マリオンのつぶやき

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三つ子の魂百まで

2013-05-10 07:54:49 | 日常
よく三つ子の魂百までという言葉がありますがこの言葉は本当のことだと思います。

それは僕がいつまで経っても小さい頃の貧乏癖が治らないからです。

僕が幼少の頃に家が貧乏だった影響で今でも人のお下がりやお古を着たりしています。

ちなみに今、着ているパジャマは父のお下がりです。

これから暑い季節になりますが半袖のTシャツも一着は親戚のいとこのお古です。

それ以外はさすがに人のお下がりやお古はなくなりましたが幼少の頃はそればかりで洋服を買った記憶がありません。

当然、おもちゃも買ってもらえるわけがなく同じおもちゃでずっと遊んでいたような記憶があります。

その頃はファミコンが流行りだした頃でスーパーマリオが大ブームでしたが僕とは何の縁もありませんでした。

親が教育熱心なのもあって漫画は一切ダメで本を読めと言われましたが僕は本があまり好きではなく確かずっこけ3人組シリーズを読んでいただけでした。

買ってもらった漫画も勉強に関連する本で学研の漫画シリーズで体の構造に関する漫画で今でもその時に読んだのを参考に生活しています。

そして僕が小4の頃になると幼少期のような貧乏生活ではなくなったのか中学受験の勉強が始まりました。

その時に文系の社会や国語の論説文のようなジャンルは得意でしたがそれ以外の国語の小説や算数、理科が苦手で特に理科は見るのも嫌なほどでした。

中学受験は失敗に終わって公立の中学に進学しましたがそこでは理系の科目が好きでもないのに成績は文系よりも良くて高校受験は希望通りの学校に進学しました。

しかしこれからが悪夢の始まりで極度の成績不振に陥って特に理系の科目が酷くて卒業するのがやっとで大学受験も浪人をするのが嫌で現役で希望より下の大学になりました。

大学1年から2年になる時に体調を崩して4年間で卒業をするのがやっとになってしまい2年間の就職浪人を経て親戚のおじさんの介護施設に就職しました。

ここでの生活が今でも思い出したくないぐらいに酷くて親に何回も辞めたいと言ったのですが受け入れてもらえませんでした。

その当時は一人暮らしをしながら働いていましたがその後に実家に戻り資格を取ってそれを生かした就職をして現在に至っています。

現在は実家の近くの親の持ち家で一人暮らしですがようやく親がいなくても生活出来ていきそうな感じになって来ました。

しかしこの先のことを考えると結婚の予定もないし親が亡くなった後のことなどを考えると長生きしたくなかったりでお先真っ暗です。

これからいつまで自分が生きるのか知りませんがあまりそのことを考えると憂鬱になるので考えないようにしています。

今でも幼少の頃の癖が抜けずに節約して切り詰めるような生活ですが仕方がないと思っています。

現在は少しずつですがいらないものはどんどん捨てて必要なものを買っているので少しでも悪い癖を治そうとしているところです。


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