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カラー を楽しもう!

視覚が刺激されたもの、私のお気に入り、お知らせしたい事などなど。

舞台の

2013-08-26 14:21:32 | 仕事
子供と大人の楽しいオペラでした。
製作時間非常に少なく間際まで小物もそろわず疲れましたが舞台は素敵でした。

私は色で全体のトーンや質感、場面に出てくる登場人物の色合いのコーディネートをメインにやりました。

舞台終えてロビーの写真です。色合いだけ一部アップします。お顔は都合上だせませんが皆さん私の好きな美人さん、美形さんでした。

舞台がはけたあとのかたずけは淋しいけど運動会の後のようで好きです。



公演が後、一週間後にせまりました。

2013-08-16 11:37:14 | 仕事
昨日は25日公演の衣装や舞台のまだ決めていない部分の詰めを演出のさくら先生と話し合いました。

今年も間際にならないとすべてが見えてきません。ドキドキです。17日に初めて全員での通し稽古が見られます。
衣装や小物の全体のバランスが見えてくるかなと思います。24日のゲネプロで照明との関わりで色合いの修正がでるかもです。
まだ揃っていない衣装もあります。どうなるかしら?

最初の色彩プランです。


今日は池袋でショッピング同行しました。

2013-08-08 19:56:49 | 仕事
質感の良さが必要できちんとした奥様の雰囲気だけど何故か可愛い方と質感の重厚感がありながら穏やかなやさしい微笑みを持つ方の服を探しました。

ファッションタイプを決める時に私自身すっきりしないものがあり悩みましたが、下見の時にその方の写真と合いそうな服を当てていると「あ~、こういう事だったのか」と見えてきました。

ホントに人それぞれのタイプがあり言語の座標に入れ込んでいくのはパズルを解いているようです。興味が尽きません、面白いです。

パッケージって凄いね。

2013-07-16 22:22:10 | 仕事
ゴマ豆腐の箱の下の部分ですが良く考えられていますね。平らにできて組み立てればこんなにしっかりした箱です。



阿久悠さんの「清らかな厭世」という本を読んでいます。言葉を深く考え表現する仕事だった人の言葉は言いえていると思う事がおおく
もっと長生きしてほしかったなと思います。

その中に大人の文に擬音は相応しくないという事が書いてありました。メールの時代になり語彙が私自身減ってきていることを
痛感し反省しているこの頃です。表現する言葉を大切に考えていきたいですね。

何故、この季節に秋冬の服?早すぎない?

2013-07-05 10:20:02 | 仕事
昨日、ショッピングの下見で銀座にいきました。

疑問なのは店内に掛けられている服の三分の一位が秋冬ものです。毛足の長いモッサのような素材のコートもありました。
外は梅雨空で降ったりやんだりで湿度も高く、これから暑い夏を迎えるというのに。
前倒しも度を超している気がしました。

歩き疲れたのでカフェでお茶しながら本を読んでいたら隣の席はスイーツの開発チームと店舗の人のようで会話が聞こえてきました。
30代後半位の人が熱心に市場の動向や和を取り入れたお菓子の話をしていましたが、私は今、人気のお菓子やり過ぎてて全般的に苦手です。
業界の中で突き詰めすぎて偏っていくのかな~と感じました。それとも私だけなのか?

数か月前にパソコンをウインドウズ8に変えたけど私にとって良いことは動きが早くなった事だけであとは最悪です。
このシステムはパソコン大好きな人用にすればいいのに。私みたいのはもっと画面を見たらどこを押せば良いか分かる方がいいです。


どの業界の人も細分化してデータ重視になりつまらない方向に行ってる気がします。


この2013年春・夏物はトラディショナルな服がほとんど無かったのですが秋冬はクラッシックな雰囲気ですからトラディショナルな感じの服は急に増えそうです。
服もこんな感じが私は好きという人が世の中の情報に関わらず作ってほしいなと思います。

黒色のお話

2013-06-28 18:02:40 | 仕事
昨日、友人との会話の中で「昔スペインで黒が流行った」という話から始まり、何時から黒という色が使われたのかという話になりました。

今日読んだ「色の名前で読み解く日本史」によると原始的な色料は土だったそうです。
万葉集に色として出ています。黒土から黛が作られたそうです。その後黒炭、煤を使った墨も出てきます。
沼などに沈殿している黒い土も涅色(くりいろ)という黒の仲間の色です。
 
古代、黒は忌嫌う色で603年の冠位十二階では黒は一番したの色でした。どんぐりなどで染められた茶を含んだ皁色(くろいろ)はの色だったそうです。
その後仏教の伝来により黒(玄)は「何色にも染まらぬ不動の色」とされイメージも変わったようです。

源氏絵巻では黒っぽい直衣が描かれているけど実際の色が判りません。深い縹色かもしれません。黒の歴史もう少したどってみたいと思います。

昨日、今日は2013年のファッション分類で一日が終わりました。

2013-06-17 16:53:03 | 仕事
2013年春夏は様々なタイプがあるけど質感の固いものが少ないからトラディショナルやダンディー系の人は探すのが大変ね。

今、アドバンスコース対応の方々の勉強に合わせてイエローとブルーベースにしました。これからサイズ調整してタイトルつけます。
皆さん、頑張って仕上げてほしいな~。




金子 みすずの詩

2013-06-15 22:17:16 | 仕事
昨日、「ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか」というオノ・ヨーコさんの従兄さんが書いた本を読みました。
その中に掲載されていた詩です。ユーモラスで哀しい無常感があって映像が見えるようで心に残りました。

「鯨法會」

鯨法會は春のくれ、
海に飛魚採れるころ。

浜のお寺で鳴る鐘が、
ゆれて水面をわたるとき、

村の漁夫が羽織着て、
濱のお寺に急ぐとき、

沖で鯨の子がひとり、
その鳴る鐘をききながら、

死んだ父tさま、母さまを、
こいし、こいしと泣いてます。

海のおもてを鐘の音は、
海のどこまで、ひびくやら。

素敵なカジュアルな男性発見しました。

2013-06-11 23:28:12 | 仕事
今日、新宿駅丸の内線がある通路に向かう途中、右手にあるセレクトショップの店員さん、とても素敵な着こなしでした。

写真撮らせてもらえばよかったわ。
文化服装出身ということでした。柄のジャケットにがらのシャツとパンツにキャスケットのような帽子に黒い大きな靴といういでたち。
色は少しずつ違うブルーのドミナントです。

ドイツ、イタリア、ベルギー、フランス、日本の商品がおいてありました。