ちょっと久々に蕎麦食べたらめちゃ美味かった。

で、箱根美術館。

新潟産らしいが、まさにあの国宝!火焔型って感じで。

鶏の鶏冠だねー、たしかに。

1/4分割して見事に同じ模様が綺麗に繰り返されている!

内部に煤みたいなのが付着してるが、この土器でご飯作ったのかねー?

もう一点縄文の壺が。

これ、なんでしょうか?

ペルシャ方面のブッダ像。


ロシアからの輸入が止まって、蕎麦屋さんは大変なんだろうなあ、美味しいお蕎麦をありがとう。

で、箱根美術館。
なんか斜めってますが、別に私が斜めにしたわけではなく、建物自体が最初から斜めなんですな。
それだけ急斜面上にある、って事で。
で、ここは私設博物館でもあり、私設の博物館って創設者の趣味が全面に出た収蔵品であるケースが高い。
ここの創設者の趣味は焼き物系、常滑とか瀬戸とか各地のがありましたが、わりと絵付じゃなくて素地と釉薬って感じのが多かった。
なんか茶道の茶碗みたいな感じ?
全国各地、さらに年代が縄文から弥生、古墳、飛んで室町、安土桃山、江戸、明治あたりまであったような。
ってわけで?ここには縄文の火焔式土器があるんだよ。
9年前行った時は、まだ縄文には興味なかったから、へーって感じでしたが、今回はべったり張り付き(笑)

新潟産らしいが、まさにあの国宝!火焔型って感じで。
しかもでかい。
40〜50cmはあるかな?
しかもなんか完品っぽい感じで欠落部分ないし、繋ぎ目なんかもわからない、あるのかもしれんが。
これだけの大きさのを野焼きで作ったのも凄いが、それが丸のまま出てきたならそれも凄いよね!
考古学より美術品視点な展示なんで、解説とかはほとんど無しだが。

鶏の鶏冠だねー、たしかに。

1/4分割して見事に同じ模様が綺麗に繰り返されている!

内部に煤みたいなのが付着してるが、この土器でご飯作ったのかねー?

もう一点縄文の壺が。
青森産だそうな。どんぐりのヘタ部分だけ雲模様が。
大きさは15cm弱くらい?なんでわざわざこんな可愛い蓋方式なんだろ?
本体と蓋もかなりぴったりしてるし、密封性も高そう。
何を入れてたんだろうか?
ちょっとお洒落な砂糖壺に良さそうな(爆)

これ、なんでしょうか?
ウサギの埴輪なんだって!
そう言われたらウサギっぽい!
ウサギ埴輪はかなりレアらしい。

おちり。

おちり。

ペルシャ方面のブッダ像。
エキゾチックな印象だが、この方が日本の仏像より本家?に近いんかも。
足元のライオン、これが狛犬のご先祖だな。
で、特別展で吉田博展をやってて、どっかで見た事あるなあ、と思ったら静岡市美術館で見た事あったわ〜
思わぬ再会、ってとこかな?


で、箱根町役場の向かいにある郷土資料館にも寄りました。
写真禁止なんだが、箱根の地理的な成り立ち、箱根は伊豆半島が南の海から日本に近づいてきて本州にぶつかってくっついた、その境目の部分にあたり、当時は海だった痕跡、サメの歯の化石とかも出土されたそうな。
縄文土器の破片とか黒曜石の展示とかありました。
あとは温泉関連かな、箱根だけに。
今回は箱根では温泉入らんかったなあ、そういや。