一泊のおでかけ？

北海道から帰ってきたばかりなのにまた一晩の外泊です。



昼ごはん。

味は美味しいんだけれど量があまりにも少ない。



夜ご飯

手違いで昼と同じメニューになってしまってすみません……とやたら恐縮していたけれど味が良いので文句はない。

でもやっぱり量が少ないのでランチパックも食べちゃった。



朝ごはん。

朝なので量が少なくても問題なし。

早く目が覚めたので朝食が待ち遠しくて待ち遠しくて苦手なきゅうりもバリバリ食べちゃった。



宿はこんな感じです。

新しいのでどこも綺麗でとて快適。

でこぼこがついた低反発マットレスに角度や高さが自由に変えられるベッドに常に適温な空調。

基本寝ているだけで食事の上げ下げも全部やってくれる。

もう2泊くらいしたい……

って、はい、入院してました。

骨折がどんどん悪化しもう手術するしかないというところまできてしまいました。

手首の手術ってそりゃ麻酔はするけど座っていたら1時間くらいで終わるものかと舐めていたらとんでもない。

もう普通に見る手術風景でした。

ぼくは物心つくかどうかの幼いころには全身麻酔での手術は受けているのですがほぼ記憶が無く、それ以来経験が無い手術には恐怖心しかありません。

局所麻酔が効いてきても触られている感覚はあり、本当にこれで切られて痛みを感じないのか恐る恐る聞いてみると、「もう開いていますよ」の答え。

ひょえーっ！！！

もちろん顔の前には幕が張られ術部は見えないんだけれど、ぼくはプラモ改造でピンバイスドリルや糸ノコ等でガリガリプラを削ることをよくやっているので音と振動でなんとなく何をされているのかがわかっちゃう。

よせばいいのに横を見ると先生が見ているレントゲンのモニターが。

うぎゃーーーっ！　プレートとボルトにワイヤーと自分の手首がありえない姿。

手術中寝てしまおう作戦で寝不足で挑んだのに緊張でまったく寝れずに、しかもなかなか手ごわいらしく2度の延長で3時間におよびました。


術中BGMでスピーカーにつながれた先生の？iPodからシャッフルで流れていたのは女性ボーカルポップス。

LiSAが流れたときには体がウズウズ。

でも当然手術台上のぼくは動くことができずに地蔵でLiSAを聴くことに。

同じ頃みんなはアニサマで楽しんいるだろうになー





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