雑記帳

日々の雑記帳です。

笠寺散策

2011年01月25日 | 日記

先日、七福神の一つ「笠寺観音」にお参りしました。
               
「苦しい時の神頼み」で、そのような時だけ神様におすがりする、
きっと神様からは相手にされないだろう私ですが、
なぜか、七福神は親しみが持てます。

七福神をお参りすると、一年間幸福で過ごせるそうです。

幸福とは、何をもって幸福とするのか…、幸福の定義も人それぞれですが、
難なく過ごせれば…良しかなと思っています。


観音様のお参りを済ませて、笠寺界隈をちょっと散策してみました。

観音様の裏手に見晴台考古資料館がありました。
                 

                
ここは旧石器時代から中世の遺跡が展示してあるそうです。
ここで「うさぎ」を発見。


名鉄の線路の方へ歩いていくと、 
                 
家の壁に素敵な絵が描かれています。
観光パンフレットには出ていないような、その地へ実際に行かないと出会えないようなそのような光景が好きです。
ペイントされた人々の笑顔。
その笑顔からは、かつては観音様で賑わった街を、再度活性化したいという強い気持ちが伝わってきます。

古本屋さんの店頭には、先日私がいただいてもらったマンガ本が並んでいました。
その前を通る私に、マンガ本は懐かしくほほ笑んでいるようにみえました。


今年は、漠然とどこかに行くということではなく、たとえば七福神めぐり、たとえばお城見学、百人一首に出てくる地域の探訪とか、
その目的は何でもいいのですが、何か目的をもっていたいなーと思います。