正しい姿なのかなと思います。
ただ、先日書いたようにお店側の挨拶がマニュアル化すればするほど、お客としては挨拶が返しづらくなるものです。今、スーパーやコンビニに行って挨拶をして入るお客さんはいないと思います。お店に限らず今の世の中は、ありとらゆるものと言ってもいいくらいのものが自動で買うことができます。その気になれば挨拶だけでなく、人と会話をしなくても生きていこうと思えば生きていける世の中です。本当に怖い世の中です。
・・・と、話が反れていきそうですが、これはだいぶ前にも書いたことがあるのですが、10年以上前の話にになりますが、ビデオレンタルでバイトをしていたことがありました。その時、無言でレジに来る人と「お願いします」とひとこと言ってレジに来る人がいました。この「お願いします」の一言があるかないかだけで全然お客様に対する印象が変わりました。僕もそれまでは無言でレジに来る人間だったのですが、それから買い物をする時は出来る限り「お願いします」とか「スイマセン」と言うようにしています。一言あるだけで受け止め方が全然違うものだということをビデオレンタルのアルバイトをしていたときに学びました。だからできるだけ、レジのお会計の時もそうですが、チェーン店やそれこそファーストフードのお店に行っても出てくるときは必ず「ごちそうさま」と言って出てくるようにしています。
僕だって益古時計から一歩外にでれば、ひとりの客ですし、いち消費者にすぎません。もちろん普通にスーパーやコンビニにも行きます。お店を営む人間だからいうのではなく、ひとりの人間として、挨拶というものに気をつけるようにしています。
けっしてお客様を分け隔てするつもりはないのですが、益古時計で働いていても、お会計の時「ごちそうさまでした」とか「ありがとうございました」とほとんどの方がおっしゃってくださるのですが、中には無言のまま事務的な感じでお会計を済ませ帰っていかれる方も中にはいらっしゃいます。ちょっとした一言があるかないかで正直全然印象が違います。カフェでも、オーダーされたメニューをテーブルに運んでいった時、「スイマセン」とか「どうも」とひとこと言ってくださるかどうかで正直印象は全然違うものです。それこそ「おいしそう」とか「ワァァー」と感嘆の声を挙げてくださると心からうれしく思います。
世の中がマニュアル化すればするほど、挨拶はただの義務となり、前述のように本来挨拶とはお店とかお客とか関係のない、人と人のコミュニケーションであり、双方向であるべきものだと思うのですが、、本当に最近は一方向のものになっているように思います。
先日、益古時計のあいさつのイメージは抽象的ですが「やさしい挨拶」でありたいと書きましたが、益古時計として、お店側の人間として、僕やスタッフがただ挨拶をするのではなく、お客様も挨拶を返したくなるような、そんな挨拶をするということが本当の挨拶なのかなと思い、それこそが益古時計のイメージする挨拶なのかなと思いました。
というわけで、「挨拶を返したくなるような挨拶をする」ということを目標にしつつも、でも本当はそれだって、いたって普通のことですし、本当は意識的にやるものではなく自然にできるのが当たり前なんですよね。
挨拶のことばかり長々と失礼しました。でもやっぱり「たかが挨拶、されど挨拶」ですよね。
挨拶というものは、本来は決して迎える側のお店だけがしていればよいというものでもないと思います。挨拶というものは本来コミュニケーションであるわけで、お店だけが一方的にするものではなく、お店がすればお客さんだって挨拶を返すのが本当の正しい姿なのかなと思います。
ただ、先日書いたようにお店側の挨拶がマニュアル化すればするほど、お客としては挨拶が返しづらくなるものです。今、スーパーやコンビニに行って挨拶をして入るお客さんはいないと思います。お店に限らず今の世の中は、ありとらゆるものと言ってもいいくらいのものが自動で買うことができます。その気になれば挨拶だけでなく、人と会話をしなくても生きていこうと思えば生きていける世の中です。本当に怖い世の中です。
・・・と、話が反れていきそうですが、これはだいぶ前にも書いたことがあるのですが、10年以上前の話にになりますが、ビデオレンタルでバイトをしていたことがありました。その時、無言でレジに来る人と「お願いします」とひとこと言ってレジに来る人がいました。この「お願いします」の一言があるかないかだけで全然お客様に対する印象が変わりました。僕もそれまでは無言でレジに来る人間だったのですが、それから買い物をする時は出来る限り「お願いします」とか「スイマセン」と言うようにしています。一言あるだけで受け止め方が全然違うものだということをビデオレンタルのアルバイトをしていたときに学びました。だからできるだけ、レジのお会計の時もそうですが、チェーン店やそれこそファーストフードのお店に行っても出てくるときは必ず「ごちそうさま」と言って出てくるようにしています。
僕だって益古時計から一歩外にでれば、ひとりの客ですし、いち消費者にすぎません。もちろん普通にスーパーやコンビニにも行きます。お店を営む人間だからいうのではなく、ひとりの人間として、挨拶というものに気をつけるようにしています。
けっしてお客様を分け隔てするつもりはないのですが、益古時計で働いていても、お会計の時「ごちそうさまでした」とか「ありがとうございました」とほとんどの方がおっしゃってくださるのですが、中には無言のまま事務的な感じでお会計を済ませ帰っていかれる方も中にはいらっしゃいます。ちょっとした一言があるかないかで正直全然印象が違います。カフェでも、オーダーされたメニューをテーブルに運んでいった時、「スイマセン」とか「どうも」とひとこと言ってくださるかどうかで正直印象は全然違うものです。それこそ「おいしそう」とか「ワァァー」と感嘆の声を挙げてくださると心からうれしく思います。
世の中がマニュアル化すればするほど、挨拶はただの義務となり、前述のように本来挨拶とはお店とかお客とか関係のない、人と人のコミュニケーションであり、双方向であるべきものだと思うのですが、、本当に最近は一方向のものになっているように思います。
先日、益古時計のあいさつのイメージは抽象的ですが「やさしい挨拶」でありたいと書きましたが、益古時計として、お店側の人間として、僕やスタッフがただ挨拶をするのではなく、お客様も挨拶を返したくなるような、そんな挨拶をするということが本当の挨拶なのかなと思い、それこそが益古時計のイメージする挨拶なのかなと思いました。
というわけで、「挨拶を返したくなるような挨拶をする」ということを目標にしつつも、でも本当はそれだって、いたって普通のことですし、本当は意識的にやるものではなく自然にできるのが当たり前なんですよね。
挨拶のことばかり長々と失礼しました。でもやっぱり「たかが挨拶、されど挨拶」ですよね。
マニュアル化した挨拶と共に、メールでしか会話しない・果ては会議までメール・・・という会社状況にちょっと疲れた頃に読んだもので、とってもとっても共感しました。
とはいっても、相手にしてよ!というのは“気持ちのよい"ことにはつながりにくいので、自分から挨拶をするのが、自然と感じの良い挨拶が増えていくのではないかと思っています。
といいつつ・・・明日の会社でそれができるかなぁ??がんばります。
年末カフェに寄ったらお休みだったので、しばらくお邪魔していませんが、今週辺りまたいってみようかなぁと思っています。
僕自身、益古時計に来てくださるすべてのお客様にきちんと
挨拶ができているかというとそうでもなく、
あとから反省することも多いです。
だから今回は自分自身への戒めの気持ちも含め書きました。
本当はこんなことをいちいち考えるのではなく、
何も考えなくても当たり前に気持ちのよい挨拶が
できるのが自然なことなんでしょうけどね。