偉くなったカロゴン

 

ハンコを押してきましたよ。

 

カローラツーリングW×Bハイブリッドを買いました。

 

最初に見積もりを取ってびっくり！

 

カローラが総額330万円ですって。

 

全幅も大きく3ナンバーだし、カローラも随分偉そうになったものです。

 

まぁカローラが担っていた国民車ポジには今はヴィッツ改めヤリスやアクアがありますからね。

 

色は娘の要望で課金カラーのスパークリングブラックパールクリスタルシャインって長っ‼︎

 

プリキュアの必殺技か⁉︎

 

 

 

我が家の車ももうすぐ10年。

 

これまでこんなに長く乗った事が無かったので愛着もそこそこにはあるのですが、なんせハイブリッドなのでとんでも無く高額なバッテリーがいつ交換となるかと不安が増してきたのでそろそろ新車を……と言う話になりました。

 

本当はまた再び2ドアクーペに乗りたいところですがなかなかそれも難しい。

 

ぼくの好みは古くはアコードエアロデッキにアコードワゴン、EXAキャノピーやアルテッツァジータとかマークIIブリット、シビックシャトルやフィットシャトルといったまずセダンなりクーペなりのベース車があってそれをニョロっと伸ばしたショートワゴンが好きなんです。

 

だからレガシィワゴンやステージア(これらももう古いね)のようなフルサイズのワゴンもちょっと違う。

 

でも今現在ほとんどそのスタイルの車は無く、ホンダのシャトルかカローラツーリングの2台だけ。

 

似たようなシルエットを持つワゴン専用タイプを入れてもスバルレヴォーグを含む3台だけなんですね。

 

ヨーロッパではこのスタイルの車も多いので外車を含めれば増えるのですが、僅かなチリチリ音やビビリ音も気になってしまうたちなので輸入車というのもなかなか踏み切れません。

 

もうすぐ出るとの噂の新型シャトルの情報もこのコロナ禍の影響からかなかなか出てこない。

 

そんな時見たんですよ。

 

東京オリンピックのロードレース競技を。

 

低い重心のなかなか戦闘的なスタイルで屋根に自転車を何台も乗せているのにハイスピードでコーナーを抜けていくショートワゴン。

 

サポートカーとして公式スポンサーのトヨタが大量に提供していたようです。

 

カローラツーリングってあんなにカッコ良かったんだ。

 

それまではちょっとお高いけどレヴォーグが良いなー……と考えていたのですがカローラツーリングのそのスタイルに見惚れてしまいました。

 

現行フィットから予想されるシャトルやレヴォーグよりもぼくの理想のフォルムに近いこのカローラツーリング。

 

それまでは「カローラ」だからとあまり気にはしていなかったのですがぼくの脳内ステージのセンターに躍り出て、試乗したその日に契約を済ませ、翌日にハンコを押し購入となりました。

 

 

ただ、契約したその日にコロナ禍でのトヨタの大減産発表。

 

ライン停止の中にはカローラツーリングも含まれていていったい納車はいつになってしまうんだろう……

 

どうやら初のロングドライブは大洗冬の味覚のアンコウ鍋となりそうです。

まぁ今はどの道ふらふら遊びに行けないんだけどね。

いつかはやっぱり山口県の角島大橋に行くべきか？

 

【カローラ ツーリング】TVCM 「賑やかなドライブ」篇 30秒

 

この、CM好きじゃ無かったんだけどな……

 

一時期やたらとOAされていてTVに流れるたびにこのパリピ感にイラッとしてたはずなのに…………

 

 

CMソング買っちゃったよ。

 

ぼくのiPhoneに男性ボーカルの歌が入るのっていつ以来だろう？

 

この肌色率が多めに囲まれたミュージシャン系ジャケ絵が居心地悪そう。