MARVIE’S

思い出の音楽と趣味の生活

デジブック 『焼石連峰ビーチライン』

2013年10月30日 | 風景

盛岡から帰ってきて、今年はもう出かけることもないかな・・と思っていましたが、天気が良いので家にいるのがもったいなくて比較的近い焼石連峰山麓の紅葉を見に行ってきました。

平日なので車はそんなには多くなかったですが、何台かちらほら見えました。

この渓谷はあまり知られていないですが、結構きれいな紅葉だと思います。

写真ではなかなか表わすことができませんが、せめて、雰囲気だけでも・・・

冬を前にあっちこっち道路標識などの補修をしたりの工事をしていましたが、なんで春先にやらないのかな・・と思いました。

焼石岳は春に登ったきりでしたが、今年の秋は遠くから眺めるだけにしました。

デジブック 『焼石連峰ビーチライン』


いわて花巻空港

2013年10月27日 | 風景

先日、パク・キュヒのコンサートで盛岡に行ってきたばかりですが、今度は義理の母の法事で又行ってきました。

盛岡といっても北のはずれにある玉山というところです。

ちょうど、岩手山と姫神山の中間になります。

今日はあいにく天気がいまいちで、すっきりした岩手山の様子は撮る事ができませんでしたが右上の方に雪がうっすらと見えます。

帰りに国道4号線を走っていたら、左手に黄色い飛行機が見えたので新しくなった花巻空港へ立ち寄ってみることにしました。

私は大の航空ファンで、ひさしぶりにみる飛行機に感激です。

一番の憧れの職業航空機パイロット、いつまで眺めていても飽きることがありません。

残念ながらここ何年かは搭乗はご無沙汰です。

予想外にゼロ戦のプロペラを見る事ができてとてもラッキーでした。

寒い中、しばらく発着を眺めていました。

空港の玄関です

本物のゼロ戦のプロペラが飾っていました

お客さんが乗り始めました

いよいよ、名古屋の小牧空港まで出発です

 

 

 

 

 


小さな木の実

2013年10月24日 | 音楽

何年か前に書店で唱歌のCD付きマガジンを見つけ特別定価390円ということもあり購入しました。

なんとなく、昔聞いてたり唄ったりした唱歌が懐かしくなったのです。

日本のうた、こころのうた、という名でしたが、その後、申し込みすれば月2回CDが送られてくるシステムでした。

ほとんどの曲が一度は聞いた曲でしたが、この「小さな木の実」は初めて聞く曲で一番こころに残りました。

調べてみると昭和46年ころNHKで大庭照子さんが「みんなのうた」で唄われていたみたいです。

そのころはほとんどテレビを見ることがなかったので知らなかったわけです。

これもまた以外にもビゼーの作曲で海野洋司という人が詩を付けました。

昭和50年以降は小学校の教科書にも掲載続けていたらしいですが、今でも載っているのだろうか・・・・

 

「小さな木の実」

(「美しいパースの娘」から)

海野洋司作詞・ビゼー作曲



小さな手のひらに ひとつ
古ぼけた木の実 にぎりしめ
小さなあしあとが ひとつ
草原(そうげん)の中を 駆(か)けてゆく

パパとふたりで 拾(ひろ)った
大切な木の実 にぎりしめ
ことしまた 秋の丘を
少年はひとり 駆けてゆく

小さな心に いつでも
しあわせな秋は あふれてる
風と良く晴れた空と
あたたかいパパの思い出と

坊や 強く生きるんだ
広いこの世界 お前のもの
ことしまた 秋がくると
木の実はささやく パパの言葉

CDに入っていたのは大庭照子さんではありませんでした。

個人的にはこの人の歌い方の方が好きです。


旅愁

2013年10月22日 | 音楽

以前より林芙美子の放浪記を読んでみたいと思っていました.

図書館に行ったらこの本の文庫本があったので、早速借りてきて読み始めます。

冒頭に懐かしいこの詩が出てきて、思わず小学校のころの音楽の時間を思いだしました。

歌詞は大体覚えていたのですが、題名はなかなか思い出せません。

ネットで調べたら旅愁という歌で、明治40年に犬童球渓と言う人の作詞であることも初めて知りました。

こんなに古くから唄われてきたのかと思い感慨深い思いです。

てっきり日本の唱歌だと思っていたのがアメリカの唄だというのも意外でした。

子供のころはあまり気にしなかった歌詞ですが、今こうして見るとなんとも淋しげな内容です。

何十年かぶりに旅愁を聞きましたが、いつのまにか自分でも口ずさんでいました。

 

旅愁(作詞:犬童球渓)

ふけゆく秋の夜 旅の空の
わびしき思いに ひとり悩む
恋しやふるさと なつかし父母
夢路にたどるは さとの家路
ふけゆく秋の夜 旅の空の
わびしき思いに ひとり悩む

窓うつ嵐に 夢もやぶれ
はるけきかなたに 心まよう
恋しやふるさと なつかし父母
思いに浮かぶは 杜のこずえ
窓うつ嵐に 夢もやぶれ
はるけきかなたに 心まよう

 


夕暮れの自転車小屋

2013年10月18日 | 風景

今朝はさらに寒くなり、外の温度計を見ると3度くらいに下がっていました。

日、一日冬が近づいています。

ふとんに入るとヒヤットする季節になったので、つい電気毛布を出してしまいました。

おかげで、暖かくして休むことができます。

 

外観がなんとか完成した自転車小屋ですが、今日になってやっと灯りがつきました。

最初、蛍光灯にしようと思ったのですが、結局素朴に昔ながらのシリカ電球にして雰囲気を楽しんでいます。

その他、中で作業をすることも考えてコンセントも設置しました。

近所の人たちも興味深く見守っていたらしく、我が家を訪れる度に完成を祝ってくれています。

私自身、思い出深い作品になりそうです

 

                                    初めて灯りが点いた私の小屋です


虹のかけはし

2013年10月17日 | 風景

昨日の台風は通過地点より結構離れていたのですが、かなりの強風が昼すぎあたりまで吹き荒れました。

先日完成した自転車小屋が気になりましたが、まったくビクともせず後で中を点検しても水漏れなどなくホットひと安心です。

それよりカーポートが吹きとばされるんじゃないかと、ヒヤヒヤでした。

結局何も被害はなく朝を迎えました。

外に出てみたら、最低気温が5度くらいまで下がっていて肌寒い感じです。

台風後の空でも撮ろうとしたら、家のまわりに虹が出ていました。

虹を見るのはほんとに久しぶりです。

冬が少しずつ近づいてきています。

パノラマ写真にしたかったのですが、消えそうで断念しました。

 

今朝の最低温度です


栗駒山の秋

2013年10月10日 | アウト・ドア

今朝起きて、今日の天気予報を見たら週間天気予報の予測に反して晴れるみたいでした。

当初、今週の土曜日に山へ行く予定でしたが、小屋の作業は一時中止ということで急遽今日行くことにしました。

なんてったって毎日が日曜日の強みです。

山といっても比較的近い宮城、岩手の県境にある栗駒山です。

須川温泉がある登山口までは家から一時間ちょっとで行けるので毎年1,2回登っています。

山頂に近い方の紅葉は終わっていましたが、まだまだ紅葉が残っていました。

 

山頂はたくさんの中高年の方たちでいっぱいでした。

昭和湖にあるトイレです

鳥海山が上の方だけ見えました

 

宮城県側を見下ろすとまだ紅葉が広がっています

超望遠で須川湖が見えます。ここにはキャンプ場があって以前キャンプしました

 

真ん中の突き出たやまが焼石岳です

昭和湖

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


パク・キュヒの「最後のトレモロ」

2013年10月08日 | 音楽

今まで小屋づくりの毎日で音楽をゆっくり聴くひまがなかったので、今日は作業を早めに切

り上げて先日コンサートで購入したパク・キュヒのCDをゆっくり聞くことにしました。

このまえは半分までしか聞けず、全曲聴いたのは今回が初めてです。

このCDにも私の好きなバリオスの曲が多く入っています。

「最後のトレモロ」は先日のコンサートでは最後に演奏しました。

舞台でパク・キュヒさん自らこの曲の解説をしていましたが、年齢的にこの曲をどこまで理

解して演奏できるかわからない・・というようなことを言ってました。

この曲はバリオス晩年最後の作品でパク・キュヒさんの若さでは無理がないと思います。

私くらいの年齢ならわかるかな・・・・

 

以下がこのCDに入っている曲です

バリオスの一番有名な大聖堂もはいっています

この映像は盛岡のコンサートとは関係がありません


自転車小屋(?)が完成しました。

2013年10月06日 | 日曜大工

退職を機に小屋づくりを始めたのは確か8月の末ごろ、まだ暑い日でした。

いつのまにかすっかり秋も深まってしまいました。

最初なかなか良い天気に恵まれず何度シートのかけ直しをしたかわかりません。

9月になってからは好天が続き順調に作業が進みました。

何度か失敗したり、反省したり試行錯誤で完成にこぎつけました。

私としては始めての建築もの、うまくいくかどうか心配したものです。

なんとか完成できて今はとってもうれしいです。

今日はお祝いということで少しビールを多めに飲もう!

 

自転車小屋というより出来ると何か、私の秘密基地みたいになったなあ~

思えば、ここまで来るのに長かった!

最後にドアの取り付けは少し緊張しました。