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УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

八津山縦走

2013-02-16 22:09:02 | 日記
今週末は・・・と、まず、木曜の夜に帰宅途中の夜9時ころ・・・
お役所系の建物が多い、広い道路の真ん中で交通事故死した猫を発見T^T
うーむ・・・と、思ったけど、たぶんお役所街だしそのまま放置される可能性が高い、また、交通量が多いし、朝の通勤ラッシュ時になったらかなり悲惨になりそう、ってことで、近くのコンビニに走って必要物品を購入(新聞紙、指定ごみ袋、バスタオル)あと、ダンボール箱ももらって、車の通らないタイミングを見計らって、回収。
体格がかなりいいので、たぶんオス猫だろう、と思う。
そのまま、自宅までつれ帰って、猫パウチをお供えして一晩。
翌日の金曜日は昼から出勤なので、出勤時間を早めにして、市の動物指導センターまで届けて手続きをしてきました・・・
今、よく考えると、個人的にやらんでも「警察に頼めばよかった」という気もしないでもないけど、まー警察に言っても迅速に対応してもらえんだったろうから、ま、いっか。
というか、迷惑がられそうだなぁ。

で、久しぶりに動物指導センターへ行きました。
まぁ、よほどの用事がなければあまりいきたくはないところではありますな。
現に、建物の中から犬の叫び声がずーっと聞こえるT^T
でも、センターもがんばってはいるようでして、いつの間にやら「ネコハウス」が出来てました。


里親さん募集も、しているみたいです。


で、ここは外に保護された子犬を遊ばせておく(で、人も入って遊べる)広場みたいな施設もありまして、そこにいたのがTOPの子犬(やや大きめですが・・・)
ちょっとシャイな性格で、呼ぶとオドオドやってきて、においをクンクンかぐけどすぐ、サッと逃げちゃうような子でした。
でも、たぶん、信頼できる相手だと自分がわかれば懐いてくれると思います、素直そうだし。
よいおうちが見つかるといいねぇ。
時期のせいなのか、1匹しかいなかったんだけど、数年前にいったときは、もっとたくさん子犬がいたなぁ。
それだけ、センターに持ってこられる犬が減った(少なくとも子犬は)って思えばいい傾向だとは思います。
だいぶ、犬に関しては飼育方法が昔とは変わってきているので、子犬が無制限に生まれちゃって飼う気はないから、保健所に持っていく、という意識の飼い主の数が減ってきているんだろう(いないわけでもない、と思うけど)と思うんですがねぇ。
まぁ、今は引き取りも有料になったから、そのまま捨てちゃうという飼い主がいないというわけでもないとも思うが、少しづつではありますが、日本人の一般的な意識として、少しずつはよくなってきてはいると思います、総体的に見れば。


途中にあった、気になる看板(笑)
あえて、「古代ラテン語」っていうことは、他にも「現代ラテン語」があるのか??
しかし、ロシア語以上に需要がなさそうな気もするが・・・そうでもないのか??


でもって、本日は、またハイキングやってきました。
今日は、清水山から八津山縦走です。
まぁ、先週の賤機山縦走に比べたら、大変さ度は1/4くらい、という感じの楽々ハイキングです。



駅に向かう途中で、カワセミ発見!!
カワセミ見ると、その日はなんかいいことがありそうな気がする(爆)
でも、たぶんこのカワセミ、このあたりを縄張りにしてるみたいだから、毎日見ようと思えば見られるであろう・・・



で、まずは静鉄電車にて音羽町駅へ。
そこから歩いてすぐの、清水寺に向かいます。
清水寺は、清水公園の中にありまして、清水寺だけに(?)清水の舞台(もどき)もあったりします。




上から見ると、こんな感じ。

滝は、人口的に作ったもんだと思いますが・・・



下まで落ちた滝の水は、動かない水車(笑)の脇を通って・・・



このように、吸い込まれてどっかに隠れているポンプでまた、上方まで送られているらしいです。



滝付近の階段の地面・・・なんか、南部煎餅を思い出す・・・



で、滝の上の裏あたりから上り始めます。



上るとすぐに、清水山山頂です。幼稚園から小学生あたりの遠足にはピッタリ、という感じです。



そのまま、尾根伝いに、八津山に向かいます。



八津山から見た、静岡市駿河区の風景。
真ん中に見えるのは、八幡山。



こっちは、静岡市葵区側の風景。



(たぶん)八津山の山頂。



昔は古墳があったそうだ。
そーいや、市内のこういうハイキングコースの山って、大体古墳か城跡っていうことが多いねぇ。



もうちょっと進むと、神社・・・というか、祠が並んでます。
お賽銭をあげて、交通事故死猫の冥福を祈っておく・・・



梅の花が、見ごろの時期です。



山茶花かなんかかなぁ?



キノコがワサワサ。



今日のお昼は、干しリンゴ。
いつもドライフルーツはマンゴーを選ぶことが多いんだが、リンゴも結構美味いねぇ。



で、この鉄塔。
裏側に、何か文字があるのがわかるかな?



UPにすると、こんな感じ。「東海大学」って入ってます。
下の道路側から見る用なので、山側からは見えにくいけどね。
なんか、昔は夜になると明かりがこの文字部分に入ってたような気もするが、どうだったかなぁ?
小学生のころは、父親から、「あの鉄塔のある山にはオオカミがいる。」と教えられました。
たぶん、言う事きかないと、あの山に捨てちゃうぞ、という脅しだったと思うけど、
私の場合は「オオカミいるなら、見に行きたい」というタイプの子だったので、まったく効果はなかった(爆)
シートン動物記を読んでる子には「オオカミ」=怖い、という図式なんぞは通じないぞよ(爆)



富士山~っ♪

くだりは、こんな竹林道でした。



降り道はいくつかありますが、お寺街(?)の道を選択。
お寺にあった、戦没馬犬鳩の供養碑。



スゴイ木の根。エントみたい・・・



家康の側室、水戸光圀公の祖母にあたるという、お万の方の供養搭。



こちらは、勝海舟の母と妹のお墓なんだそうな。

という感じで、今回はかなり楽々でございましたなぁ~。
で、夜は、駿府寄席に行ってきました。



三遊亭歌武蔵さんの落語と三遊亭小円歌さんの三味線漫談です。
歌武蔵さんは、以前力士やってた、ということで、前半は相撲関係のリアルネタが多し。
わりと落語好きは相撲ネタも通じる率が高いらしいけど、私はあんまり詳しくはないけど、それでも面白かったですね~。
ちゃんこっていうのは、お相撲さんが作ればその料理はみな、ちゃんこ、と呼ばれるそうで。
ちゃんこ、っていうとイメージ的にはちゃんこ鍋、だったんですが、実は違うそうでして。
ちゃんこの語源とか、そういう話も面白かったなぁ。
後半は、古典落語の辻切りにあって、上半身下半身が真っ二つにされた男が、上半身は湯屋(今の銭湯)の番台勤めになり、下半身はこんにゃく屋の職人になった、という話(笑)
小円歌さんの三味線漫談は、これ演る人って日本に2人(=世界でも2人)しかいないそうでして~。
確か、寄席で一度見せてもらった覚えがあるけど、落語の師匠連の出囃子の生演奏のロングバージョン、という感じでございました。
粋なお姉さま、っていう感じでございましたよ~、カッコイイよかったでございます。
コメント (2)
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盗難

2013-02-14 19:38:13 | 地域猫
今朝も、犬の散歩の帰り道にエリっちとゴルビーに会ったら、そのまま家までいっしょについてきて、さらに気づいたらメドやんも来てたので、また朝ごはんをあげました。

で、今日は外猫のご飯当番・・・といっても、一日置きくらいに行ってるんだけどね、そこに。
で、ここには子猫がいるんだが、なかなか捕まらん・・・結局、2匹いるようで、母猫の姿は見かけなくなってしまった、というか別行動になったらしいです。
しかし、この子猫たちは警戒心が強くて、全然近寄ってこないですね〜。
なんか、昨年の子猫たちなんか素手もしくは素手に近い状態で捕まったんだけど、うーむ単純だったのねぇ、去年の子たちって。
これは、多分、母猫の教育方針が大きくモノを言ってると思います。
去年の子の母猫はクロッピという名前で、結構なれていて、自分からメシをねだりにやってくるタイプだったので、そういう母猫を見ている子猫は当然、「人間はご飯をくれる」という認識度が強いので、わりと警戒心が弱い。
んだけど、今年の子猫の母は、人が見てるとごはんを食べないっていうタイプでねぇ、故に子猫たちも言ってみれば「ATフィールドが頑強!!(爆)」という感じですね。
で、子猫を捕獲できればするつもりで、捕獲グッズを持ち歩いていたんですね、まー捕獲グッズと言っても100円ショップで入手したもんばかりですが(爆)
内容は、入口にチャックがついて締められるペラペラなナイロンバック、洗濯ネットでございました。
で、「今日も捕まらんなぁ〜、ダメでした。」と、そのグッズをチャリの前かごに入れたまま、ごはん(人間が)食べて、買い物をチョコッとしていたら、なんと盗まれました(笑)
駐輪場に自転車置いて、その前かごに入れておいたら、その荷物全部綺麗に盗まれてましたよ。
まぁ、置きっぱなしの放置なんで、盗まれても全然不思議じゃないんですが、いやぁ、盗む人っているんだねぇ〜、いやいや。
しかし、「盗まれてもいい」モノばかりなので、その中で一番高かったのは、600円くらいの懐中電灯かなぁ?あ、あといっしょに置いといた自転車用手袋も盗まれてましたが、まぁこれも確か500円くらいだった。
で、他に盗んでいったモノといえば・・・
「ゴミ」だったりします、ホント、まさしくゴミっ!!
ネコにごはんあげた後の空パウチ袋(大量)とか、ドライの空き袋を、スーパーのレジ袋に入れたモノもいっしょに盗んでいってくれましたよ(爆)
いやぁ、自宅でゴミに出すだけのモノだったんだけど・・・わざわざ、盗んで持ってくとはねぇ、っていうか中身なんか見ないで単にもっていっただけなんだろうけど・・・
ゴミ袋持ったまま、買い物とかするわけにはいかんので、カゴに置いていったんだけどなぁ〜
うーむ、よほど、困ってる人なのか、っていうか、多分袋あけて愕然としたと思う・・・
けど、多少は猫パウチ、中身入のもあったはずだから、食べたかなぁ、もしかして??
結構、いつもあちこちで、こうやって自転車前かごにモノ入れたまま放置をしてましたが(もちろん、その中身はゴミとか同程度の盗まれても全然問題ないようなモノ)盗まれたのは初めてです。
まぁ、ちゃんとそのあと、ちゃんとゴミはゴミ箱かなんかに捨ててくれてればいいんだけどねぇ〜。
うーむ、どう考えても、自転車の前かごに置き去りにされているモノなんて、たかが知れてるモノだと思うんだけど、それでも盗むまでしてほしがる人がいるもんなのか、世の中には・・・
困ってる人なんだろうなぁ、よっぽど。
まぁ、私的には、自転車盗まれてなきゃそれでいいけどね、という感じでございますが。
コメント (4)
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恐るべしっ!!Am○zon!

2013-02-12 20:37:04 | 日記
先月の試験の結果が、大体わかりました〜。
正式通知じゃないけど、受けた科目は皆、合格!!してました、よかったよかった。
まぁ、具体的な出来具合が判るのはもうちょい後ですが。
これで、具体的に来学期の科目登録申請を考えられるぞ〜。
順調にいけば、来学期で卒業予定なんですがねぇ(3回目の・・・^_^;)

で、昨日、図書館からメールが来まして、
「予約してあった本が来てますので、取りに来てね♪」というお知らせ。
あぁ、そーいや一ヶ月以上前に、なんか予約していたような・・・気があるにはあるな(笑)
地元の図書館、今週の金曜から二週間くらい臨時閉館になってしまうので、それまでに取りに行きたいなぁ、と。
で、この間の日曜に6冊借りてたんだけど、5冊は読み終わってるので今、最後の1冊にガブリついております。
その1冊が、これ


こんなに違うヨーロッパ各国気質

大体、イギリス、フランス、イタリア、スペイン・・・あたりの「○○人」っていうステレオタイプネタは時々みるけど、この本はその32国版っ!!
で、こーいう本を読むと、大体出てくるエスニックジョーク・・・
豪華客船がいま、沈没しようとしている。
船長は、乗客を海に飛び込ませようとした。
そこで・・・
アメリカ人には「今、ここで飛び込めば、あなたはヒーローですよっ!!」
イギリス人には「ここで飛び込むのが紳士たるものです。」
イタリア人には「今、美女が飛び込みましたよっ!!」
フランス人には「決して、海に飛び込まないで下さい」
ドイツ人には 「海に飛び込むのが規則なんです」
日本人には  「みな、もう海に飛び込みましたよ」

・・・って、ここまでは聞いた事があったけど、これにロシア人編もあったのだっ!!
ロシア人の場合は・・・
「あっちにウォッカの瓶が流れていきました。今、飛び込めば追いつけるかも!!」
だそうです^_^;
さぁ、現在5ヶ国目のオランダ編でございます、間に合うか??

で、図書館に依頼していた本って、依頼した覚えはあるけど、今ひとつ何の本だったか忘れてたんだけど、これでした。


旅のうねうね

・・・あれ〜?なんかでじゃぶーだなぁ・・・
と、思ったら!!
そうです、前回の日記で、「面白いっ!!」って書いた、古本バイトネタマンガと同じ作者じゃないですかっ!!
この、古本バイトマンガ、特に作者が誰だとか、全然意図せずに図書館で借りたんだけど、なんとその本と同じ作者!!
で、よくよくこの本をリクエストした当時の自分を思い返してみたら・・・
確か「謎のあの店」を読んだ後に、Ama○onで、読者レビューとか読んで、その後またAma○onのサイトを開いたら・・・
「『謎のあの店』を見た人は、こんな本も読んでます」みたいな感じで、出てきてたのがこのグレゴリ青山さんの「旅のうねうね」だったんですね〜。
で、ネット経由で図書館へのリクエスト・検索も可能だったので、軽い気持ちでそのまま予約していて、すっかり忘れてたんですな〜。
で、同じ作者の別ジャンルの本を偶然読んで、「面白いっ!!」って思った・・・
って事は、Ama○on、大当たりっ!!!って事じゃないですかっ!!!
・・・恐るべし、Amazo○っ!!!
何故、ここまで私の好みの傾向と対策を把握できてるのかっ!!
・・・というか、多分、これを「面白い」と感じる人は、こっちも「面白い」と感じる確率が非常に高い、っていう事なんでしょうねぇ、データーとしてもそれが出てきているという事か。
もしかして、Amazo○って将来、婚活系に進出したらかなりスゴイ事になったりしてっ!!と思ったりしました(爆)
大体、そーいう婚活とかのサイトって(いや、経験あるわけじゃないですよ/爆)大体、自分自身のデーターと共に、交際相手に対する大まかな希望、「出身地」とか「現在地」とか、年齢、学歴とか、趣味とか、そういうのをいろいろそれなりにマッチする人を登録者の中からある程度選別して紹介してくるわけなんでしょうけど、もしAmazo○がこれやったら、過去の買い物、本とかDVDとか、音楽とか、そういう自分の好み傾向とマッチする「話のあう相手」「好みの傾向が似た相手」がズバリ選択されてくるんじゃかろうか?と。
・・・まぁ、知られたくない買い物とかもあったりするかもですが(爆)
うーむ、こうなると、今時(?)の恋愛トレンディドラマとかにこの手が使えるかもなぁ〜。
主人公は内気な女学生(笑)で、小説家とか絵関係の仕事が希望、だけど人づきあいは苦手。
で、古本屋でアルバイトをしていて、本好き。
純文学も好きだけど、わりとレトロでマニアックな本も好き。
で、バイトをしつつ、好みの本を店番しながら読んでたりしながら、その本の世界に自分も自己投入しちゃって・・・という一面もあり。
で、読んだ本が面白かったので、他の人の感想も知りたい、けど自分から本の話を出来る友人とかもいないので、Amazo○の読者レビューを読んでみる、と、自分が感じたのと同じような感想を書き込んでいる人がいた。で、ちょっと嬉しくなったりして。
後日、また、同じように別の本のレビューを見たら、なんとまたその同じハンドルネームの人が感想を書いている・・・
・・・もしかして、この人と私の本の好みってかなり一致しているかも?と、全然知らない相手に対して、妄想を一方的にふくらませていきつつ、今度は自分もレビューを投稿してみる、と、なんとその相手から自分のレビューに対しての返信がついたっ!!
で、そこからいろいろ本の話をメールでやりとりする仲になり、「いつか、直接オフで会いたいね〜」とかと話は出るけど、思い切って会うか?でも、実際にあったら向こうは落胆しちゃうんじゃないか?それなら匿名のまま、楽しくオンラインで付き合った方が・・・とかと、悶々と悩む主人公・・・
果たして、この恋(?)の行方はっ!?
っていう感じ(爆)

・・・でも、このプロットって、おそらく「図書館の貸出カードにいつも同じ名前がある」っていうのと基本的には同じネタなんだよね^_^;
まぁ、恋愛ドラマってツールを今時の新しくしても、基本ラインは結局昔から変わらないっていうのが多いし、また、だからこそ受ける(安心出来る)っていうのもあるかも、ですが。
まぁ、このプロットの映画とかドラマがあっても、まー多分私は見ないけどね(爆)

恋愛映画、って言えば私の過去見た恋愛映画ジャンルで一番好みだったのは・・・

「エターナル・サンシャイン」予告編

これ、ですねぇ〜、ジム・キャリーとケイト・ウィンスレット出演ですが、脚本がチャーリー・カフスマン!!でした。

で、このグレゴリ青山さんの話に戻ると、どうやらブンブン堂で古本屋アルバイトをした作者は、バイト代を貯めて、中国〜アジア旅行に出かけたらしく、その過程を綴ったのがおそらく「旅のうねうね」なんじゃないかな?と思います。
うーむ、偶然(?)って恐ろしいですねぇ〜、いや、これも運命なのか?
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『LOOPER/ルーパー』

2013-02-10 19:32:51 | 映画
昨日、さんざん歩き回ったので、今日あたりは足が筋肉痛きてるだろうなぁ~と思って、昨晩、寝る前にバンテリ○(だったか?塗るタイプの筋肉痛鎮静剤)を足に塗ったら・・・
妙に冷えて、眠れない~っ!!!
あぁ、そういえば、以前、シンガポール旅行の時にも、歩き回ったのでタイガーバームを足に塗って寝たらやはり、冷え冷えになって眠れんっ!!だったのでしたよぉ、ひぃぃ~。
でも、そのおかげかどうなのか、今日になっても筋肉痛はナッシングっ!!
多少、膝がゆるいような感じはあるけど、動きには全然問題ナシ。
うーむ、ヘロヘロとは言え、それなりに走ったりして鍛えられていた、って事か?
・・・ふふふ

で、今朝、犬の散歩中にふと横を見ると・・・



あぁ、あの山、あの山々の連なる尾根のてっぺんを昨日、まさに私は歩いていたんだっ!!
って思うと、なんとも感無量ですねぇ~
今までは、単に「(そこにある)山」という感じの、単なる風景としての山だったけど、今は「(私が歩いた)山」という特別な存在に~(笑)
山の上から、自分の家の近くもわりと分かったりして、それも感慨深かったけど、こうやって下から眺めるのもなんか面白いもんですねぇ~。

で、今日はまず実家の方にいって、頼まれていた古本を届けに。
なんでも昭和20年代の出版で現在はもちろん絶版、でお値段はそれでも一番安い店で買ったんだけど(ネット経由で)それでも、当時の4倍くらいの値がついていた。
でも、別段「高い」とは思わないですねぇ~、古本っていうのはそういうもんだ、って判ってきたので。
もちろん、有名作家とか文豪作品の初版とか、そーいういかにも「高価」な古本っていうのも存在するわけですが、一般的に古本を欲しいのは、「古い=安い、から欲しい」んじゃなくて、「その本が今欲しい」からなのであって。
なので、ある程度はお金がかかっても当然、と思えるわけだ。
で、古本といえば、今日図書館で借りた本、というかエッセイマンガ的なヤツなんだが、


ブンブン堂のグレちゃん

まだ、全然途中なんですが、これ面白い~っ!!
大阪の古本屋でバイトをすることになったグレちゃん目線での、古本屋に集う人々とかのマンガです。
絵が一見雑っぽく見えるんだけど、それはあくまで一見だけで、これは雑っていうよりも省略のうまさ、と見るべきだと思いますな~。
きっと、普通に(?)彫刻デッサンとかやったらすごくリアルに描いてるんじゃないかなぁ?と思えるような感じで。
竹中英太郎氏の話なんか、この方を知らない私でも、この本でグレ子さんのこの画家に対する愛情(?)を知った後だからたぶん実際にこの人の絵を見たらきっと「好み」なんじゃないかなぁ?と思ってしまえるくらいですなぁ。
甲府に記念館があるらしい・・・
あ、甲府、近々いかねばならん!!という場所のひとつなので、こりゃ~ここにも行かねば。
と、またまた図書館で本をたくさん借り込んできた私でありました(笑)

で、その後は、映画「LOOPER」を見ました。


映画『LOOPER/ルーパー』予告編


・・・いやぁ~、面白かったっ!!!
久々に、先が読めない脚本かつ、自己満足じゃなくてちゃんと納得できる展開の脚本でありました!!
「メメント」レベル的な脚本というか。
「トライアングル」的な感じもあったが、「トライアングル」は見た人少なそうだからなぁ^_^;
ジョセフ・ゴードンとブルース・ウィリスが主演で、ウィリスの若いころがジョセフ・ゴードンで・・・
この人、どっかで見たなあ、と思ったら、「インセプション」に出てた、デカプリオの相棒役だったカッコイイお兄ちゃんかっ!!
は、ともかく、面白さを具体的に書こうとするとネタバレになってしまうんでなんですが、まぁ、とにかく久々に脚本で見せるタイプの映画でした。
ウィリス主演のわりには、あんまり人気がなくてまもなく終了になってしまいそうなんですが、これはウィリスのスター性で見るよりも断然話のスジの面白さで見るべき映画です。
もっと、口コミで話題になってもよさそうな気がするんだがねぇ~。
最後が、なんともウルウルっときますよ、ホントに。
途中では、滅茶苦茶怖いシーンもありますが・・・理論上は確かにそうなるけど、怖すぎる・・・という。
穴がないわけじゃないけど、重箱の隅つつきみたいなレベルなので、まあ問題にはならないと思います。
もうじき、上映終了だけど、見て損はない映画だから見に行ける人はレッツ・ゴーっ!!
で、予告で邦画の「プラチナ・データー」の予告を見たんだけど・・・
どうも邦画ってざーとらしく見えるのはなんでだろか?
いかにも「演技」っていう感じに見えてしまうのは・・・
やはり、洋画だと字幕経由で見るのと、邦画だと日本語で直接わかるっていう違い・・・だけなのかなぁ?
なんか、ざーとらしくてわざとらしく見えるんだよねぇ・・・
まぁ、この映画に限ったこととは言えないし、そうじゃない邦画もあるけどさ。
まー、たぶんこの「プラチナ・データー」は見ないけどね。
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賎機山縦走

2013-02-09 17:43:09 | 日記
鯨ヶ池付近にいた、体長の大きな猫


今日は、賎機山ハイキングコースに行ってきました。
賎機山は、静岡市葵区にある標高はせいぜい200mくらいの低い山で、ハイキングコースとして整備されていまして、市民にも親しまれています・・・らしいが、もちろん私は初めて行った(笑)


入山コースはいくつかあるそうですが、私は鯨ヶ池より。
向こうに見えるのは、第二東名です。


池は、釣堀にもなってます。
邪心(笑)がなければ、こんな近くにまでゴイサギって寄ってくるもんなのね。


カイツブリのペアがいました。


案内図です。
鯨ヶ池から浅間神社までがハイキングコースで、全長約7Kmくらい。


最初のあたりは、結構な山道。
階段状になってるけど、そのほうがかえって登るのが大変な気も・


そのうちに、お茶畑の中に・・・
あれ?モロに私有地の中だけど、いいの??と思いながらも、道がそーいう感じなので恐る恐る通ります。


お茶の木、っていうとこういうイメージなんだけど、これは人為的に刈られた図なのであって・・・


実際は、こうなんだよね~、うーむ。


見事な象形的模様になってるお茶畑。
欧州あたりのデザイン化された庭園みたいですねぇ~。


福成神社到着!!
年代は不明ですが、おそらく昭和一桁代の現代岡崎型狛犬がいます。
しかし、ここまで高さ200mくらいとはいえ、人力じゃないと運べない距離も結構あっただろうに・・・
身一つでここまでくるのも、結構大変でした、自分^_^;


お昼はベーグルとPeepleTreeのフェアトレードチョコレートのシナモン味。
どうかな~?と思ったんだけど、意外とマッチしているチョコとシナモンであった。


遠くには、南アルプスの山々が。


貯水タンクらしいぞ。


おぉ、あれは、麻機遊水地!!
何回か行った事があるけど、上から見るのは初めて。


同じく、行ってはいるけど、上から見た事はなかった城北公園。
近場の山を登るのって、こういう知ってる見慣れた風景が、違った角度から見る事による新鮮さを味わえるっていうのもあるかも。
いつも見るのは2次元的で、登って見ると3次元になるんだなぁ、と。


今はもう使われていない、作業用の荷物運搬専用ロープーウェイの跡。


参考に、いくつかこのハイキングコースについて書かれたブログとかを拝見していたら、
このアングルでの写真を載せていた方があったので、真似っこしてみました^_^;
なんとなく、エヴ○ゲリオン風(爆)









花も、ボチボチ咲いてました。


高さがあまりないためか、コケは平地で見るモノとそう種類的には変わらなかった、けど、
やはり水分含有量が違うのか、瑞瑞しくてフカフカしている感じです。


同じ場所から3本同時(?)に生えている杉の大木。


このあたりは、昔にお城があったそうです。




ここから見た、富士山。
もしかして、今川義元や武田信玄もここから富士山を見た・・・のかも??


犬連れで登ってる人にも2組会いました。
いずれも、ボーダーコリーでしたが、両方とも熊避け用みたいな鈴と口輪つきでノーリード。
これが、犬登山の「マナー」なんだろうなぁ、きっと。
お利巧そうな犬で、口輪なんて絶対いらなそうなんだけど、細い山道だと一瞬の驚きが大きな事故につながりかねないから、
あえて「鈴」であらかじめ存在を知らせ、口輪で安心させる、「びっくり」させないように、という気遣いなんでしょう。
うちの千波は、多分ふもとの時点で一歩も動かないであろう・・・^_^;;




このあたりに、第二次大戦中に、B29が墜落したらしい。
その慰霊碑です。
静岡大空襲を実行したB29らしいけど、町を焼き、人々を殺戮した、でもそれを実行したのは末端の一兵士であり、
彼らもまた故郷から遠く離れたこの地で命を落とした・・・んだよねぇ~。合掌。


このあたりからは、ハイキングというよりも散歩コース。
すれ違う人数も多くなり、服装とかも普通になってくる(笑)


大正時代に建てられたらしい石碑。
かなり傾いています。


多分、当時は平らだったんだろうけど、この木の根が成長するに従って、石碑の基礎を押し上げていったんだろう。
100年ちょっとかけて、と思うが、うーむ、植物の根性はスゴイ。


よく天皇陛下とか皇太子お立ち寄り記念、とかっていうこーいう石碑はみかけるけど、出居清太郎氏とは?と思ったら・・・
とある新興宗教の教祖様らしい。
今でもしっかり管理されている風情で、↑の石碑とはかなり差があるねぇ。


ゴールの浅間神社の奥の院(?)です。


せっかく(また)来たので、悪趣味な(爆)金ぴか狛犬でも拝んでこようか、と思ったらなぜか非公開でした。
ので、左甚五郎作(←自称)の白馬を代わりに拝んで、ハイキング終了。
約3時間でした(休憩含めて)


ちょっと歩いて、オリジナルブレンドが充実している(という)すがのさんへ行ってみる。


細かい味わいの違い表(?)
注文受けてから、豆をひいて、ドリップして・・・と、手間隙かかってます。


バナナチーズケーキセット。
ケーキは奥様のお手製。添えてあるのも、チョココーヒー。
おいしかったけど、客層が熟年男性常連が多いようで、その年代だと「珈琲と煙草」がトレンディ(?)な世代・・・
という感じで、お昼時のみ禁煙で、それ以外は喫煙自由なので、あんまりリピートできるタイプじゃないなぁ~、残念!!






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