さて、ネットもTVも遮断されたまま突入した週末…。一応、マシンのvalidation runもスタートさせまして、仕事上は安心できたのですが、生活上は非常に困った状態のままの週末でした。しかし、そんなことはいっていられません。経った三ヶ月しかない滞在期間、週末は本当に数えるくらいしかない中で有効に使わねばなりません。しかも、土日を両方外出してしまうと、とても休養などとれないので、基本的には外出は土曜日と、いつの間にかなっております。で、この土曜日はどこへ行ったかといいますと…とうとう行ってきました!Museum of Science, Boston(MOS)!いわゆるボストン科学博物館です。こちらに来たら真っ先に行きたいと思っていた場所の一つですが、いまいち英語に慣れきれていなかったのでしばし躊躇しておりました。けど、そろそろということで、ようやく行ってきましたよ。
このMOSですが、展示がやたら多い上にシアター系が三つもありまして、全部を見て回ろうとするとどうやったって一日では回りきれないような所でして、まぁ、何から見て回ろうかということになったのですが、以前に来たことにあるしんさんが、前回は展示しか見ていないということでしたので、じゃぁ、シアター系をしっかり見ましょうということになりまして、きちんとウェブページでバッティングしないように予定を立てながら前日にチケットを購入しておきました。で、場所が意外と近いということで、当日は歩いて向かいました。チャールズ・リバーの畔を進んで行くとすぐに見えてきました、MOSの建物。どうも、この建物はチャールズ・リバーのダムの上にできているような配置です。今は伝説上の生き物に関する特別展をやっている様子です。で、中に入りまして、早速しんさんがチケットをゲット。入場時間開始までの間、フーコーの振り子の前で時間を待っておりましたら、いつの間にか入場開始…あれ?狂ってる?この振り子…。プラネタリウムの「What Happened to Pluto?」、IMAXシアターの「The Greatest Places」、3Dシアターの「Fly Me To the Moon」のチケットと一般展示のチケットを持って入場しました。入り口近くにはしんさんが興味津々の人力飛行機がそのまま展示されておりまして、しばし眺めたりしてからプラネタリウムの時間までの間、まずはMathematicaコーナーへ。そう、数学です。
さて、その後で今度は電気のコーナーへ。ふと下を覗くとT. rexがクリスマスバージョンのマフラーをしています。そして、電気コーナーの入り口には、これまたなんと!50,000ワットの電球なるとんでもなくでかい電球が展示してありました。何でまたこんなごつい電球を作ったんだか…。まぁ、必要は発明の母ですから、なんぞ必要が生じたんでしょう。どのくらいの明るさになるのか分かりませんが、近くで直視はしない方が無難でしょう。そして電気のコーナー…というか、正確には静電気のコーナーへ。
静電気のコーナーだと思っていたら、そのまま雷、気象へと誘導して行くという、これまた見事な持っていき方というか、こうやって興味を他にも向けていくんだなという非常によい例を見せてもらったような気がします。このあと、夕方にたまたま通りかかったときに巨大な静電気発生装置を使ったデモンストレーションに出くわしまして、しっかりと間近で雷発生を見てきました。
(2)へ続く
MONARCH | DAEDALUS | そのパネル |
確率をそのまま実践 | パズルも数学 | 鏡も数学 | 壁一面の数学の歴史 |
さて、その後で今度は電気のコーナーへ。ふと下を覗くとT. rexがクリスマスバージョンのマフラーをしています。そして、電気コーナーの入り口には、これまたなんと!50,000ワットの電球なるとんでもなくでかい電球が展示してありました。何でまたこんなごつい電球を作ったんだか…。まぁ、必要は発明の母ですから、なんぞ必要が生じたんでしょう。どのくらいの明るさになるのか分かりませんが、近くで直視はしない方が無難でしょう。そして電気のコーナー…というか、正確には静電気のコーナーへ。
静電気発生装置 | これも… | これも… | そして巨大なこれも… |
電磁誘導でリングが 跳びます | 砂地に落ちた雷の跡 | 竜巻発生装置と戯れる しんさん | 急激な気象変化体験 コーナー |
静電気のコーナーだと思っていたら、そのまま雷、気象へと誘導して行くという、これまた見事な持っていき方というか、こうやって興味を他にも向けていくんだなという非常によい例を見せてもらったような気がします。このあと、夕方にたまたま通りかかったときに巨大な静電気発生装置を使ったデモンストレーションに出くわしまして、しっかりと間近で雷発生を見てきました。
(2)へ続く