益古時計の日々

カフェ&ギャラリー&ステイ(宿泊)の益古時計から送る日々の徒然

松本

2009-06-05 18:41:01 | Weblog
 だいぶ前に若干似たようなことを書いたような気もするのですが・・・。
 先週末、長野県の松本において松本クラフトフェアが行われました。クラフトフェアの中ではいまや日本で一番有名と言っても過言ではないと思います。益子界隈からも何名かの作家さんが参加したようですが、出店数約250に対して参加応募が物凄く、審査のうえ参加できるというような状態で、いまや松本クラフトフェアに参加したというだけで、作家さんにとってはなんだかステータスになっている気がします。
 一般のお客さんはもちろんですが、全国各地からバイヤーの方がいらっしゃるので、作家さんにはかなりのビジネスチャンスになっているようです。益子からもお店の人や作家さんが観にいくという話を毎年あちこちで聞きます。僕も行きたいのですが、さすがに土日は松本まで行くことはできません・・・。
 そんでもって話はだんだんそれていきますが、クラフトフェアの会場のとなりには高校野球などでも有名な松商学園があるのですが、その松商学園はドラマ「白線流し」の舞台になったところです。僕のなかで「白線流し」は「北の国から」に次ぐくらいの大好きなドラマで、以前はよくこの場所に行きました。まあ、前は松本はよく通る機会があったのでそのついでに途中下車的によることが多かったのですが、よく「白線流し」のロケ地に行って感慨に浸っていました。
 「白線流し」を除いても松本には松本城もあり町並みが本当に素敵ですし、ちょっと外にでれば安曇野の自然が広がっていますし、僕のなかではかなり好きな街です。
 松本クラフトフェアは直接はなんの関係もないですし、「白線流し」もただ好きというだけですが、益古時計で使っているペレットストーブは松本で製作されているものですし、不思議と以前から松本に行く機会も多いので、ちょっとした縁のようなものも感じています。
 てなわけで、結局のところ何が言いたかったかというと、僕も「松本に行きたかった・・・、クラフトフェアに行きたかった・・・(雅さんがうらやましい・・・)」というお話なのでした。