超劇場版ケロロ軍曹

先週の感想です・・・・遅すぎ

冒頭シーン、もう侵略者（どっちが？）との戦闘開始か！？と思わせるほどの大迫力！
これはあくまで訓練だったのね～
でもこれだけの戦闘能力を見せつけられると、キルルとの今後の実戦に期待しまくり。

ケロロは劇場版でも、「今日も元気にガンプラ作りであります！」モード全開で、
テレビと変わらぬ姿を確認できて一安心！？
スタッフもスクリーンの大きさを意識してか、ガンプラのパーツを細かく描き込んでますね。

キルルが人間の精神面に揺さぶりをかけ、マイナスパワーを糧に侵略を開始するところは、
妙にリアル感があって、現代社会に合った方法だと思いました。
しかーし、最終的にはケロン人×ペコポン人同士、パートナーがお互いの信頼を取り戻し、
皆で力を合わせて、新たな侵略者から地球を守る！
「×（バッテン）マーク」が、「○（マル）」に変わっていく場面に、胸がじーんとしましたよ。
子どもに対する犯罪が多発し、まず人を疑うことを子どもに教えなければならない今日この頃、
この映画で子どもが「他者への信頼」を学べる点は素晴らしい！

最後の「僕には帰るところがあるんだ・・・」という、お前はアムロか！シーンに大ウケ。
「ア・バオア・クー」つながりですか。

それにしてもミララ、頑張っているんだけどね・・・うーん
セリフの「いと～」に、ちょっとイライラ。
彼女が「侵略者への鍵となる」の「鍵」が、全く文字通りの「鍵」だったことには笑えましたけど。
それならみんなに苦労して自分を運ばせなくても、鍵穴の手前で変身すればいいのにね。

と、いろいろ書きましたけど、内容充実で大満足
キャラクター全員集合！で、各々の個性がしっかり描かれていたので、
ご贔屓のキャラの活躍を大画面で見られて、幸せ～
ピカチュウやコナンみたいに、毎年子どものお休みに合わせて公開してくれないかな

ところで劇場版グッズ・・・楽しみにしていたのに、売り切れ続出（涙）。
まあ、見に行ったのが遅かったといえばそれまでですが。
金太郎飴とお煎餅が欲しかったよー

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あ、それから、大阪で始まった「ケロロとギロロの地球侵略ラヂオ」
（ラジオ大阪毎週土曜２４時～）ですが、
渡辺久美子さんのＨＰによると、

東京でも１３１４チャンネルで何とか聞けるらしい！

ダイヤル選局だときついかな？
でも今度の土曜日から頑張るぞ！