アスペルガー症候群について

題名のアスペルガー症候群とは僕が冒されている障害です。

この障害のある方は自分の気持ちを素直に表現することが難しいと言われています。

僕の場合は必要以上に周りの反応が気になるので自分が直感で思ったことをなかなか口に出せません。

実はこの障害の疑いがあると診断されたのは５年前に体調を崩して入院していた時のことでした。

主治医の先生から直接、伝えられたわけではないのですが両親からその疑いがあるときかされました。

なぜかと言えばうつで薬を服用していますがその量が他の方より極端に少なくても症状が強く現れることがないことや興味の範囲が偏っているからなどでした。

そういえば薬の量はここ数年、増えるどころか減る一方で主治医の先生にもほとんど注意を受けることすらありません。

興味が偏っているのは昔からのことなので仕方ないのですが自分が好きなこととそうでないことのギャップがあまりにもあり過ぎますね。

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興味のあることは僕にとってプラスなことばかりで興味のないことは僕にとってマイナスなことばかりです。

テレビのニュースを聞きながら拾っていったのでこんなに色んな項目が挙げることが出来ました。

実はこの診断をされてから発達障害の講座に出てみたり実際に発達障害のテストを受けたりして解決策を探っていました。

しかし結局は自分自身の心がけ次第なので完全にこの障害がなくなるのは難しいと判断しました。

僕は自分のことを無口で消極的で慎重に行動する人間だと思っています。

他の人から見て必ずしもその見解が一致するとも思えませんが見方は千差万別ですね。

僕は必要以上に周りの言うことや環境に左右されやすい性格のようで困ることが随分とあります。

自分に自信を持ちなさいと主治医の先生には言われますがなかなか難しいのが現状です。

あと数年後には不惑の年を迎えることになりますがその頃までに現在よりも成長していたいですね。

性格は変えようと思ってもそう簡単には変えられないので心がけで自分自身をより良く変えていって周りとも良好な関係を保てればベストだと思います。

よく「リア充」という言葉がありますが公私ともに充実した毎日を送るために色んなことに挑戦していきたいと思います。

そのためには興味のあることはさらに伸ばして興味のないことも少しぐらいは知っていたほうが良いこともありそうな予感がします。

僕の場合は相談が苦手なので困った時に頼れる人に相談出来る力が身につくと良いのかもしれません。

人の人生は色々なので気楽に生きるところと真剣に取り組むところと上手く使い分けていきたいものですね。