ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

抑圧された人達の反乱が

2007-09-16 | 考える
このタイトルはテロでもあるし、家庭では抑圧された妻、その結果反乱を起こした。


これで考えると私も家庭内のテロを起こしたのかなと思った。
その結果、力の強い者からの経済制裁、二次被害、ダブルスタンダードによる苦痛を味わう。


ダブルスタンダードの結果・・・無実の罪に反対に悪者扱いされる。
その結果、無気力、自己不信、抑鬱・・・そしてあり地獄のような状態、苦痛による緊張状態。

このように色々考えていて、気持の整理が出来た本を見つけました。
この本を読んでテロにたいする沢山の疑問が払拭された感じがしました。



メディア・コントロール  正義なき民主主義と国際社会

   ノーム・チョムスキー(著)  鈴木主税(訳)

私が気になった、納得した部分を少しここに書いてみます。


世論工作

人々を怯えさせ、狂気じみた好戦的愛国精神を引き出す。

「世論の動向を操作する」 でっちあげられた宣伝を広め、平和主義の国を好戦的なヒステリー集団に変えていく。

「大衆の考えを操作する」 国民をあおるには、国民を怯えさせる。

自分を守るためには敵を叩きつぶさなければならない・・強力な怪物が作られる。

恐ろしい敵をでっちあげる。

イラクの民主主義者にはしっかりした考えがある、彼らは国際平和運動に賛同している。


テロの普遍的な原則

テロというのは、他国が私たちにたいして行った場合だけ。
私たちが他人にもっと酷いことをしても、それはテロではない!



日本はこれまで、アメリカ軍国主義に全面的に協力してきた。(チョムスキー)


反米・親日だったのに反日になりつつある(微妙)原因がここにあるのかなと思った。
さてこれからはどの選択をするのでしょうか? 

私たちは・・・私は平和を選びたい。

  それにしても、重いテーマでしたが、理解しやすかったです。



テロの定義

テロとは「私たちがするものは、テロ(暴力)ではない」 (大国の論理)(モラハラする人の理屈)


戦争・テロはもう無くなって止めて欲しい!!!


真実を知っておかないと私は何も知らなかったでは、いけない時代に成ってきたようです。



テロ撲滅 

  戦争撲滅は、いつになるのでしょうか?  本気で!


新テロ特措法、通すと言われていますが・・・なにゆえなのか?
しっかりした説明が欲しいですね。


アフガンの民間人

「戦火の中を生きてきた、28歳になる今、一度も平和を見たことがない」
「母は泣いてばかり居る、母親に笑顔を戻してあげたい!」
「母親の笑顔を見ていたい」

子供達の絵を見れば、アメリカの空爆によって家が崩壊、人が死んでいる様子が描かれている。

血税がこんな事に使われて良いのだろうか? これでは血金(冗談ではなく ) 笑い事じゃやない。
どうする!! 

チョムスキーも言っている「選択の問題だ」「マスコミも知識者も真実を語らないのは偽善だ」と・・わたしもそう思います。

                   (真実を知ると事の重大さがわかる)

中東地域に平和な毎日が戻りますように! アメリカの本当の正義が戻りますように!
 
日本が自主的な判断をして良い方向に向かいますように! と願って。



国益とは正義を行って、人を育てていく事、良い人材が増える事で国も栄えるのかなと漠然と思いました。

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