記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

年始のご挨拶

2018年01月03日 22時27分52秒 | Weblog

明けましておめでとうございます

早くも三が日が過ぎ去ろうとしていますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

実は暮れに疑問に思ったことがあり、ネットで調べ続けていたことを紹介したい

「門松の切り口に違いがあるのはなぜか

見慣れた切り口は斜めにカットされた形だ。
しかし、ここ数年あたりから、平らにカットされた門松をちらほら見かけるようになった
ナナメが見慣れているもんだから、真っ平らな方が、どうもしっくりこない
作業途中のような気もしてしまう

ネット調査報告
まず、ナナメの切口を「そぎ」と言い、平らな切口を「寸胴」と言う。
切口の謂れは多々あり、私の独断で信憑性があると判断したものを掲載する

元々は、平らな切り口が主流だったが、1572年徳川家康が、唯一大敗を期した「三方ヶ原の戦い」の後、甲斐の虎・武田信玄に対して「次は叩き斬る」という念を込めて切ったのが「そぎ」の始まりであるという。

そんな恐ろしい意味があったとは
もう一つは、ナナメの切り口に節を残した場合、笑っているように見えるため、「笑う門には福来たる」とも言われているようだ。(このタイプ、まだ見たことがない)

理由は判ったが、やはりナナメ切りが私は好みだ平らはこれ以上の伸び代がないように思えるからだ

毎年新たな年を迎え、歳を重ねつつも自らの成長は願いたいもの
徳川家康の意図したものとは異なるが、「そぎ」派に1票入れます。


今年の絵は昨年訪れたトゥルービル。

元旦に会った姉が絶賛していたみかん、手に入れました!!
マドンナの名にふさわしい味に感激!!
伊予柑くらいの大きさで、皮がこんなに薄いの!!
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