7日、奥多摩/本仁田山(ほにたやま・1224.5㍍)のガイドを行いました。
数馬の湯トラベル[登山・休日]。
テーマは「奥多摩登山の登竜門~紅葉の本仁田山」。
本仁田山は西多摩郡奥多摩町、JR奥多摩駅の北に位置する。その山名は、青梅街道が山腹を走っており荷駄(にだ)が通っていたことからという説、山頂付近に獣が泥水を身体にこすりつけるヌタ場がありそれが「にた」と呼ばれていたことから、という説がある。『新日本山岳誌』(日本山岳会編著)などによると、現在は後者が有力とされている。
アプローチが良く、駅から駅へつないで歩けることから訪れる登山者は多い。一方で、山頂から南へ延びる大休場(おおやすんば)尾根は急坂が連続し、鷹ノ巣山の稲村岩尾根、御前山の大ブナ尾根などと並び「奥多摩三大急登」の呼び声も。(諸説あり)
色づき始めた日原川(にっぱらがわ)を渡る。
乳房観音(ちぶさかんのん)
大休場尾根の登山口にある。鎌倉の落人がまいたイチョウの実が600年余り経ち幹周り10㍍、2㍍の乳根(ちちね=気根の一種?)が垂れ下がる巨樹に。木の根元には観音様が祀られ、母乳豊穣の信仰を集めてきた。現在のイチョウは二世で、乳がんにもご利益があるとされている。(現地解説板ほか参考)
本仁田山
カラマツの黄葉がピーク。
リュウノウギク(竜脳菊/キク科)
登山初挑戦の方もおられましたが…
JR鳩ノ巣駅に順調に下山。
お疲れさまでした。(本仁田山にて)
数馬の湯トラベル[登山・休日]。
テーマは「奥多摩登山の登竜門~紅葉の本仁田山」。
本仁田山は西多摩郡奥多摩町、JR奥多摩駅の北に位置する。その山名は、青梅街道が山腹を走っており荷駄(にだ)が通っていたことからという説、山頂付近に獣が泥水を身体にこすりつけるヌタ場がありそれが「にた」と呼ばれていたことから、という説がある。『新日本山岳誌』(日本山岳会編著)などによると、現在は後者が有力とされている。
アプローチが良く、駅から駅へつないで歩けることから訪れる登山者は多い。一方で、山頂から南へ延びる大休場(おおやすんば)尾根は急坂が連続し、鷹ノ巣山の稲村岩尾根、御前山の大ブナ尾根などと並び「奥多摩三大急登」の呼び声も。(諸説あり)
色づき始めた日原川(にっぱらがわ)を渡る。
乳房観音(ちぶさかんのん)
大休場尾根の登山口にある。鎌倉の落人がまいたイチョウの実が600年余り経ち幹周り10㍍、2㍍の乳根(ちちね=気根の一種?)が垂れ下がる巨樹に。木の根元には観音様が祀られ、母乳豊穣の信仰を集めてきた。現在のイチョウは二世で、乳がんにもご利益があるとされている。(現地解説板ほか参考)
本仁田山
カラマツの黄葉がピーク。
リュウノウギク(竜脳菊/キク科)
登山初挑戦の方もおられましたが…
JR鳩ノ巣駅に順調に下山。
お疲れさまでした。(本仁田山にて)
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