カラー を楽しもう!

視覚が刺激されたもの、私のお気に入り、お知らせしたい事などなど。

金継

2021-02-26 18:30:24 | 雑記帳
私は金継とは割れたり、欠けたりした器を金でくっ付ける物だと思っていました。
東急ハンズで初心者用金継セットを見つけ始めてみたら大間違いに気付きました。接着剤は漆で金は化粧の様に表面にのせる物でした。

弁柄色の漆の上に金をのせます。下の弁柄色の意味は大きいです。
まだ下手ですが、仕上げたので写真アップします。




「生き様」「いきざま」と言う言葉は耳にしたくない言葉。

2018-09-16 23:19:16 | 雑記帳
テレビのアナウンサーやコメンテーター、そして最近はご年配の方も「生き様は素晴らしかった」という表現をします。
言葉は時代とともに変わっていくと言われます。でも、「生き方」や「生きる姿勢」という言い方もあるのに何故この響きの汚い言葉を使うのでしょう。

消えてほしい言葉です。



型染めと藍染めしました。

2018-07-26 17:58:46 | 雑記帳
先日、染工房上原さん宅で、Tシャツに型染めしてきました。秋口に着たいジャケットのインナーにしたいので色を合わせました。

型染めの糊を乾かす間、冷房除けに幅広のストールが欲しかったので、生藍で染めました。これはすぐ染まります。
濃い青は一番初めに染めた色、同じ液で次に染めると中間の青、最後に染めると一番薄い色に仕上がります。面白いですね。



東京都美術館の現代工芸展と芸大の美人画を見てきました。

2018-04-19 22:18:15 | 雑記帳
上野の森は新緑が美しく良い季節になりました。足元にはシャガの花が群れて咲いていました。

現代工芸展は上原利丸先生の作品が出品されています。今年は蝶がデザインされていますが、よく見るとテントウムシや巻物が描かれていて、柄の大きさの変化もありなんか楽しいです。
細い糸目糊はなめらかで凄いなと思いました。

美人画では上村松園の「序の舞「」を見る事が出来ました。本物は色がやはり美しいです。着物の柄や質感がよく分かりました。


藤の花

2018-04-05 22:25:51 | 雑記帳
今年の春は暑い日があったから藤の花が早く咲き始めました。


今日から新しい基礎クラススタートです。生徒さんも私もドキドキですが、出会いは又,新しいタイプと出会う事。楽しみ一杯です。
出会う度に新しいタイプ、こんなにいろんなタイプの人を作るなんで神様の仕事じゃないと無理ね。

お顔も眉2つ、目2つ、鼻1つ、口1つで計5個のパーツだけなのに凄いです!!

初めて青葉園行きました。

2018-04-02 22:38:35 | 雑記帳
高校時代にとてもお世話になった部活の先輩のお墓参りに行きました。
私の高校時代は記憶障害のように何も印象に残らない生活だったけど、部活では優しい先輩、後輩に恵まれていて幸せでした。

その貴重な先輩のお一人が突然旅立たれ、まだ夢を見ているようなかんじです。お墓に刻まれたお名前は確かにその名前でした。
見晴らしの良い場所にあり、桜や藤の花で有名な場所だけど早すぎます。

少し時間があったので、同じ墓地に眠っておられる筈の古典の先生のお墓も探し、お参りとお礼を48年ぶりに済ますことができました。
教科書に書いてない事を教えてくれて私の人生の彩をつけてくれた先生です。

「ひとはいざ心も知らずふるさとは花ぞむかしの香ににほいける」という紀貫之の歌に対して、
「花だにも同じ香ながら咲くものを植えけむひとの心知らなむ」という返歌があるとか教えてくれました。

出会えば、いずれ別れがある、避けられないものだけど。会えた事に深く感謝しています。淋しいけど。