幕張でポタリング日記

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降下訓練始め2019 2日前訓練

2019-01-11 23:52:19 | 日記

 

今週末に陸上自衛隊習志野演習場で行われる平成31年降下訓練始め。

 

今年は行くことができないのでせめてもと訓練を見てきました。

 

もちろん本番ではないので演習場内には入れず敷地外からの見物なので陸上戦力の動きはまったくわからないのですがまぁ航空機はバッチリ見えるので良しとしましょう。

 

とは言ってもここのところカメラの調子があまり良くは無く写真がいまひとつなのが悲しい所ではありますが……

 

 

 

 

ブーーーン

 

いきなり現れたためにカメラを構えるのが遅れとっても後ろ姿になっちゃったのは海上自衛隊のP3C哨戒機。

 

 

それに続き陸自のLR2連絡偵察機がフライバイ。

 

機体の大きさに比して巨大なベントラルフィンが魅力的。

 

ここ数年の訓練展示はバトラーシステムを使いシナリオ無しの実戦形式だったのですが見てる方からするとちょっと地味目。

 

でも3年ぶりにこの2機が飛来ということは今年は以前と同じ島嶼奪還シナリオということなのかもしれませんね。

 

 

続いてAH1Sコブラ攻撃ヘリの2機が登場です。

 

 

実戦形式ではなくシナリオでの展開ということは本番ではまた荒ぶる機動飛行を見せてくれるんでしょうか。

 

 

続いてC1輸送機。

 

 

ただ残念なことにどうやら強風の影響で降下訓練はキャンセルとなったみたいです。

 

 

C130H輸送機はドアも閉じたままです。

 

 

 

空挺の訓練が見れなかったのは心残りさけど今回は大きな注目点があるんです。

 

いつもはC1とC130Hの2機種数機で大きな円を作りそれがグルグル回りながら何度も空挺団を降下させてくるのですが今回は3機種になっています。

 

 

来ました!

 

遠目にはC1と同じカタチに見えるかもしれませんが実は大きさがまったく違いかなり大きい。

 

 

新型輸送機のC2がこの降下訓練始めに初参加なんです。

 

現時点では鳥取県の美保基地にのみ配備されているので関東では見る機会が無いこのC2輸送機。

 

もちろんぼくも見るのは初めて。

 

 

ひゃあああーーーーカッコイイーーーー!!!!

 

 

上空はかなり風が強いからなのかコースに乗せるまで何度も翼を振り修正しているところがもうカッコよすぎです。

 

 

C1のズングリ体型も愛嬌があって可愛かったけどこのC2はとても美しい。

 

 

水色かかった明るいグレーの迷彩がまたその美しさを際立たせている。

 

 

それに音がすごく静かなが印象的です。

 

C1よりかなり大きく乗せられる空挺隊員も多いことから本番ではいくつもの花を大空に咲かせてくれることでしょう。

 

 

カーテンコール(勝手に命名)の練習もやっていました。

 

 

来賓の防衛大臣のお言葉中ずっとホバリングで待ち続けその後参加機の紹介とともに観客の前を飛び去っていく訓練展示のフィナーレ。

 

寒空の下ずっと我慢していたトイレに全てが終わった後の長蛇の列に並ぶか、それともこのカーテンコールを諦めて駆け込むか悩ましい演目です。

 

 

昨年の降下訓練始めでは最低気温が-3℃で最高気温も5℃と風を遮るものがまったく無い枯れ野っ原の高台で何時間も待つのはかなりきつかったけれど、今年の天気予報では最低が3℃で最高も10℃と比較的楽な見物となりそうですね。

 

 

あ、そういえばAH64D アパッチ・ロングボウがいないなぁ。

 

今年のアパッチは不参加なのかもしれません。

 

でも島嶼防衛シナリオということは以前みたいに10式戦車とはいかなくとも16式機動戦闘車あたりは来るかもしれませんね。

 

まぁどっちにしろぼくは見に来れませんが……ちぇ……

 

 

 

ってかボケボケで色もなんだか滲んでるこのカメラをなんとかせんとなー

 

デモオカネガナイ

 

 

 

 

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コメント (2)

しーなーのーのくにーはーじっしゅうにー♬

2019-01-11 07:23:56 | 日記

先日の日曜日のことですが

 

 

箱根に行きました……

 

と言ってもきっとみんな信じてくれる。

 

小田急ロマンスカーとしてあまりに有名な10000系HiSEですがそのハイデッカー構造がバリアフリーに対応できないということから先輩であるLSEより先に全車引退。

 

 

そして長野電鉄に譲渡されました。

 

長野電鉄は地方鉄道にしては珍しく起点の長野駅が地下駅であるので薄暗い雰囲気と頭端ホームが少し小田急新宿駅に似ているといえば似ているそこはかと。

 

 

ただそこはやはり地方駅。

 

発車時刻が近くまで改札口が開きません。

 

なんとなーくゆるゆるーっと列ができている。

 

別にそんなに混んではおらず座れないってことはあり得ないのに並んでいる。

 

でもその目的は明らか。

 

改札が開くと皆一様に早歩きに。

 

ぼくはというと……まぁそりゃどうせならその席をゲットしたいけどあの早歩き集団と勝負する気にはならないし……

 

最後尾のドアの前に立ちました。

 

程なくしてドアオープン。

 

難なく(最後尾の)展望席に座ることができました。

 

 

景色がどんどん遠ざかっていく。

 

地下部なので光がどんどん小さくなっていく。

 

これはこれで面白い。

 

そしてトンネルを抜けて地上へ

 

 

雪が積もってる。

 

長野駅前では少しチラついていたけどまったく積雪は無かった。

 

でも数分電車で離れただけでこんなにも風景が一変するなんて。

 

 

小布施駅では対向ホームにJR東日本の成田エクスプレス253系が!

 

これが西武レッドアローとか東武りょうもうならそんなにおかしくは感じないんだろうけど、よりによって小田急の顔としてあまりにも有名なロマンスカーと空港アクセス特急専用で生まれた253系を導入するなんてほんと違和感しかないわー。

 

結構表面がベロベロと剥がれていて痛々しい。

 

こちら元HiSEも外見こそ綺麗に保たれているけど車内は老朽化が見られ、シートの張り替えとかは予算的に難しいんだろうな。

 

 

せんぬき。

 

このころってまだ瓶ジュースが普通だったの?

 

 

構内踏切を渡る地元女子高生?絵になるなぁ。

 

でもこのブルーガラスは風景が暗くなりいただけない。

 

 

営団地下鉄日比谷線3000系さんもまさかこんな雪中を走らされるとは思わなかっただろうな。

 

 

東急8500系と日比谷線3000系の顔合わせってここは昭和の中目黒駅ですね。

 

 

長野駅からわずか30分少々で

 

 

すっかり雪国の風景。

 

 

終点の湯田中駅に到着。

 

 

本当はここで駅から少し離れ、雪の中を疾走する折り返しの元HiSEを写真に収め、次は元成田エクスプレスに乗りたいところなんだけど時間の都合ですぐさま折り返し。

 

 

1往復するだけで元が取れる1日フリーきっぷ1860円に特急券がたったの100円安い!

 

 

 

長野駅に戻ってきてまずはGREENHOUSEでナガノパープルスムージー。

 

寒いのに冷え冷えスムージー。

 

でもこの美味しさは病み付きだ。

 

飲んでいると示し合わせたわけでもないのに同好の士が集まってくる。

 

 

FM長野主催で長野出身アニソンアーティスト5組によるライブに新田恵海さんも出演するのでやってきたのが今回の目的。

 

最後に出演者、観客揃って長野県歌「信濃の国」を大合唱。

 

自分の地元千葉県歌も知らないのにすっかり長野県歌は歌えるようになっちゃった。

 

 

その後は仲間とともに「草笛」で蕎麦を食べて今回の旅を締める。

 

帰路には西船橋まで行ってくれる3列シートの夜行バスを利用。

 

 

でもアルピコ交通バスではなく共同運行の京成グループ車両が来た時のガッカリ感……

 

 

やっぱり千葉県民としてはみなれたこのカラーリングよりもアルピコ交通のバスに乗りたかったわー

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