MARVIE’S

思い出の音楽と趣味の生活

ティアックPD-H600 CDプレーヤー・ピックアップ交換

2023年02月14日 | オーディオ

若い頃からオーディオは主要な趣味の一つである。
一時はJBLの大型スピーカーを中心としたシステムを組んでジャズ喫茶の雰囲気を楽しんでいたこともあった。
スピーカー一台の重さは約85キロもあり、常日頃、自分が万が一の時は処置に困ると家内が言っていたので何年か前にシステムのほとんどを処分してしまった。
それ以来、アンプからスピーカーまでほとんど自作で楽しんでいる。
唯一、残っていたのがティアックのCDプレーヤーPDーH600一台のみだった。
でも、ほとんどCDを聴くことがなく、いつもPCオーディオを楽しむようになってしまっていた。
暫くぶりにエヴァンスのCDをかけたら以前はなんともなかったのに、時々音飛びするようになり、さらにはフォーカスエラーの表示まで出る始末だった。
内部を開けて稼働部分にグリースを塗ったりレンズを掃除したりして一時はすっかり回復したと思ったが、何回か聞いているうちに又同じ症状がでたのでピックアップレンズを交換するしかないと思い
ネットで調べていたら、アマゾンで適合するパーツ(SF-P101N)1370円を見つけた。
早速注文したら今日になって部品が届き交換作業にはいった。ベルトも交換しようと思ったが、ベルトはいつでも手に入るらしいので今回はやめることにした。
今日はいつものウォーキングは休みにして、試運転というこでずっとお気に入りのCDを聴いていた。
ピックアップが新しくなったので当然だが、無事、異常なく安心して楽しむことができた。
交換する際、忘れてならないのはピックアップの基板の静電破壊防止のためショートランドのハンダを除去することが必ず必要である。

PD-H600

後ろの上のネジ3本とって後ろに引っ張ると蓋が外れます。

内部の様子

交換するピックアップ

逆さまにして4本のネジを外します。

新しいのと交換

ハンダを除去する箇所

 


MP3プレーヤーを作った

2023年01月13日 | オーディオ

スピーカー作りはすっかりやめてしまったが、いつもそばに置いたあったMPプレーヤーが調子悪いので、懲りずに又作ってしまった。

やはり、物つくりをしている時が一番たのしい。

ただ、1個300円のスピーカーはそれなりでちょっとがっかりした。

乾電池専用で8本使うが100均で安く買えるのであまり負担になならない。

アンプはポップノイズなしの余裕の10W×10W(8Ω)で持て余し気味だが、大は小を兼ねるということで。

正月に息子に買ってもらったこのウィスキー、今まで飲んだうちで一番うまかった。

 


ダブルバスレフSPの低域改善

2022年07月12日 | オーディオ

最近の私はほとんど毎日のようにMLB観戦に熱中している。なんといっても我が町出身のエンゼルス大谷選手を応援しなければならない。

チームは最悪の状態だが、めげずに観戦している。

試合が終われば相変わらず自転車で出かける毎日、あとは読書、音楽鑑賞、そんなわけで物つくりは筆箱作り以後はなにもしていなかった。

愛用のスピーカーでいつものように音楽鑑賞していたが、以前作ったダブルバスレフスピーカーはまったく聞くことがなかった。

やはり、サイズが小さいせいもあり低域がいまいちなのである。

そんなわけで、改造をすることを思いついた。

まず、第一ダクトの長さを7センチに変更、そして第2のボックスを160㎜伸ばし容積を確保した。

あまり、お金はかけたくなかったので仕上がりは雑だが、聞いてみると予想はあたりまったく別のスピーカーに変身した。

しばらくこのスピーカーで楽しんでみようと思っている。

改造を終えた新ダブルバスレフスピーカー、高さが45センチにアップした。

 

改造前のスピーカー、もう8年も前になるのか・・・・・

 


2ウェイスピーカーを3ウェイに改造

2021年05月14日 | オーディオ

元はカラオケ用スピーカーをツィターとコンデンサーを交換して聞いていたが、カラオケ用のわりにヴォーカルがいまいちしっくりこなかった。

どうしても中音が中抜けしているようなので、最近あまりすることがないので今ある材料を利用して3ウェイスピーカーを作ることにした。

ネットワークはできるだけ今ある部品を使うことにして、コンデンサーだけ購入した。

新品のネットワークの購入も考えたが、3ウェイともなると結構な金額になるので自作することにした。

前に作ったスピーカーが気にいっていたので、これにはあまりお金をかけたくなかった。

クロスは600ヘルツと6000ヘルツ、の予定。

購入したのはコンデンサー4個のみ、あとは残り物を利用した。

コイルはなんと45年くらい前のものだ

まずは開口部の修正、サイズを合わせるのに結構時間がかかった。

今回の塗装はあまり吟味しなかった。サランネットで隠せるから。

一番苦労したのはネットワーク作り、色別に配線したかったが、とりあえず、あるものを利用したので色はバラバラ。

そのため、配線間違いに気をつかった。

見栄えはまったくだめ、どうせ中にかくれるからいいとした。

とりあえず、簡易てきに置き、音出しを行なったが、なんとか予定とおりの音に近づいたようだ。

因みに、まともなユニットはスコーカーのピアレスだけである。

とにかく、作っている時が一番楽しい。

2021.7.18  ネットワーク大幅変更

何回か聞いているうちに、なんか不自然な音を感じ、ネットワークを変更することにした。

まず、ツィーターのコンデンサは2μFから3.3μFへウーハーのクロスオーバーを1400Hzまで上げるためコイルを大幅変更、さらにミッドレンジのバックチャンバーを作り

ウーハーの干渉を無くした。

基本的には単純なネットワークにペースダウンしたことになった。

そして、音出ししてみたら音のスケール感や音の厚みも増しなんとか理想に近いかたちとなった。

まずは、結果オーライということでこのまま聞くことにした。

 

 


ウーハーをDayton Audio DA115-8に変更、大成功

2021年04月13日 | オーディオ

大分前に作ったタンデム・スピーカーだが、当初は大成功だと思ったが、内蔵のスピーカーが悪くなったのか、はっきりしないが、はっきり音質の変化が表れ、タンデムをあきらめダブルバスレフに改造し、新たに11㎝ウーハーに交換した。

素性の知れないSPだったが、かなり自信のある説明だったので、思い切って購入し取り付けたが、解像度、は良かったが低域は出るがあまりに音が硬かった。コンデンサー、コイル等変更してクロスオーバーを変えてみたが、ウーハーの硬さと刺激的な音は改善できなかった。

そこで、予算には限られるが、いろいろ考えた結果、横浜ベイサイドネットからDayton Audio DA115-8を購入して急遽、開口部など改造して早速とりつけてみた。

これが、大成功だった。10センチウーハーとは思えない伸びのある十分な低音、自然な中音、もうこれでこのスピーカーのユニット変更はないと思う。

ツィーターとは6000ヘルツのクロスオーバーとした。

ただ、バッフル面は何度も塗装し直して最終的にきれいにできなかった。

Dayton Audio DA115-8ウーハーを取り付けて完成したスピーカー

 

最初のタンデムスピーカー                        ダブルバスレフに改造


久しぶりのデジタルアンプ製作

2021年02月12日 | オーディオ

スピーカー作りもアンプ作りも卒業かな・・・と思っていたが、又デジタルアンプを作ってしまった。

TDA7498Eチップは評判がいいので、少しは期待できるかもしれない。

160W×160W(4Ω)の高出力は今まで作ってきたのとは一味違う感じがした(音質)

でも、これでアンプ作りはやめようと思っている。

今日も塗装してすっかり乾ききらないうちに組み立てたので、左端が傷がつきみっともなくなってしまった。

裏板は別のアンプを利用したのでいまいちになっている。(裏は見えないからいいかな・・)

この中で、一番のみそはボリュームのダイヤルだ、買うと結構高いのでまとめて数個作った。

因みにスイッチの上に青色LEDを使ったが、これは息子が使っていたPCを利用。

青色LEDは買うと他の色より値段が高い。

いずれにしても、今までより一回り大きくなりなんとなく少しは風格があるようだ。

裏の塗装はまずかった。

 


PC用スピーカー製作

2020年12月06日 | オーディオ

今まで、いろんなスピーカー、バスレフ、バックロード、ダブルバスレフ、サブウーハー、と作ってきましたが、密閉式はまだ作ったことがありませんでした。

小型スピーカーが主だったので低域の確保が問題だったのです。

今回のサイズはW110×H140×D180板厚12㎜です。

スピーカーは以前タンデムスピーカーに使用していたSA80AMG8㎝フルレンジを取り付けました。

結果は思ったより良く、抜けの良い高域特性、このサイズとは思えない高分解能な低音と結構満足しています。

密閉式スピーカーを再認識しました。

そういえば、昔お気に入りだったデノンのスピーカーが密閉式でした。(ユニットはピアレス製)

昔は密閉式スピーカーの名器が結構あった気がします。

早速、サブパソコンに使用することにしました。

もう、スピーカー作りも終わりにしようかな。

昔愛用していたデノンSC104、親しくしていた日本コロンビアの営業員から安く購入しました。

 


タンデムSPからダブルバスレフスピーカーへ改造

2020年10月21日 | オーディオ

以前作ったタンデムスピーカーはそれなりに気に入ったのだが、気になることが前からあった。

それは、ボリュームを上げると一定の周波数で歪むことがありそれだけが気になっていた。

やはり、素人がタンデムスピーカーを設計するのは非常にむずかしい。

この先、息子にこのスピーカーをこのまま使ってもらうのはちょっと気がひけるので、思い切ってダバルバスレフに改造することにした。

ネットワークは予算の関係で-6db/oct,クロスオーバー周波数は6000Hz前後、ウーハー用コイルもツィーター用コンデンサーも以前からある古いものを使用した。

当初、ウーハーはハイカットしなかったのだが、後になってハイカットしたのだが、これが結果的にスッキリした音になった。

以前のような迫力のある低音は出なくなったが、それなりに締まったこのクラスとしては十分な低域を確保することができた。

今は予備ダクトは外している。11㎝ウーハーにしたので径が大分大きくなり、ツィターのしたの部分を少しカットした。

完成した新スピーカー

当初のタンデムスピーカー

 

 

 


スピーカー台制作とその他

2020年03月31日 | オーディオ

以前、妹がカラオケハウスのお店をやっていたが、大分前にやめて残ったいろんな機材が残っていたのを私が処分してやった。

アンプ等は使えないがスピーカーを捨てるのはちょっと惜しかったのでボーズとパイオニアのうちパイオニアを持ってきて少し改造してみた。

本来は横用なのだが、まず、縦型として使えるようにした、(サランネットは注文中)内部はコンデンサーを少しいいやつと交換(3.3μF)そしてツィーターは最新のフェロフルード方式のシルクドーム・ツイーターに交換、そして少し吟味して専用台(内部に砂を充填)を作った。因みに専用台の材料は息子が使用していた学習机の本棚を利用した。

結果、少なくとも最初の音よりは良くなった。

アンプは50Wの自作、ついでにあまったリレーを利用してスピーカーセレクターを作った。

元のスピーカー

 

 

 


サブ・ウーハーアンプ内蔵手作りデジタルアンプ

2019年04月27日 | オーディオ

本来のオーディオからはすっかり影をひそめ、ささやかに手作りアンプを作っています。

手作りといっても、ちょっと細工してアンプボードをのっけるだけですから本来の手作りとは違いますが・・・・

今までミニアンプを5個くらい作ってきて色はすべて黒だったが、初めてパネルをシルバーにしてみた。

このパネルはビデオコーダーを解体した時のもの。

箱はほとんど100均から調達している。

シルバーにしたらなんとなく風格?が出たような感じだが・・・文字まではうまくいかなかった。

アンプボードは TDA7498、サブウーハーボードはTPA3116 二つあわせて3000円くらいアマゾンより購入。

今はすべてスピーカーは自作のみです。因みに赤いPCは廃棄されたのをもらいUBUNTUのフリーOSをインストールして音楽専用にして使ってます。

 

TDA7498                                                TPA3116