ケロロ軍曹 第１２３話（８．１８放送）

ケロロの世界でも、お盆休み！
今回は珍しく（？）小隊全員集合！

「日向家 里帰り　であります」
「キュウリの馬とナスの牛」にインスパイアされたケロロが作ったガンタンク、
結構良い線行っていると思うけどなー

今回、何故クルルがど田舎に・・・と思ったら、カワール星人調査の為だったのですね。
「ナスをかじるモアちゃん」に気付いた時点で、彼にはもうその正体が分かっていたのね。

そんなカワール星人が変身した「自分の一番怖いモノ」、各人の特徴が出てますね。
タママの怖いモノが、実は「自分の可愛らしさ」というのが可笑しすぎる！

ラスト、カワール星人が「おばあちゃんのおばあちゃん」に変身するシーン、
言葉は無かったけれど感謝の思いが溢れていて、暖かくなりました。

それにしても、おばあちゃんはカワール星人に全く驚かないとは！？
フッキーのオカルト好き、秋ママの宇宙人への寛容さは、
このおばあちゃんの血を引いているからなのね。

「タママとカメ　であります」
タママ、自主練頑張っていますね。
山を走ることから始まり、段々エスカレートし、締めは滝でのタママインパクト！
ギロロが朝練？をやらないのは、やっぱりトシなのか

クルル、今回も食べっぷりがイイですね。
クルルがこの帰省に付いてきたのは、美味しいご飯を食べるためでもあるのか？

カメがおじいさんと一緒に消えていくシーン、時期的に儚げでしんみり・・・。
このカメは、矢張りフッキーから逃げたカメなのでしょうね。
フッキーがお祭りで貰った時点で、既にこの世のカメではなかったのかなあ。
それとも、自分の死期を察知したカメが、おじいさんと一緒に天へ昇るために、
数年前からずっと歩き続けていたのか・・・。

ところで、「来年もまた来る」と言っているということは、
来年もケロロ、放送してくれるのかしら（という、淡い期待）。

来週は、ケロロ達の子供時代のお話。
まるで「スタンド・バイ・ミー」

あ、来週、感想ＵＰが週明けになるかもしれません。
（旅行ぢゃないです・・・）