於:三菱一号館美術館(丸の内)
三菱一号館美術館の開館記念展、ということで、下見も兼ねて行って来ました。
丸の内は、私が昔ここで働いていた頃よりも、凄い変貌を遂げていますね
パリのオルセー以外では、バラバラに観ていたマネの絵ですが、
こうしてまとめて観ると、やっぱり上手い人なんだなあと納得。
黒を多く使っていても、決して暗くなりすぎず、シックにまとまっているのは、
スペインに行った影響なのかも。
「街の歌い手」
私は自分の力で生きているのよ、という女性の気の張りようが、
上手く描かれているな、と思いました。
「死せる闘牛士」
死ぬまで誇りを失わなかった、闘牛士の勇気ある姿に拍手
「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」
チラシよりも、本物の迫力の方が百倍凄い
特に鑑賞者の心を掴むのは「目ヂカラ」。
マネが、かなりこのモデルさんに入れ込んでいたことが分かります。
この1枚を観るだけでも、この展覧会に来た価値はあります!
「ラトゥイユ親父の店」
庭に降り注ぐ明るい光は、ナンパ男の気持ちの表れ?
ノーテンキさがいいですね
美術館自体は、昔の建物を復元しているので、
レトロな雰囲気ですが、何しろ展示室が狭い・・・
週末は、押すな押すなのイモ洗い状態になりそうね・・・
火曜以外は遅くまで開館しているので、鑑賞は平日の夜をオススメします。
そして、靴音がコツコツと部屋中に響く!
ここ気付かなかったのかなあ
今月25日まで!
三菱一号館美術館の開館記念展、ということで、下見も兼ねて行って来ました。
丸の内は、私が昔ここで働いていた頃よりも、凄い変貌を遂げていますね
パリのオルセー以外では、バラバラに観ていたマネの絵ですが、
こうしてまとめて観ると、やっぱり上手い人なんだなあと納得。
黒を多く使っていても、決して暗くなりすぎず、シックにまとまっているのは、
スペインに行った影響なのかも。
「街の歌い手」
私は自分の力で生きているのよ、という女性の気の張りようが、
上手く描かれているな、と思いました。
「死せる闘牛士」
死ぬまで誇りを失わなかった、闘牛士の勇気ある姿に拍手
「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」
チラシよりも、本物の迫力の方が百倍凄い
特に鑑賞者の心を掴むのは「目ヂカラ」。
マネが、かなりこのモデルさんに入れ込んでいたことが分かります。
この1枚を観るだけでも、この展覧会に来た価値はあります!
「ラトゥイユ親父の店」
庭に降り注ぐ明るい光は、ナンパ男の気持ちの表れ?
ノーテンキさがいいですね
美術館自体は、昔の建物を復元しているので、
レトロな雰囲気ですが、何しろ展示室が狭い・・・
週末は、押すな押すなのイモ洗い状態になりそうね・・・
火曜以外は遅くまで開館しているので、鑑賞は平日の夜をオススメします。
そして、靴音がコツコツと部屋中に響く!
ここ気付かなかったのかなあ
今月25日まで!
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