万華鏡コミュニケート

~美しいものを美しいと感じる豊かな心を育てる~

H25 7 3  京都市立太秦中学校

2013-07-03 | 活動報告
~つながる笑顔プロジェクト~in 京都市立太秦中学校

太秦中学校は、朗らかPTAさんでいっぱいでした

本日は、当会の代表 藤尾が皆山中学校PTA時代からのご縁ある
日下部校長先生のおられる太秦中学校へ寄せていただきました。

そして、校門を入って感動~

PTAさんの手作り看板



嬉しくって、会が始まる前からテンション上がりました~

今日は
「誰かを喜ばせる想いが、みんなが住みやすい社会環境を創っていく」
っていうお話をしようと思っていましたが、
PTAさんに先を越されてしまいました(笑)

PTAのみなさま、ありがとうございます

さてさて、
東日本再生支援の万華鏡~つながる笑顔プロジェクト~のはじまりです。



今回は、たっぷり2時間のお時間を頂けましたので、

東日本支援の万華鏡~つながる笑顔プロジェクト~のお話に加え、
万華鏡コミュニケートの発足時のお話
子どもたちの心の荒れの取り組み
親として、自分の行動の中にどんな考えが含まれているか 

今の自分にとって、当たり前と思っている
考え方や行動の仕方を見つめ直すこと などを、

中学生のお子さんとの普段のやり取りの例を上げて
人権を考えるお話をさせていただきました。

朗らかPTAさん、子どもとのやり取りに、
思い当たる節がっぱいあるようで、
笑いが耐えない人権学習になりました


さて、さて、今回の東日本支援の万華鏡つくりは

PTAさんのお嬢さん、Cさんがビーズの準備をしてくださいました

「誰かのために」

Cさん、自分の力をプレゼントしてくださり、ありがとうございました

万華鏡つくりのようす


自分のもってる力を少しだけ、相手にプレゼントします。



そうすると、相手の人の想いも一緒になった万華鏡ができます。
ひとりで作るより、素敵な万華鏡でしょう。

保護者も


お子さんも


お子さんも


校長先生も


みんなのキラキラ光る未来が見えるでしょう~
そのキラキラ想いを持って、仲良しメッセージを書きます。

そうすると、自分の中からキラキラした思いが発信されます




みなさまからお預かりしましたメッセージは
東北のみなさまに、大切にお届けしますね。

最後に福島県のスタッフから、大震災を経験したお話


スタッフは言います。
自分が誰かとつながりに行くことで、
自分自身も、そして、周りの人をも救うことができます。

スタッフもPTAさんと同じ年頃の子どもがいるので、
今回は、そのお話もさせていただきました。

PTAさんも熱心にお聴きくださり、涙をぬぐう方もおられました。

相手の気持ちになる。それを自分に返す。

思いやりや感じる気持ち。

私たちが周りの人たちと、仲良く気持ちよく生きていくために、大切なことだと思います。

その大切なことを行動に移すためには、
自分自身の心に相手のことを感じる余裕がなくてはなりません。

そのために、本日作った万華鏡をのぞいて、
まずは、自分自身を喜ばせることに努めましょうね。

そして、いつも周りの方々に「上機嫌」という喜びをプレゼントしてくださいね

太秦中学校PTAのみなさま、
素敵な時間を一緒に過ごせましたこと、
本当にありがとうございました。


    

この事業は

活動をご支援くださるみなさまのご寄附と
公益財団法人 京都地域創造基金 災害ボランティア支援基金

の助成を受けて展開しています。