ラブ君です~。
で、彼の足元、前足と後ろ足のちょうど間あたりの地面に何か転がっているのがわかりますか?
これだけ拡大してみると・・・
あーら、こんなところにジャガイモが転がってるっ!!
・・・と、思いきや・・・
これ、実はキノコなんです、その名もジャガイモタケっ!!
キノコの中でも、トリュフとかに近いお仲間らしいです、でも食えるかどうかは不明・・・
この場所だけに、時々現れるキノコでございます。
で、ついさっきまでレイトショーで、「スタートレック イントゥーダークネス」また、見てきたよぉ~!!
いやぁ、よかったなぁ、たぶん、今年の洋画ベストになると思う。
JJエイブラハム監督は、これでスタトレからは降りて、次はなんとスターウォーズ監督するらしいけど・・・
いやぁ、見直したよ、監督!!(笑)
っていうのは、私はこの監督の「クローバーフィールド」がダメっていう口の人だったからさ。
でもって、私は月イチで、映画評論家のO先生が主催している映画勉強会に参加してるんですが、他のメンバーは当然(?)映画にかなり詳しい、シルバー世代の方も多いので、昔の名作とかの監督とか俳優女優さんとか、知識豊富なんですね~。
しかし、「スタトレ」に関しては、私とO先生しか話が通じなかった^_^;;
まー、スタトレは映画っていうより元はTVシリーズだから、なのかなぁ~。
過去の映画版見てたのも、私とO先生だけであった・・・
まぁ、1980年代の話ではありますが・・・
旧シリーズ映画版の中で、私の一番のお気に入りは、四作目の「故郷への長い道」です。
これ、実はスポック役のレナード・ニモイが監督やってたんだってね~、知らんかった・・・
今見ても、たぶん十分通じるテーマだと思うよ~。
生物多様性と保全の重要性、および自身の価値観先入観にはまりすぎないという、世界はもっと広くていろんな見方、価値観がそれぞれに存在し、それを尊重する必要がある、っていう事とかね。
うわー、なんかみんな老けてる(爆)って、こっちが本家なんだけどねぇ~^_^;
で、こちらも見てきました。
静岡では今日から公開の「犬と猫と人間と2」です。
・・・いやぁ、もうダダ泣きでした
私は、純愛、不治の病、死別とかっていうヤツでは絶対泣かないっていうか、泣いた事すらナイっ!!と自信をもっていえる人ですが(爆)こういう、動物絡み、動物との別れとか、ツラい目にあってる動物とか見ると、もうスイッチ入ってダダ泣き
前作の監督が、今回はプロデューサーに回って、その監督の後輩が今回、震災後の被災地でカメラを回して作った映画です。
元々、前作の「犬と猫と人間と」も、監督は別にキライっていうわけでは決してないけど、さほど動物大好きとか保護活動とかやってるっていう立場では無い人で、それが、とある老婦人から「私が資金を出すから、皆が動物の事を思いやれるような映画を作ってほしい」と依頼を受けて、迷いながら作った映画、っていう過程がありましたが、今回はその監督が新たに次の人に、
「動物を使っての切り口はどうだろうか?」と、アドバイスしたっていうから、なんつうか、巡る因果の糸車っていう感じかなぁ~?(笑)
まぁ、あざとさがあるっていえばあるんだけど、それを十分作ってる側もわかっている、それでいいんだろうか?と、迷いながら進めていくうちに、なんだか本当にその方向にのめりこんでいく、っていう感じで、これは前作と似てるかなぁ?という気がしました。
監督の迷いがそのまま作品として出ている感じなんだけど、未熟ともいえるかもしれないけど、素直にそれを出してくるところに好感が持てましたね。
今回は、被災した犬や猫、及びそれにかかわるボランティア、愛護団体、元飼い主、ペットを亡くした人、という感じの犬猫哀願動物と同時に、産業動物である主にウシについての描写が結構多かったです。
ウシや豚、ニワトリも飼育されていた福島原発の立ち入り禁止区域、数多くのそういった動物が餓死していった・・・
そして、それを救おうと努力する人もいるし、国や行政の指導に従い、殺処分に踏み切った人もいる・・・
生き残ったウシを今でも飼育している人、農家やボランティアもいるんですが、正直もう「商売」としては全く成り立たない、
「汚染」されたウシ、という事なのでね。
元々、肉牛が多いみたいで、殺して食べられるために生まれて育てられてきたウシたち・・・
それを救おうと生かそうとするって、なんか偽善というか欺瞞じゃないか?
もし、震災がなく原発事故が無ければ、そのウシたちはそのまま当然のように殺されて食べられて、御終い・・・なのに?
・・・という意見も、まぁ判る、判らなくもない。
私は、基本ベジタリアンだからウシはもちろん、肉は食べないけれど、そういいたくなる人がいるっていうのは判る。
でも、だからといって、殺され、食べられる命だから、じゃ、どういう扱いを受けてどういう飼育をされて、どう殺されてもいいのか?っていうのとはまた問題が違うとも思うんだね~。
殺す命だからこそ、その命をいただいて、私たちの命につなげていく、からこそ、できる限り人道的(っていうのか?)な飼育方法、輸送方法、方法を選択して欲しい、って思うんだけどね。
日本人は、わりと仏教的思想が根本にあると思うので、輪廻転生的考え方からすれば、これは当然の考え方って判るんじゃないかな?とも思うんだけどねぇ。
監督の迷い、結論の出ない問題、どうしようもない実態、それを素直に率直に表現した、好感の持てるドキュメンタリー作品だと思います。
ドキュメンタリー映画って、わりと誘導度が高い一面があって(ドキュメンタリー映画の弊害といってもいいかも、ですが)それをあまり感じないところがいいなぁ、と思いました。
で、今日は初日なので、監督の舞台挨拶もありました~。
まだ、若い監督が率直に、そのまだ迷っている状態を出しながらも、自分に出来ることは何だろうか?と作っているところ、風化させてはいけないという思い、「可哀想で見たくない」という人にも、なんとか見て欲しい、見る事で一歩また考えて欲しい、忘れないで欲しい、という思いがよく伝わってきました。
で、個人のボランティアで実際に福島に行って活動しているGさんもこられていまして、ちょこっと挨拶もしてくださいました。
Gさん、って言ったら、あの、約2年前の新聞記事に出ていた犬を助けに行って下さった方ですよっ!!
帰りに、ついつい「ありがとうございました!!」と、お礼を伝えて、またその場でダダ泣き
彼は、今も元気で、最近はちょっと幸せ太りしてるそうです。
しかし、おかげで(?)パンフを買うのを忘れました^_^;
また、今度買いに行ってきます~。
私は、直接現地に行ってお手伝いする事はそう簡単には出来ないし、難しいけど、少しでもフォローしたり、そして地元で出来ること、やるべきことがあるからね、と思いを新たに、ネコボランティアもやってきましたよ~。
で、彼の足元、前足と後ろ足のちょうど間あたりの地面に何か転がっているのがわかりますか?
これだけ拡大してみると・・・
あーら、こんなところにジャガイモが転がってるっ!!
・・・と、思いきや・・・
これ、実はキノコなんです、その名もジャガイモタケっ!!
キノコの中でも、トリュフとかに近いお仲間らしいです、でも食えるかどうかは不明・・・
この場所だけに、時々現れるキノコでございます。
で、ついさっきまでレイトショーで、「スタートレック イントゥーダークネス」また、見てきたよぉ~!!
いやぁ、よかったなぁ、たぶん、今年の洋画ベストになると思う。
JJエイブラハム監督は、これでスタトレからは降りて、次はなんとスターウォーズ監督するらしいけど・・・
いやぁ、見直したよ、監督!!(笑)
っていうのは、私はこの監督の「クローバーフィールド」がダメっていう口の人だったからさ。
でもって、私は月イチで、映画評論家のO先生が主催している映画勉強会に参加してるんですが、他のメンバーは当然(?)映画にかなり詳しい、シルバー世代の方も多いので、昔の名作とかの監督とか俳優女優さんとか、知識豊富なんですね~。
しかし、「スタトレ」に関しては、私とO先生しか話が通じなかった^_^;;
まー、スタトレは映画っていうより元はTVシリーズだから、なのかなぁ~。
過去の映画版見てたのも、私とO先生だけであった・・・
まぁ、1980年代の話ではありますが・・・
旧シリーズ映画版の中で、私の一番のお気に入りは、四作目の「故郷への長い道」です。
これ、実はスポック役のレナード・ニモイが監督やってたんだってね~、知らんかった・・・
今見ても、たぶん十分通じるテーマだと思うよ~。
生物多様性と保全の重要性、および自身の価値観先入観にはまりすぎないという、世界はもっと広くていろんな見方、価値観がそれぞれに存在し、それを尊重する必要がある、っていう事とかね。
うわー、なんかみんな老けてる(爆)って、こっちが本家なんだけどねぇ~^_^;
で、こちらも見てきました。
静岡では今日から公開の「犬と猫と人間と2」です。
・・・いやぁ、もうダダ泣きでした
私は、純愛、不治の病、死別とかっていうヤツでは絶対泣かないっていうか、泣いた事すらナイっ!!と自信をもっていえる人ですが(爆)こういう、動物絡み、動物との別れとか、ツラい目にあってる動物とか見ると、もうスイッチ入ってダダ泣き
前作の監督が、今回はプロデューサーに回って、その監督の後輩が今回、震災後の被災地でカメラを回して作った映画です。
元々、前作の「犬と猫と人間と」も、監督は別にキライっていうわけでは決してないけど、さほど動物大好きとか保護活動とかやってるっていう立場では無い人で、それが、とある老婦人から「私が資金を出すから、皆が動物の事を思いやれるような映画を作ってほしい」と依頼を受けて、迷いながら作った映画、っていう過程がありましたが、今回はその監督が新たに次の人に、
「動物を使っての切り口はどうだろうか?」と、アドバイスしたっていうから、なんつうか、巡る因果の糸車っていう感じかなぁ~?(笑)
まぁ、あざとさがあるっていえばあるんだけど、それを十分作ってる側もわかっている、それでいいんだろうか?と、迷いながら進めていくうちに、なんだか本当にその方向にのめりこんでいく、っていう感じで、これは前作と似てるかなぁ?という気がしました。
監督の迷いがそのまま作品として出ている感じなんだけど、未熟ともいえるかもしれないけど、素直にそれを出してくるところに好感が持てましたね。
今回は、被災した犬や猫、及びそれにかかわるボランティア、愛護団体、元飼い主、ペットを亡くした人、という感じの犬猫哀願動物と同時に、産業動物である主にウシについての描写が結構多かったです。
ウシや豚、ニワトリも飼育されていた福島原発の立ち入り禁止区域、数多くのそういった動物が餓死していった・・・
そして、それを救おうと努力する人もいるし、国や行政の指導に従い、殺処分に踏み切った人もいる・・・
生き残ったウシを今でも飼育している人、農家やボランティアもいるんですが、正直もう「商売」としては全く成り立たない、
「汚染」されたウシ、という事なのでね。
元々、肉牛が多いみたいで、殺して食べられるために生まれて育てられてきたウシたち・・・
それを救おうと生かそうとするって、なんか偽善というか欺瞞じゃないか?
もし、震災がなく原発事故が無ければ、そのウシたちはそのまま当然のように殺されて食べられて、御終い・・・なのに?
・・・という意見も、まぁ判る、判らなくもない。
私は、基本ベジタリアンだからウシはもちろん、肉は食べないけれど、そういいたくなる人がいるっていうのは判る。
でも、だからといって、殺され、食べられる命だから、じゃ、どういう扱いを受けてどういう飼育をされて、どう殺されてもいいのか?っていうのとはまた問題が違うとも思うんだね~。
殺す命だからこそ、その命をいただいて、私たちの命につなげていく、からこそ、できる限り人道的(っていうのか?)な飼育方法、輸送方法、方法を選択して欲しい、って思うんだけどね。
日本人は、わりと仏教的思想が根本にあると思うので、輪廻転生的考え方からすれば、これは当然の考え方って判るんじゃないかな?とも思うんだけどねぇ。
監督の迷い、結論の出ない問題、どうしようもない実態、それを素直に率直に表現した、好感の持てるドキュメンタリー作品だと思います。
ドキュメンタリー映画って、わりと誘導度が高い一面があって(ドキュメンタリー映画の弊害といってもいいかも、ですが)それをあまり感じないところがいいなぁ、と思いました。
で、今日は初日なので、監督の舞台挨拶もありました~。
まだ、若い監督が率直に、そのまだ迷っている状態を出しながらも、自分に出来ることは何だろうか?と作っているところ、風化させてはいけないという思い、「可哀想で見たくない」という人にも、なんとか見て欲しい、見る事で一歩また考えて欲しい、忘れないで欲しい、という思いがよく伝わってきました。
で、個人のボランティアで実際に福島に行って活動しているGさんもこられていまして、ちょこっと挨拶もしてくださいました。
Gさん、って言ったら、あの、約2年前の新聞記事に出ていた犬を助けに行って下さった方ですよっ!!
帰りに、ついつい「ありがとうございました!!」と、お礼を伝えて、またその場でダダ泣き
彼は、今も元気で、最近はちょっと幸せ太りしてるそうです。
しかし、おかげで(?)パンフを買うのを忘れました^_^;
また、今度買いに行ってきます~。
私は、直接現地に行ってお手伝いする事はそう簡単には出来ないし、難しいけど、少しでもフォローしたり、そして地元で出来ること、やるべきことがあるからね、と思いを新たに、ネコボランティアもやってきましたよ~。