年末だからかいつもは家まで40分程度の道のりもガッチガチの渋滞で1時間半ほどかかったけれど、こうして推しの曲を流していれば気分は爽快。
だって、「チケットがご用意された」んだもの。
ラブライブ! / μʼsが2016年の東京ドームファイナルライブで活動を終了したにもかかわらずラブライブ!コンテンツのイベントがある度にμʼsが参加しない事に文句を言う人も多いけれど、ぼくはまったくそれは思わない。
あれだけキレイなカタチでファイナルを迎えたのですから。
2020年にラブライブ!フェスで再結集したのもあくまでラブライブ!9周年(ラブライブ!では大事な数字の「9」というのも今では意味をなさなくなっている)イベントだったからと理解しているし、むしろ出て欲しくない……とすら考えています。
でも、また再度また出てくるなら、その時はぜったい何としてでもそのイベントに行きたいのですよ。
自分の中ではこのふたつの感情はまったく矛盾してしてはいないのです。
来年の3月にパシフィコ横浜国際大ホールでラブライブ!オーケストラコンサートが開かれ、μʼs9人のうち6人が出演して数曲を歌うと発表がありました。
オーケストラで編成された舞台ではかつてのパフォーマンスを展開できるスペースはステージ上には無く、それはオーケストラコンサートで夜の公演ですからμʼsメンバーもスクールアイドルの衣装では無くイブニングドレスのような服装で出てくるかも知れない。
あくまでオーケストラによる(おそらく劇伴曲)演奏が主役とはいっても、μʼsメンバーが何曲かは歌うからにはまたSnow halationでの白からオレンジへと変わる光のひとつになれるわけで、それは参加したいに決まっています。
ラブライブ!コンテンツの中心が「虹ヶ咲」と「蓮ノ空」に移ってはいてもぼくにとってのラブライブ!はやはり今でもμʼsなのです!
なんとなく解るような気がします。
以降の物語りでは、メンバーも増やしていくのも趣向を変える為だとも理解しているつもりです。
でも、自分も個人的にはラブライブ!はμ’sだし、簡単には見て取れない伝説的なスクールアイドルという感覚です。
今回はブログでスノハレを題材に書いていませんでしたが、年末になると自然と口ずさんでしまいます。
年明けのダイヤ姉さんの誕生日もお祝い出来ずでしたが…
オーケストラコンサート。当選、おめでとうございます。どうぞ、楽しんできて下さいませ。
楽しいことばかりでは無く辛さも味わいました。
ファイナルライブ前自分の精神状態は大袈裟では無く異常でした。
なにせ、アニメコンテンツなのに只の絵では無く声優さんを含めたリアルを追いかけるなんて初めての経験だったのですから。
あれはガチ恋だったんでしょうね。
大人になってからの失恋はキツイというのもわかりましたよ。