雑記帳

日々の雑記帳です。

いかのしょうがじょうゆ

2010年06月12日 | 日記
久々にいかを買ってきました。実家では、茹でたいかを輪切りにし、すったショウガとしょうゆをかけて食べていました。足の先はなぜか5mmくらい切り落としていました。あっさりしていて美味しかったです。作り方も簡単。お酒の肴にもなりますよ。

いかの茹で方は
1.イカを胴体とゲソに分ける。
2. 鍋にイカが浸かる程度の水を入れ、ゲソと胴体を入れる。(この際、胴の中に水が入るようにする)
3. ゲソが動き始め、やがて胴体が丸く膨らんでくる。胴の全体が丸みを帯びてきたら、ゲソと共に一緒に引き上げる。
※ イカを引き上げる目安は、1.5リットルの水を使用した際におよそ3分半。

茹で方はためしてガッテンを参考にしました。

餅つきとパソコン

2010年06月12日 | 日記
「今度餅をつくから」というありがたい言葉を頂き、昨日が約束の日で、その方のお宅をお邪魔しました。もちろん機械でつきます。蒸すことから全て機械がやってくれます。
私がお邪魔した頃は、まもなく餅米が蒸しあがろうとしている時でした。玄関先まで餅米の甘い香りが漂っていました。「ピー」という機械音で蒸しが終了。「つく」のスイッチオンで餅をつきにかかります。だんだんボールのように丸く整形されてきました。

かつて、実家では杵で餅をついていました。親戚の人も集まり、「ペッタン、パッタン」の音が、まだ耳に残っています。
親戚が集まってつくという習慣もいつからかなくなり、機械が杵に取って代わりました。かど(母屋の前にある別棟)で餅米を水に漬け、水切り後、台所へ持ってきて蒸します。母が途中幾粒かを口に取り、蒸し具合を見ていました。そして、餅つき機に入れるという順序です。つきあがった餅をお飾りさんはもちろんですが、中に餡子を入れて大福餅を作ります。
餡子は母が煮ます。餡子の種類や餡子の煮方の出来具合いを、どうのこうのと評論しながら作業は続きます。

でも、昨年から実家での餅つきは終わりを告げました。高齢な母には、その準備等難しくなってきたからです。もちろん跡取りも同居で手伝っていますが、年末の餅に対する概念が、だんだん薄れてきた、変わってきたのでしょうね。両者の協議の結果、持ちつき行事は終了を告げたのです。

実家の年末の行事終了に一抹の寂しさを感じながら、一方で年末の決まった時期(28日・30日)に時間的拘束を受けないことに安堵する複雑な心境です。

話は、回想から現実に戻ります。
いろんな話をしているうちに、パソコンのアップデイトがぜんぜん進まず、用が足せないので、電気屋さんへパソコンを見に行くことになりました。私が家に帰る時間が遅くなることを気にされていましたが、「すぐやる課」の私の足は、一路電気屋さんへと向かっていました。

電気屋さんは、平日のこと空いていて、店員さんの話も良く聞くことができました。今のパソコンは、7年程前に購入とか。カタログと最終金額とを書いてもらって、お名刺もいただいて、車中の人となりました。

家に帰って、焼いて食べた餅は、格別の味がしたことは言うまでもありません。

メールのチェックをしていると、その方からメールが来ていました。
「パソコン注文しました」
新たに購入したら、しばらくは戸惑いがあるでしょうが、それも時間の問題。

ご夫婦の人柄と、そのバイタリティからエネルギーをいただいている私です。