今こそガンタンク

ドイツの自走対空砲「ゲパルト」の後継機開発の話が出てきているようです。

って事は陸上自衛隊の87式自走高射機関砲も再評価されるんじゃない？

(写真は2017年下志津駐屯地つつじ祭りの時のものです)

戦車部隊に随伴して空の脅威を排除する為に開発された87式ですが、生産が始まった頃にはもう長距離からのミサイル攻撃が主流となり、こんな高額な車両を作っても意味無いんじゃね？という流れで結局総生産数52両で終わってしまったこの87式。

そんな旧式化した兵器群がまた脚光を浴びはじめた今日この頃。

ウクライナに供与されたドイツのゲパルトがロシアのドローンをバダバタと墜としているらしいのです。

確かに民生用ドローン改良機なら1機数万円から数十万円程度でしか無いのにそれに対して1発数千万円するミサイルを撃っていてはいくら防衛とはいえ割に合わなすぎますからね。

非公式通称「ガンタンク」

このカッコよさ！

退役する74式戦車の車台が増えてくるだろうし、電子装備を更新すればドローン相手ならゲパルト同様十分に有効なんじゃない？

つくろつくろ！

(只のオタクの戯言です。 防衛や外交問題に税金等を真面目に考える頭とは別バラ(腹？)です)