Peach's Diary

いろんなこと書きます。
基本的に感情漏れ出してますので
ご了承~

H ZETT M ピアノ独演会2019 冬 大阪クリスマスSPの陣 12/24大阪市中央公会堂

2020-01-09 22:49:00 | HZETTRIO/H ZETT M/ヒイズミマサユ機
少し時間がたちすぎてしまったので、
雰囲気だけのレポで(笑)
失礼します。











とっても楽しみにしていた独演会。
素晴らしい建物で聴くゼトさんのピアノの音色は格別でした。


真っ赤な上下、チェックっぽい柄の赤いハット


わーーまさに現代のサンタさんさながらなゼトさん登場でテンション上がります。

いつものように譜面セットして、
いつもの変わらない様子で、力んでる様子もこれっぽっちもないリラックスしたゼトさんは通常運転。


一部

高貴な連帯~極秘時代
いつものようにルーパーを駆使して
途中色んな効果音を差し込んでみたり。
これぞ独演会の始まり、というような。
ゼトさんワールドがはじまる。

調律師のエチュード

初めて耳にした曲で、これはなんだと聞いているうちに、
とっても壮大で繊細で、
クラッシックのようでもあり、映画音楽のようでもあるような雰囲気で。
最近のゼトさんの独演会でやる曲とは、
全く雰囲気が違う空気が出ていて、
ものすごく圧倒された。

結果1部終わったあとも、何の曲なのか判明されず、既存曲なのかオリジナルなのかもわかんなくて、もやっていた訳ですが、
すべて終わったあとにチラホラと情報が入ってきて、舞台「大西洋レストラン」で使われた昔からのファンの中では伝説的な曲だったことが判明。
なるほど、その曲からの
次の「大西洋レストラン」につながったわけですね。

こういう攻撃的な、そして情熱的な雰囲気の曲は、今のゼトさんの雰囲気とは少し違っていてとても新鮮というか、
新しいゼトさんというか、
若かった頃のエネルギー溢れている頃を見たような。
そんなことを感じた曲でした。


今思ってもやっぱりちゃんと音源で聞いてみたいと思う、
すごい曲だったように思います。


大西洋レストラン
今まで聞いてきたこの曲のアレンジとは全然方向性の違うアレンジで新鮮で、かっこよかった。

電子的なアレンジ。
少しロックっぽい雰囲気もありつつ、
後半へ向けてはジャジーに。


ほろ酔いバランス
ランドスケープ
いつもよりよりシンプルな構成だったような気がします。

荘厳なホールにはこれくらいのシンプルなピアノの音が引き立つようなアレンジがピッタリなのかもとか思ったり。

何度聞いてもこの曲は心が落ちつく様で

でもどこかザワつく。
不思議な感覚に落ちる曲。


その瞬間
ルーパーを使ってワンフレーズ弾いて
止まる。
動作せず(笑)

ルーパーちゃんをペシペシと。

(この感じ前にも見たぞww)

そしてやり直し(笑)
からの、予め用意してある電子音声で二部制の説明と、1部最後の曲のお知らせ(笑)


二部




シンプルめな正統派スーツ!!!
白シャツ!!!
萌えるに決まってるこんなの!!
(*´﹃`*)

永遠は見つからない~ショーがはじまる~
軽快なワルツのリズム。
からの劇的に場面が変わるようにショーがはじまるへ。
途中に笑うところも入れるところがゼトさん流。

でもこの日の独演会は比較的しっかり弾いてる感じが多かったきがしますね。
いつもより笑いの部分は少なめだったような。

クリスマスだけに、紳士なゼトさんでありました(笑)


水の流れ

曲の切れ目なくフリーなアドリブ演奏が長めに続く
その所々に
聞いたことあるあのフレーズが聞こえた時の高鳴り。
AKATUKI
あぁ。この日にこの曲が聞けるとは。
ありがとうという思いしか出てこない。
ガッツリ目にアレンジしてるけど要の部分のメロディは、しっかり残ってて、
やっぱりこの曲はここにいる誰にとっても特別な曲。
そんな空気がホールいっぱいに溢れてる感じがしました。

みんなが息を飲んで演奏に集中してるのが手に取るように分かった。


曲が終わったあとの歓声と拍手
凄かったな・・・。

言葉少なめにMCしたあとに
最後の曲ですと
あたらしいチカラ  ~エーデルワイスぶち込み~ゴッドファーザーワンフレーズぶち込み~ビリージーンぶち込み
色んなフレーズを色んなところに盛り込み、早くなったり遅くなったり、
コロコロと色んな表情をみせながらのあたらしいチカラ。

右から左からのグリッサンドやら
MJさながらのムーンウォークやら
と楽しそうに弾いてらっしゃるのが1番。


en
ジングルベル~また会いましょう~蛍の光
ネクタイしめて~また会いましょう

勿体つけるようにやっとキターーーXmas曲。

しっとり目なジャジーなアレンジのスタートから軽やかに変わったと思ったらまた会いましょう!!!

蛍の光、また会いましょうと、
こちらもコロコロと曲が変わっていき、

でもゼトリオバージョンとはひと味違うゼトバージョンのまた会いましょうは、かっこよく。

かと思えばテンポアップなネクタイがぶち込まれたと思ったら、

森進一風な歌声で
「また~会いましょう~」
と、コウさん歌うとこレアなゼトさんバージョン😍😍

盛り上がったーーー🤣

最後のMCでは、独演会の色んなお話。
ミューザのまらしぃくんゲストのお知らせとか、
独演会本のお知らせとか

夏の終わり頃?!独演会とか?!


確かな日々~春疾風~確かな日々


この曲の流れ前もあったなーと気になって調べたら、
仙台。
はじまるからのこの2曲でした。

今回は確かな日々からの春疾風。
もぅぐうの音も出ないこの選曲。
本当にゼトさんのこの類の曲たちの、優しいピアノの音色ときたら、何なんでしょうか。

この日の独演会、印象的だった前半の
調律師のエチュードの激しさとは相反する
心にグッとくるメロディ。

このふたつの世界観を一日で味わえたことの贅沢さ。

クリスマスの独演会だったから、もっとガッツリ目にクリスマス曲をやると思ってたけど、
思ってた以上のあっさりさ🤣
さすがゼトさん。

いつも特別で、
毎回が通常運転。

そういうゼトさんのスタンスがやっぱり好きです。

どこに行ってもどの場所でも
新しい感動と、たくさんの幸せをくれるゼトさんのピアノが大好きです。

独演会最高!!