母が亡くなってもう四年になる。
100歳まで生きられるな・・などと話していたが思いがけずガンにより他界してしまった。
若い時の母は波乱万丈で、小説に書いたらおもしろいだろうなあ・・などと二人で話していた。
もし、私に小説を書く能力があったらほんとに書いてみたいと思うくらいの母の人生だった。
裕福な家に生まれながらも次々とおとずれる試練、はるばるこの地にやって来て私はうまれた。
この唄を聴くたび、母に連れられて歩いた幼い頃の自分を思いだす。
無縁坂
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