Peach's Diary

いろんなこと書きます。
基本的に感情漏れ出してますので
ご了承~

H ZETTRIO LIVE 2021 – Blueberry Jam! –浜離宮朝日ホール

2021-07-23 00:03:08 | HZETTRIO/H ZETT M/ヒイズミマサユ機
2021.7.15

やっぱりゆうきゃんきゃくは
身体に音が染み込んでくるのがわかる。

音楽って最高だって。
必要なもんなんだよーーって改めて
すんごい感じながら参加したライブでした。





コンパクトでありつつ重厚感てきな
ただならない雰囲気を持った素敵ホール。
4月ぶりのゼトリオのライブ。
本当に楽しみでたまりませんでした。

そして、久しぶりで高まったホールの空気感をよそに
いつもどおりにぬるっと登場して、
ゼトさんに至っては、1音も鳴らさない状態で、
まず腰掛けて靴紐を余裕で治すとかwwwwww

こんなバンドありますぅ〜??
そんな自由なゼトリオが大好きです(笑)

コウさんが何かを担ぐような仕草でうほうほと入ってきてて
それを見てゼトさんも一緒になってやってたけど・・・

ライブ中も時々それやってて
なんだか楽しそう・・・







▶Neo Japanesque
一曲目、始まった瞬間から圧倒的な音の響き感。
特にいつもより長めに感じたニレさんのベースソロのときの音は
たいそう響き渡った感じがしていい音鳴っていました〜

▶Journey
久しぶりだなーーと思いながら、普段一年以上ぶりのきがする・・・
この曲から連続配信始まってもぅ随分経ったんだなーーとか
そんなことを考えながら、
ゼトリオのライブが久しぶりだと妙に感慨深くなる。
生ピアノの音がとっても素敵でした。

▶タイガーインド
きましたーーー😆 😆 
力の抜けたニレさんコウさんの掛け声からのスタート(笑)
ゼトさん立ってノリノリで弾きまくり。
サンプラーからのいろんな音がめっちゃ楽しい。
サンプラーの音なのか生声なのか微妙なところがたくさんありつつ(笑)
めっちゃガニ股で弾いてみたり、
いちいち振り返って「うっ」って言ってみたり
ピアノ弾かないで踊ってばっかなのやめなさい😂 😂 😂 
「カレー」はおじいちゃん風味(笑)

「室内楽専用のホールっていうことで・・・」という説明をしているゼトさん
弓でチューニングをしているニレさん。
クラッシックな雰囲気が出てたので、
コウさんが「バッハお願いします!!なんか一節お願いします」って
ニレさんにふってんのに
全く聞いてないニレさん(笑)
いつものやつーーー(笑)
で普通に「こんにちわーーー」ってのんきなニレさん😂 

三人とも「やっぱりゆうきゃんきゃくはいいですねーーー」としみじみ。

「出てくるとき拍手が暖かかったです」と言っていたように
本当にこの日の拍手は盛大で暖かかった。

その後にゼトさん「これなんですか??」と例のコウさんの担いでる仕草について
質問(笑)
つか、ゼトさんわかってなくて一緒にやってたんかーーーいwwwww
K「神輿ですよ」
M「カゴかなんかだと思ってました」
N「神輿はなんで神輿なんですか??」

一同爆笑
三人がばらばらすぎる(笑)
この流れ最高すぎる(笑)


▶レソラ
ニレさんのベースソロから始まるアレンジでのスタート。
このアレンジかっこいい。
アドリブソロはキーターで。ほんわりしたような音で素敵。
後半戦は2台交互に弾いてみたりとその時その時を楽しんでる感じが
ゼトさんらしい。

▶Fusion in Blue
そして、これはまためっちゃお久しぶりでーーーー!!!
イントロ聞こえた瞬間ウホーーーってなる結構なレア曲。
ドラマチックで、ちょっとアダルトな雰囲気は健在。
ニレさんのソロからバトンタッチして、ピアノに入るところの高音の
1音目がめっちゃ好きなんです。
すごく響き渡るような。
そこからのアドリブソロは絶品。

コウさんソロからの
▶Workout
キーボートに移動していつものようにワークアウトですよーー(笑)
ほんとこの曲は一回スタンディングを経験してると
座ってるのが我慢できないくらい立ちたくなる〜
切れ目なく続けての
▶負けるなチャンプ
この流れもかっこいい
この曲もニレさんソロ多め。
その間のゼトさん自由タイム(笑)
テンポアップぶりがすごくて縦横無尽に動くゼトさんの手に
釘付けでありました。

▶情動
前2曲の流れがあってか、ちょっとテンポアップな情動。
気合入ってんなーーーと感じる瞬間。
カンカンカンカンというコウさんのきざみに合わせての
情動のメロディは本気で色気ありすぎて
大好物。

ポロポロとなんの曲ってことない断片的なメロディを弾きつつ
サンプラーでいろんな音出しながらしばしフリータイム
帽子で弾いてみたり、鍵盤からはみ出してみたり
自由かっ(笑)
からの
▶炎のランニング
そういうふりでしたかーーーと曲が始まってわかりましたが(笑)
キータープレイでは見事なイナバウアーのごとく
腰大丈夫ですかと言いたくなるくらいのけぞって弾いてみたり
恒例のコウさんニレさんのアドリブ合戦のときの
ステージをフラフラと歩き回るゼトさん自由時間(笑)
ニレさんを後ろから監視してました(笑)
その後のゼトさんの高速弾きは見事。

▶黄昏ウィークエンド
ライブ後の感想でも反響が多かった、
この曲でのニレさんの弓弾きによるソロは今までのこの曲の
雰囲気をまた一変するような素敵なアレンジで
きっと会場のみんなが「はっ」としたことでしょう。
こういういろんな変化を既存の曲で次々と見せてくれるゼトリオは
本当に最強で、これからも目が話せない、そんな気持ちにさせてくれます。

そしてまたまったりとしたニレさんソロで始まった
▶NIRE The Bassman
▶BlueberryJam
初生BlueberryJamめっちゃかっこえーーーー。
左の和音のリフに重ねられる右手のメロディの繊細さが
際立って聞こえてきてほんと気持ちいい流れ。
その後にベースの太いメロディがきて、
さらにまた
リフに合わせて繰り広げられるキラキラしたメロディが
なんともすごい絶妙なバランスの曲。
すごーーーい。

さらに初聞きの
▶風待月
疾走感はんばねーーー。
やっぱり音源で聞くより疾走感はマシマシ。
この曲をはじめて聞いたときの曲のタイトルと曲の雰囲気のギャップに
相当おどろいた。
そのときと似たような初めて生で聞いたこのときの感覚。
一曲で二度美味しいゼトリオ感覚。

疾走感そのままであの音が聞こえて来てふぁーーーって体が浮く(笑)
▶Next Step
ほんとこの曲好きだわー。
贅沢を言えばやっぱり立って体を揺らしいたところ。
そんな気持ちをわかってか、ムズムズをさらに煽るように
ゼトさんのボルテージ上がっていくからたまらん(笑)

この日の「ぱおーん」は
「うぉーーーーん」みたいななんだか野太い雄叫び(笑)

▶Birds Fly
久しぶりに聞いた?とおもったらメルパルクで聞いてた(笑)
この曲はホール映えしますよねー。

「ありがとうございました」の挨拶をはさんで
▶Get Happy! 
Next→Birds→ゲトハピの流れはなんとなく新鮮。
本編ラストにこの曲が来るのも新鮮。
このご時世であるから
そして、さらには間近に迫ったオリンピックに合わせてか

色々と沈みがちの日々も多いからこそめっちゃ響いてきたこの曲、
ほんとゼトリオの曲はいつも前向き。
その先にはいつも「ひかり」が見える。
そんな気持ちになれる曲が多い。
素敵ホールにHappyが満ち溢れてる気がしました。

アンコール
▶Wonderful Flight
いつも始終見守るように見入ってしまうこの曲。
いつものように美しくて、ふわふわと気持ちよくなる感覚。
最高潮に気持ちよくなりながら曲を堪能して最後のゼトさんの挨拶の後
気持ちは
「さーーー最後は盛り上がっていくぞーーー」っていつものように
準備万端でいたら
聞こえてきたのはコウさんのスローなカウント。

え?え?え?
ものすごい動揺でつい「えっ」と声が漏れてしまった
▶You

いやーーーこれは超ド級反則技きたわーーー😭 😭 😭
おそらく配信をのぞいて生で聞くのは
2019年の妖怪以来。
どういう心境で、この曲がラストになったのか
私達にはわからないけど、ゼトリオのライブでスロー曲がオーラスに
演奏されることはかなり珍しいので本当に沁みたーーー。
ゼトさんの丁寧に一つづつ鍵盤を押さえてる感じ。
流れるようなフィルインとか、
ゼトさん独特の和音とか。
すべてがたまりませんでした。

2ヶ月以上生音から離れていたカラッカラの身体に
すごい勢いでエネルギーを注ぎ込んでくれた
素晴らしいライブでした。

私でも感動した会場割れんばかりの温かい拍手は
きっとゼトリオの三人にも確実に届いていることでしょう。
そのお返しが最後のYOUだったのかなーーーとか
ちょっと妄想的な勘違いをして心にしまっておきたいと思います(笑)

やっぱり生の音はすばらしいな〜〜
ありがとう。H ZETTRIO








❏SETLIST
Neo Japanesque
Journey
タイガーインド
レソラ
Fusion in Blue
Workout
負けるなチャンプ
情動
炎のランニング
黄昏ウィークエンド
NIRE The Bassman
Blueberryjam
風待月
Next Step
Birds Fly
Get Happy! 

Wonderful Flight
You