マリオンのつぶやき

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今年の大相撲を振り返る

2009-12-11 18:32:28 | 大相撲
今年の大相撲も年6場所全て終わって来年を迎えますね。
そこで今年の大相撲を振り返ってみたいと思います。

まず初場所ですが場所前は朝青龍と魁皇の進退が注目されていました。
しかし二人とも引退の危機は脱してしかも朝青龍はなんと復活優勝を果たしました。
僕は場所前の朝青龍の話題を聞く限りでは優勝など予想していなかったので驚きました。
春場所は白鵬が初場所の雪辱を果たして10回目の優勝を飾りました。
しかし夏場所は大関3場所目の日馬富士の快進撃で白鵬との決定戦を制して初優勝です。
そして迎えた名古屋場所は白鵬が日馬富士の綱取りを阻止する優勝を飾りました。
秋場所は終盤まで白鵬と朝青龍のし烈な優勝争いでしたが決定戦を制した朝青龍が4場所ぶりの優勝を飾りました。
そして一年納めの九州場所は白鵬が先場所の雪辱を果たして全勝優勝です。

優勝争いを中心に振り返るとこんな感じですがそれ以外にも話題がありました。
白鵬が朝青龍の年間最多勝記録を更新する86勝を挙げた年でした。
そして日馬富士が今年から大関となり初優勝も飾ることが出来た記憶に残る一年でした。
また大関の魁皇が幕内通算98場所で歴代単独1位の記録も達成することが出来ました。
その一方で大関の地位を守り続けて来た千代大海が関脇陥落で初場所に大関復帰を目指すことになります。
そして毎年のように言われ続けていることですが今年も日本人力士が振るいませんでした。
来年こそは日本人力士の横綱か大関の誕生を願いたいところです。
特に新大関は稀勢の里、豪栄道、琴奨菊、豊ノ島と候補はいるだけになんとか実現して欲しいものです。
来年の大相撲がどんな一年になるのか考えると楽しみですね。


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