雑記帳

日々の雑記帳です。

ためしてガッテン紹介の「深蒸し茶」を飲みました。

2011年01月21日 | 日記

ためしてガッテンを見ました。

静岡の掛川市の人々は、とっても元気はつらつ!

その理由は??お茶、それも深蒸し茶を飲んでいるからなんですって!
日本全国でお茶の産地は数々あれど、掛川茶がなぜ?

          掛川のお茶畑の多くが、なだらかな丘にあり、
          日差しをたっぷりと浴びるため、
         カテキンをたっぷり含んだ
          渋いお茶になってしまいます。

そこで、渋みを和らげ、
飲みやすくするために編み出された方法が、
「深蒸し」と呼ばれる製法です。

長時間蒸すことで茶葉の組織がぼろぼろになり、
様々な成分が出やすくなります。
渋み成分カテキンと、
細胞のかけらがくっつきあうことで、
渋みを感じにくく、飲みやすいお茶になるのです。

詳しくは「ためしてガッテン」のWEBページをご覧くださいね。
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20110112

番組では、家庭にあるお茶で、深蒸し茶を作る方法を紹介していました。

私も早速試してみました。
ちょうど、孫の離乳食用にと購入した、すり鉢。
そのすり鉢にお茶の葉を2g弱入れ、熱湯小さじ1位を足し、すりこぎで1分ほどすります。

ペースト状になったお茶の葉に、熱湯200ml程加え、1分ほど置き、茶こしでこします。

これで完成です。

一日600ml(コップ3杯)位飲むとよいそうですよ!

このすり鉢茶、そんなに時間もかかりません。 
1日のわずかな時間、このようなお茶の楽しみ方も素敵ですね。