経済(学)あれこれ

経済現象および政策に関する意見・断想・批判。

   連坊氏と辻元氏、このまま放置(?)していていいのだろうか?

2021-01-28 14:57:06 | Weblog
 連坊氏と辻元氏、このまま放置(?)していていいのだろうか?

 国会でこの両氏の質問をよく聴く。ただし内容はない。政府の一言一語にこだわりその揚げ足を取ろうとするばかりである。昨日の国会質問で連坊氏は、何かの事情で死去した29人のコロナ感染者を取り上げ、菅総理の言葉(陳謝の?)が足りないと、そのことばかり繰り返し追及していた。私でも、多分総理も、29人に対する哀悼の意は持っている。言葉にすれば、御不幸でした・冥福を、祈ります、としか言えないだろう。連坊氏はこれでは言葉が足りないと言うのか。総理に土下座しろとでも言うのか。コロナの死者は3000人に及ぶ。日本は感染者・死者ともに少ない。そしてコロナの終息の目途は見えない。ワクチン(それも効果のほどは解らないが)以外に有効な手段はない。こういう時総理の言葉尻を捉えて攻撃するのは不可解を通り越してバカバカしい限りだ。
 辻元氏にはパ-フォ-マンスが目立つ。「ソーリ、ソ-リ、ソ-リ」と繰り返し叫び不要な質問を繰り返す。正直「道化」だ。
 そして両氏に共通する事は、質問の内容に積極的意図(政策返還、政策提案)が全くないことだ。立民党は両氏を国会質問によく起用する。他に人材はいないのか?両氏への批判は立民党自身にも適用される。私は保守のコアだが、その私でさえ実質的野党不在の状況を危惧する。立民党も連坊・辻本両氏をひっこめた方がより信頼されるのではないのか。ありていに言えば両氏は立民党の恥さらしだ。
 付言する。総理が能弁・多弁である必要はない。必要事項のみ言えばいい。あとは政策の成果次第だ。もう一つ、世論はこの頃問題にしないが、連坊氏の国籍はどうなっているのか。台湾国籍だったと思うが、防諜はどうなっているのか。台湾には蒋介石に連れてこられた中国人が人口の15%はいる。台湾軍から中国への軍事情報は筒抜けだという。私は二重国籍は好まない。
2021-1-28

「君民令和、美しい国日本の歴史」文芸社刊行

コメントを投稿