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雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『メリー・ポピンズ リターンズ』

2019-02-15 22:31:15 | 映画


今日は、これ見てきました。
「メリー・ポピンズ リターンズ」本予告編

前作(?)メリー・ポピンズはなんと55年前!の作品だって!
で、ここんとこディズニーは昔のアニメ作品実写化路線を繰り広げてますなー、まあメリーポピンズはアニメ部分もあるにはあるがどちらかと言うと実写だが。
次はティム・バートンのダンボで、次がアラジン、さらに次はムーランだったか?
で、最近のその路線と言えば、プーさんでしたな。
今回のメリーポピンズも、なんかほぼその先日の実写プーさんと同じような感じでして。。
冬の寒い日の温泉は最高ー!なはずなんだが、なんだかその温泉の温度がちーとぬるすぎない?って感じの映画。
思っていたより子供向けかな?で、一緒に付き添いで来た大人は寝ちゃう感じの^_^;;
でも、今時の子供は子供向き洋画なんて面白くなさそうだよなあー。
夢が詰まった楽しい美しい映画は映画だが、それが作り物世界感が強すぎるんでなんか尚更心が冷めちゃうみたいな感じ。
楽しさを描かれるほど、架空の絵空事感が増しちゃうと言いますか。
ぬるめの風呂に入ってると、入る前より出た後の方がより体感温度の寒さ感じちゃうわけだが、それみたいに現実の厳しさとか不条理、納得いかない事多い感がこの映画見る前より、より強く感じちゃうというかねー。
そーんな上手くいけばいいけど、行くわけない、やはり夢物語だなあ、と夢に浸りきれない寂しさを感じちゃう、と言いますか。
55年前版のミュージカルシーン、煙突やさん部分は今見ても凄い。
今回も似たようなシーンあるんだけど、今の映画だとやはりCGでカバーしちゃえるからなあ、感が無意識下にあるんで、ほんとに凄い事やっててもイマイチレア感が無い、と言いますか。。
こうやって振り返って見ると、ディズニー実写化リメイク路線で明らかに成功したのって「美女と野獣」くらいですかねー??
ダンボもなーんか予告、ぴりっと来ないし。
バートン好きなんだがなー、私は。
あ、ちなみに吹き替えしか上映ないのですが、声や歌的には全く問題無かったです。
コメント
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