УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

尾道ねこ歩き

2019-02-27 20:54:54 | 地域猫



二月も、終わりですねー、一年の1/6が終わってしまう、ううう・・

で、そーいや尾道のねこ話をあんまり書いてなかったなあ。
尾道つうと、大林宣彦監督の尾道三部作(実は一個も見てない^_^; 何故か「あの夏の日飛んでろじいちゃん」は見ている)しまなみ海道の入口(出口)、尾道ラーメン、村上水軍、みたいなイメージでした、が、ネットで市立尾道美術館に通ってるけど入れないねこ動画が話題となり、そこで尾道イコールねこ、と私の中で認識されました(爆)
マンホールの蓋とか狛犬とか片手袋趣味にしてると、何せ場所を選ばない!(爆)
日本中、どこ行っても必ず嗜好に引っかかっるんで、尾道行きにしたのも実はあんまり強い目的は無かった。
が、尾道に着いて街を、山側の街並みを見上げた途端、ビビっと来ましたね!
この街は、ねこ!ねこだ!私にとっては。
映画でもラーメンでもなく、一番推しポイントはねこであろう!と。




って言うのは、車が通れない細い道、階段、坂、
ってねこが好きであろうポイントを網羅してるからさー。

で、尾道のねこ、特に山側の古い住宅・お寺側にいるねこ達はとても落ち着いてるねこが多いのだ。
飼い猫も外歩きしてるねこが多いのかなー?
美術館に通うねこも、野良じゃなくて飼い猫らしいし。
観光客はねこにエサをあげないで、ってスタンツみたいですが、地元の人達がかなり面倒みてるのでねこ達も毛艶はいいしぷっくりだし人間みてもすぐ逃げないんだよね。
ご飯をあげてる地元の方々数名にお会いしましたが、偶然たまたまなのか全て年配の男性でしたわ。
自分の担当場所があるみたいで、そこにいるねこ達をちゃんと把握して、置きエサはしないで、みたいにきちんとやっていらっしゃるみたい。
しかし、そーいうとこでもねこ嫌いな人は嫌いみたいで、石投げたり蹴とばそうとする輩もいるはいるそーで。。。
でも、尾道の場合はねこ嫌いの方が少数派みたい。
いいなあ、静岡はまだまだねこにエサあげはこっそり、コソコソ、って風潮だし、野良猫に餌やるな!と主張するのは大体爺さんだしさー。
なんで尾道と違うのかなー?と思いましたが、多分これは「ねこが幸せな場所は人も幸せだ」と言う岩合光昭さんの名言がヒントのような気がします。
ねこが幸せに暮らせる場所は人も幸せだし、一見さんの旅人もやはり幸せになれる、からこそ尾道に人が集まりリピーターする人が多くなるんじゃないかなー?って思います。
静岡はまだまだねこにまで視点が向かない、つまり人間に対してもまだまだカツカツな街なんだろーなあ。
これから新しく、どこか暮らす街を選ぶ、と言う場面になったら・・
安全とか便利とか、子どもの教育が、とか税金がとか言う面で選択するかもしれんが、そこで暮らすねこ達が幸せか?ねこに優しい街か?って言うのも選択肢の一つとしてありかなー?って思ったりしてね。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする