宿命

あーー寒い寒い
3月も終わるのに雪がちらちら。
寒すぎます。

今日は休みだったのでＤＶＤを家で見たりしてましたが、
「白夜行」でちょっとはまりつつある同じ東野圭吾さんの作品の
「宿命」を見ました。
これはＷＯＷＯＷでドラマ化されたものが
ＤＶＤになっているのですが、結構良く出来ていて
始め、どうかな？と思いながら見ていましたが
どんどんストーリーにはまり込んでいき、あっという間の２時間でした。

東野さんの作り出すストーリーは
基本的にはサスペンスなのですが、
その裏に隠されている事実が何か切ない、というものが多く
「白夜行」もそうでしたが、この「宿命」も
最後の最後に驚くような事実と、切な過ぎる背景が
単なるサスペンスとしてはかたずけられない感じがして
いつも、何ともいえない気持ちになります。

前に見た「Ｇ＠ＭＥ」も結構面白かったですが、
今回の「宿命」のストーリー展開はかなり興味がわくものだったので
是非近いうちに原作の方も読んでみたいと思いました。