益古時計の日々

カフェ&ギャラリー&ステイ(宿泊)の益古時計から送る日々の徒然

「益古時計」という店名について

2005-05-27 23:22:18 | Weblog
 当店の名前は「益古時計」といいます。これはカミサンがつけました。当初は「益子時間」がよいと言っていたのですが、益子時間って結構、益子の人は日常会話で使うのです。昨今のスローライフブームから沖縄時間とか、のんびりして、それでいて独特な空気が流れている土地では、最近よく耳にします。益子ものんびりを絵に描いたようなところなので「益子時間」よいとおもったのですが・・・。
 皆が使う言葉だと、混同しちゃうしなぁ~と思って悩んでいたのですが、カミサンがいいのを思いついてくれました。益子の子を古時計とかけて古にして、新築の新しい建物だけど、古いものも似合う、そして時間が経てば経つほど味がでる、そんな空間にできればいいな、そんな意味も含めてこの名前に決まりました。
 ちなみに知り合いはみな、小生が「北の国から」マニアだということを知っていますが、ドラマ「優しい時間」の森の時計からとったのではありませんのであしからず。(ドラマの始まる前から考えていました。)・・・といっても作者の倉本聰はもともと「時」にまつわる作品を多く発表しているので、どこかで影響は受けていると思いますが・・・(もうひとつの喫茶店、「北時計」はすでにありましたし)。
 というわけで「益古時計」、益子の時計屋さんと間違われないように努力しますのでよろしくお願いします。
 写真の時計は「優しい時間」の森の時計のカウンターに置いてあった時計と同じものです。(そこは真似しました・・・。)