MARVIE’S

思い出の音楽と趣味の生活

椅子の改造と再塗装

2016年10月17日 | 日曜大工

我が家の食堂の椅子は20年以上前に流行した背あての部分が低いタイプのものです。

使っているうちに、やはり、背あてが欲しいと思うようになりなんとか改造したいと思ってました。

結局、こんな感じになりました。

その際、新しく塗装することにしたが、既存の塗装被膜を剥がすのに大分時間がかかりました。

椅子5台のうち4台を改造塗装を行いました。

これが元々の椅子です。椅子の生地は以前に張り替えてます。

改造後の椅子、塗装皮膜をすべて剥がした状態、棒の部分が一番手間取った。

そして、まずスティンで着色

乾いたのち艶消しニスを三度くらい塗った状態。

 

二台完成、先に一台完成済なので後一台がんばらないと・・・

 

 


椅子の補修(塗装編)

2016年10月08日 | メンテナンス

以前、椅子張生地を張り替えたが中のクッション等はそのままだったので、ウェービングテープの入手先を知ったこともあり、テープの交換と傷んだ木部の塗装を行うことにした。

まず塗装だが、最初に古い塗装を全部はがさなければならない。

丸い面が多いので既存の塗装膜をヤスリ等で剥がすのに結局三日くらいかかった。

平面部はサンダーを使えるが球面は紙ヤスリ等でやるしかない。

古いサンダーが途中で壊れてしまい新しいのをアマゾンで2000円で購入した。

でも、きれいに塗装を剥がすには根気よくすればなんとかなるが、塗装は何回やってもむずかしい。

木目を出すためには、やはりニス塗りになるがその際、水性にするか、油性にするか、又は着色ニスにするかステインで着色するかとても迷った。

以前、安楽椅子の塗装では油性着色ニスを使ってうまくいったので、今回も着色ニスにしたが今度はちょっと高くなるが水性を使ってみることにした。

水性ニスは結構乾燥が早いので薄めて塗りたかったが、性質上約5パーセントくらいしか薄めることができず、とても塗りぬくくうまくいかなかったので、せっかく購入した水性ニスだったが、再度、油性ステインと艶消しニスを購入した。

やはり、ステインで着色した方が木目がきれいに出てよいし、つや消しの方が落ち着いていい感じがする。

ところが、大失敗をしてしまった。

同じウォールナット色だったので、次の日に再度塗るとき余っていた塗料を水性と混ぜて塗ってしまった。

おかしいと思いつつ全部塗ってしまったのは、自分もボケがきてるかもしれない。

今さら全部塗料を剥がすのも面倒なので、ほどほどのヤスリがけで再度塗装した。

最終的には、まあまあになったが筆等の処理は少し面倒だが油性の方が塗りやすいと感じた。

それに塗料の膜も丈夫で耐久性があり、長持ちするのでいろんな意味でこれからも油性塗料にしたいと思う。

新しく塗りなおした椅子。

以前の状態

 


流し用水栓水漏れ修理

2016年10月06日 | メンテナンス

 こんな感じで水が漏れている

新築より17年目にして流しの水栓が水漏れするようになったので、なんとか自分で修理しようと思いまずは部品を手配することにした。

ネットの情報では水漏れの場合はカートリッジとパッキンを交換必要との記事が多いが、同じ型番でも二種類のカートリッジがあるらしいので、まず最初にパッキンだけ交換することにした。

 

家の水栓の型番はKVKのKM336という機種だが、メーカー情報ではカートリッジの型番はPZKM110Cとなっていたが、開けてみるとPZKM110Aが使われれていることがわかった。

同じKM336でも年式で違うらしい。

先走って注文しなくて良かった。

ということで、とりあえずパッキンだけ交換することがにした。

KVK 台付きシングルレバーカートリッジ取外し工具 PG26がこれから先も必要らしいのでアマゾンより購入した。パッキンはPZ213NPK(2個入り)

 

まず最初にレバーをこじ開けてネジを外そうとしたが、長年の間に固着していてどうしても外れないのでCRCを吹き付け30分くらい放置したらなんなく外れた。

 

ところが、次のカートリッジ締め付けナットががなんとしても緩まない。

 

パイプレンチ等の柄の部分を延長してやっと外れた。

 

あとは、パッキンを交換して終了。

 

カートリッジの型番はPZKM110Aでした。