万華鏡コミュニケート

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カレイドスコープ(具材入り)の作り方

2013-08-30 | 万華鏡のつくり方
カレイドスコープ(具材入り)の作り方

2013 8 鏡の企画サイズ変更 のため、
下記の覗き穴の作成時の5mmの隙間テープの作業は省いてください。


2012 11
注意:レンズの厚みの規格変更に伴い、作り方を一部付け加えます

◆(4)の5 のぞき穴を作るときを最初にご確認ください。

このすきまテープは(1)の6のすきまテープを予め、

のぞき穴用に5mm弱程を3個切って、準備をしておいてください。 
 


準備するもの
1キット   2はさみ(先までしっかり切れるもの) 
3黒いビニールテープ  4セロテープ  
5好みの筒紙やビーズなどがあれば用意してください
 *筒紙のサイズは19.8×13.5 裏面19.8の長さの方両端に両面テープを貼っておく
 *両面テープの貼り方は、(3)筒紙を貼るの2透明シートと同じように貼ってください。


◇キットの中身を確認 *写真は組み立て後の鏡が写っています


(1)はじめに具材入れ(透明キャップ)の取り付け

1セロテープで具材入れの下5ミリくらいを筒に付ける



(2)鏡を作ります。

1鏡を貼るための黒のビニールテープを18センチ程、3本切っておく

2半透明シートを3枚ともはがす
  *H24 4月から鏡の企画が変わり、先に半透明保護シートをはがします
  

3はがした面にビニルテープ(ごめんなさい。このビニールテープより長くしてください)
  *鏡の上下を整え、鏡と鏡のすきまを1ミリ開ける


4裏返し、ブルーシートを3枚とも全部はがす
  *この面が鏡の三角の中面になります。


5鏡を三角に組み立てる(鏡を鏡の上に乗せるようにしてテープをしっかりと巻く)
  *この時、きちんと正三角になっているかの確認をしてください。


6すきまテープを1本を3等分にして、(2本あるので)6個にする


7両端の黒テープの上に貼って、鏡が完成です。
  *すきまテープの縦横の長さはどちらでも良いですが、鏡の端から出ないように



(3)筒紙を貼る

1具材入れの時に貼り付けたセロテープにかぶるように筒紙を巻く


2透明シートを貼る
  *筒紙の巻き始め、巻き終りの位置くらいにあわせる


3 1で作成した鏡を筒に入れる
  *筒紙の端と同じくらいまで押し込む



(4)のぞき穴の作成

1黒の製本テープの裏紙を2本ともはがし、幅の半分を筒紙に貼り付ける


2 1周巻く


3黒製本テープを約8ミリくらいの幅で1周とも切っていく
  *はさみの先が必ず筒紙に着くように、しっかりとはさみを入れること


4切れたら花びらのように、しっかりと広げる


5の前に規格の変更に伴い、作り方を一部付け加えます。

注意:キットの確認のときにすきまテープを5mm3つ切っておいたすきまテープを
のり面をしたにして、置く



この上にレンズを置く。スポンジがあまり中の方に来ないようにしてください。

5透明レンズを鏡の中心におく
  *この時、レンズの厚み分くらい鏡を押し込んで筒とレンズが平に合うようにする
  *レンズが手作りなので少しいびつです。厚い所と薄いところがありますので、
   その中間くらいまで鏡を押し込んでください。


6一枚ずつ中心に向かって閉じていきます
  *しっかりと筒に貼るように貼り付けてください


7補助透明シートを貼り付ける
 *透明補助シートを持って、筒の前の方を回すと筒が回しやすくなります。
 *補助シートは筒に付かないように巻きます
 *巻き方は(3)-2の大きな透明シートの巻き方と反対方向の巻き方にします



(5)具材を入れる

1具材入れのキャップを開けて、具材を入れてください。
  *入れる量






2フタをしっかり閉じて、完成です



さあ、のぞいて見てください。

きれいにできますように