20代最初の頃買ったLPは、一番多かったのはフォーク、シャンソンでそのほか映画音楽、JAZZなどです。
クラシックも好きでしたが優先順位があるのでコンパクトLP以外一枚もなかった。
その頃、私の仕事はS社の営業で電気店(レコード店)、オーディオ店を巡回してました。
オーデイオ店を訪問する度に、いつも聞き比べ等の視聴用にこのヴィヴャルディの四季を使ってました。
何度も聞いているうちに私も気に入り、始めてクラシックらしきLPを購入しました。
当時はバロック音楽が流行っていたのかもしれません。
その後、このイ・ムジチ合奏団のバイオリン協奏曲、フルート協奏曲など買っています。
今になってこの四季のLPを開けて見たらりっぱな楽譜付きでした。
今では貴重ではないかな・・・と思います。
しばらくして、新スピーカー(SS- G7)を市内で発表することになったのですが、(アンプはTA8650でカートリッジは自分のDL103を使った)
私が担当したこともあり自分のLPをデモに使用しましたが、この四季以外にあとのLPの記憶がありません。
これをきっかけに他のクラシックのLPも何枚か買うことになります。
時間ができた今、JBLでゆっくり交響曲を聴きたいと思っています。