この「神道政治連盟」とは、要するにあいつら組織!
神社本庁の関連組織。そして宗教法人。役所ではない。
↑この初期に書いたあいつらの基本中の基本の記事を見れば分かる。
Wikipediaよりコピペ。赤字おばさん追記。************
神社本庁
神社本庁(じんじゃほんちょう)は、神宮(伊勢神宮)を本宗とし、日本各地の神社を包括する宗教法人。
「庁」と付くが、官公庁ではなく宗教法人法に基づく文部科学大臣所轄の包括宗教法人である[4]。
(中略)
団体組織
- 主たる事務所は東京都渋谷区代々木一丁目1番2号(明治神宮の隣)[27]。
- 総裁が「神社本庁憲章」(憲章)に基づき、名誉を象徴し、表彰を行なう。現任は前神宮祭主・池田厚子(旧名・順宮厚子内親王 昭和天皇の第4子・四女で明仁上皇実姉)。
- 「統理」は憲章に基づき、神社本庁を総理し代表する。また日本会議で顧問を務める。現任は鷹司尚武。
- 神社本庁の規則である「神社本庁庁規」に基づく宗教法人としての代表役員は総長。現任は石清水八幡宮宮司で京都府神社庁長・田中恆清。田中は日本会議副会長でもある。
関係団体
神道政治連盟と神道政治連盟国会議員懇談会
1969年(昭和44年)に、神道政治連盟が神社本庁を母体として設立された[34]。
神道政治連盟の理念に賛同を示す超党派の日本の国会議員により構成される神道政治連盟国会議員懇談会があり、現在の会長は安倍晋三。第3次安倍内閣では、閣僚20人のうち公明党所属以外の19人が神道政治連盟議員懇談会の会員]である。[35]
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次に記事!
『NEWSポストセブン』SAPIO2016年11月号
いま、「神社本庁」の存在感が急激に増している。安倍政権と密接な「日本会議」より先鋭的な思想を持つとされ、その関連団体「神道政治連盟国会議員懇談会」には300人以上の国会議員が加盟している。
その組織とパワーの源泉を、ジャーナリストの武冨薫氏が解説する。
この8月の内閣改造で安倍政権の背後にある一つの“宗教イデオロギー”の存在がくっきり浮かび上がった。神社本庁を母体とする「神道政治連盟」は、なぜ永田町に大きな影響力を持つようになったのか。
第3次安倍内閣の初閣議を終え、記念撮影に臨む安倍首相(前列中央)と閣僚ら皇居での認証式を終えて官邸のひな壇に並んだ大臣たち。安倍首相を含む大臣20人中19人が「神道政治連盟国会議員懇談会」(神道議連)のメンバーなのである。例外は創価学会を支持基盤とする公明党の石井啓一・国土交通相だけだ。
神道政治連盟(神政連)は全国約8万社の神社を傘下に置く包括宗教法人「神社本庁」を母体とする団体。同連盟のウェブサイトには、〈誇りの持てる新憲法の制定〉、〈靖国の英霊に対する国家儀礼の確立〉などの取り組みが掲げられ、天皇男系維持、女性宮家創設反対、東京裁判の否定、夫婦別姓反対などの主張を展開している。思想的に安倍政権と親和性が高い。
それもそのはずで、安倍首相は若手議員時代から神政連に賛同する議員団体・神道議連の事務局長などを歴任し、現在は自ら会長を務めている。毎年、都内のホテルで開かれる総会にもほとんど出席してきた。まさに首相が手塩にかけて拡大してきた議連であり、いまや自民党を中心に301人の国会議員が参加する政界の一大勢力となっている。
今年の正月、全国の神社の初詣に“異変”が起きた。
有力な神社の境内に〈憲法は私たちのもの〉などと書かれた幟が立てられ、憲法改正に賛同する署名活動が行われたのだ。神社本庁や日本会議などが推進する憲法改正のための「1000万人ネットワーク」運動の一環で、署名用紙の紹介者の欄には神社の名前があった。地方では宮司が氏子らに「GHQに押しつけられた憲法を今こそ変えなければならない」と署名への協力を要請し、総代が地域を回って署名を集めたケースもある。
地域の神社が改憲運動の“先頭”に立つという大きな変化だった。その中心が神政連だ。神社本庁の前身は戦前の内務省神社局(後の神祇院)で国家機関だった。明治期には、いわゆる「国家神道」化が行われた。
転載以上。赤字おばさん追記。
〈おばさん感想〉
なんだ。日本会議か。
憲法改正企んでたヤカラか。
その幹部が自殺したのか。刑事告訴されそうだったのか。
どうせいっぱい悪いことしてたんだろう。
こんぴらさんも抜けるってさ。
浄化が進んでるようだ。よかったじゃないか。
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